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2017年9月29日金曜日

イチロー、MLB代打安打記録に王手 地元ファンも大興奮!9/29



               


 

ブレーブス戦で今季50安打目、43歳以上で史上6人目の快挙

 米大リーグ・マーリンズイチロー外野手が28日(日本時間29日)、本拠地マーリンズ・パークで行われたブレーブス戦の6回に代打で登場し、相手のエース右腕フリオ・テヘランから鮮やかなライト前ヒットを放った。球団は公式ツイッターでイチローが今季通算50本安打に達し、43歳以上でメジャー史上6人目の記録となったことを紹介すると、ファンも「謙虚なレジェンドだ」「史上最高」と賞賛の声を挙げている。
 完璧な一撃だった。5-0とリードして迎えた6回二死走者なしの場面でイチローが登場。そして、テヘランの2球目の速球を華麗に