徒然なるままに地元の『温故創新』を訪ね歩る記

 2010年1月から綴ってきたブログをマイナーチェンジしました。09年にはアメリカで初の黒人大統領オバマが誕生し「CHANGE]という言葉が流行語となりましたし、わが国でも政権交替が行われました。   このブログでは歴史ある地元紀州の「温故」と「知新」に倣って、さらに一歩踏み込んだ「創新」を視点として「温故創新」を採り上げて参りましたが、「街おこし」に熱心に取り組まれておられる方々とも連携しながら、さらなる充実を図ってゆきたく、タイトルも[徒然なるままに地元の『温故創新』を訪ねある記]と、より視点を明らかにしました。 なにとぞ、従来にも増してご支援下さるようお願い申し上げます。

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2016年1月11日月曜日

(幕間)ネコ年はないが、人と猫との縁を結ぶ福井の猫寺「御誕生寺」

 わたしのブログで、和歌山電鉄「たま駅長」や「二タマ」を見るのが楽しみで、わざわざ訪ねてくださる大の「猫好き」のお方がおられる。ご自身でも、富士山の麓で「富士の白雪」さながらの「ユキ」ちゃんという真っ白のネコを可愛がっておられる!

 わたしは、「戌年生まれの犬大好き人間」で、ネコ大好きという訳ではないが、それでも犬にはない悠揚とした処がネコにはある!

そこで、「ネコ探し」と相なった。そうして、この記事にたまたま出遭った。このお寺もはじめからネコを沢山飼っていた訳ではなく、捨て猫や保健所に持ち込まれたネコを保護しているうちに、いまの数になったという訳、云ってみればネコの”投げ込み寺”といってもいいのかも?

       ”犬も歩けば棒に当たる”という訳か?と、納得した次第。

人と猫との縁を結ぶ 福井の猫寺「御誕生寺」

早朝の冷え込みが気になり始めたのか、暖まった自動車のボンネットで「いい気持ち・・・」=11月13日、福井県越前市の御誕生寺(尾崎修二撮影)





早朝の冷え込みが気になり始めたのか、暖まった自動車のボンネットで「いい気持ち・・・」=11月13日、福井県越前市の御誕生寺キヤノン EOS 7D MarkⅡ:EF24-105mm F4L IS USM
修行僧らが朝ご飯を運んできた!猫たちは待ちきれず「ニャーニャー」と大合唱=11月13日、福井県越前市の御誕生寺(尾崎修二撮影)
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修行僧らが朝ご飯を運んできた!猫たちは待ちきれず「ニャーニャー」と大合唱=11月13日、福井県越前市の御誕生寺・キヤノン EOS-1D X:EF24-105mm F4 L


 吐息が白くなり始めた晩秋の早朝、寺の境内をくまなく掃除する修行僧たちに混じって、あちらこちらに猫の姿が…。通称「猫寺」として知られる福井県越前市の禅寺「御誕生寺」の毎朝の光景だ。
 
 平成14年に現在地に建立された御誕生寺が、一体なぜ「猫寺」となったのか?猪苗代昭順(しょうじゅん)副住職(41)によると、寺の建立工事中に、段ボール箱に入れられた4匹の子猫が境内に捨てられていたのが始まりだという。
流行りの「ゴメン寝」?いびきをかきながら眠るのは来訪者にも大人気の「レオ」=11月13日、福井県越前市の御誕生寺(尾崎修二撮影)
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流行りの「ゴメン寝」?いびきをかきながら眠るのは来訪者にも大人気の「レオ」=11月13日、福井県越前市の御誕生寺(尾崎修二撮影)キヤノン EOS 7D MarkⅡ:EF24-105mm F4L IS USMフルスクリーンで見る 閉じる


 その後も捨て猫が後を絶たず、面倒をみているうちに猫はどんどん増えていき、エサ代や治療費がかさむようになってきた。そこで寺では副住職のアイデアで、SNSなどを駆使して、全国の猫ファンに向けたメッセージの発信をスタートさせた。
 これが大きな効果を発揮し、国内各地はもちろん、海外からも猫に会いたいという参拝者が急増。 フェイスブックのフォロワーは6000人を超え「こんな田舎の、何もない寺に…有り難い事です」副住職の口からは感謝の言葉があふれる。”
猫と人の縁結び〟
 
 随時開催される「譲渡会」も好評で、寺で面倒を見ている猫の譲渡はもちろん、里親募集の橋渡しにも一役買っている。
御誕生寺の名物となっている猫の食事風景。雨どいを使ったエサ台には誰もが「ナイスアイデア!」と声をそろえる=11月13日、福井県越前市の御誕生寺(尾崎修二撮影)
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御誕生寺の名物となっている猫の食事風景。雨どいを使ったエサ台には誰もが「ナイスアイデア!」と声をそろえる=11月13日、福井県越前市の御誕生寺(尾崎修二撮影)キヤノン EOS-1D X:EF24-105mm F4 L IS USMフルスクリーンで見る 閉じる


 保健所で殺処分される直前の猫を引き取り、譲渡会で新しい飼い主の元へ送り出したことも。これまで250匹を超える猫が、御誕生寺から巣立っていった。
 「御誕生寺の猫が、ある意味“ブランド”として認められてきたのでは」と話す副住職。
 多いときには60匹以上の猫であふれかえっていたというが、取材当日は27匹と落ち着いた頭数で、その全てに名前の書かれた首輪が付けられていることからも、猫を大切にあつかっている様子が伝わってくる。
勢ぞろいした猪苗代昭順副住職(後列左端)ら、御誕生寺の皆さん。画面中央でおどけて見せてくれたのが板橋興宗住職=11月13日、福井県越前市の御誕生寺(尾崎修二撮影)
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勢ぞろいした猪苗代昭順副住職(後列左端)ら、御誕生寺の皆さん。画面中央でおどけて見せてくれたのが板橋興宗住職=11月13日、福井県越前市の御誕生寺(尾崎修二撮影)キヤノン EOS-1D X:EF24-105mm F4L IS USMフルスクリーンで見る 閉じる


 日々の修行に加え、猫の世話まで…大変なのでは?若い修行僧に尋ねてみた。返答は「これが日常です。日々の修行の一部です」ときっぱり。思わず、自身の俗物ぶりを反省してしまう。
 副住職によると、近年若いカップルの参拝が増えてきたという。目的は猫かと思いきや、それだけではなく、御誕生寺が「人と猫とを結ぶ場所」という事から「縁結び」の願いを込めての参拝なのだそう。
 
 取材の最後に、寺の僧侶たちに集まってもらい、境内で写真を撮らせていただいた。89歳になる板橋興宗住職は笑顔を浮かべ、若い僧侶の頭に両手のこぶしを乗せておどけて見せた。ユーモアあふれる優しい笑顔は、猫たちを見守る御誕生寺にふさわしい笑顔だった。【→「肉球マニアに捧ぐ」全編はココ!←】
気持ち良さそうにうたた寝。守られている安心感が伝わってくる。ちなみに名前は「ゴンザレス」だそうです=11月13日、福井県越前市の御誕生寺(尾崎修二撮影)
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気持ち良さそうにうたた寝。守られている安心感が伝わってくる。ちなみに名前は「ゴンザレス」だそうです=11月13日、福井県越前市の御誕生寺(尾崎修二撮影)キヤノン EOS 7D MarkⅡ:EF24-105mm F4L IS USMフルスクリーンで見る 閉じる
鋭い表情で爪を研ぐ…野性味たっぷりの猫=11月13日、福井県越前市の御誕生寺(尾崎修二撮影)

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ネコだけでは、「イヌ」に申し訳ないので今年は「申年」でイヌとは犬猿の仲といわれ、飼い主には忠実という「イヌ」も悪くいえば「スパイ」のように云われることがある。この由来をよく知らないが
 ネットサーフィンで探してきました!

【マンガで解説】「嫌な社員はイヌ」と考えれば上手くいく!イヌ社員ワンサー 

    • もしイヌがしゃべったら、人に何を言うのだろうか?

      イヌは集団生活が得意だ。古くは群れで狩りをしていた経験から、リーダーに従って先輩も尊重し、仲間と協力して行動する。下手にややこしい人間よりも、よっぽど仕事が一緒にしやすいかもしれない。

      もしかすると、組織で生きる会社員にとってイヌから学ぶことは多いのではないか?そこで今回、イヌなのに人にアドバイスする異色のキャラクター「ワンサー」をご紹介したい。
                                               
    • にゃんこが3匹、木の上に! でも、心配ご無用です  ・

       

      GIZMODO1月16日(土)

      160104bobcatonthetree.jpg


      まったり顔のにゃんこが細い枝の上に3匹も...!

      登ったのはいいものの高くて降りられないのかしら、それとも迷子かしら...なんて、つい過保護な親のような気持ちになってしまいそうですが、彼らの無邪気な表情からお察しの通り、ご心配には及ばないようです。

      なぜならその正体は、テキサス州のビッグ・ベンド国立公園に棲む野生のボブキャットなのですから。
                                                                                              
                                                                                            投稿者 しげやん0710 時刻: 16:39

                                                                                            0 件のコメント:

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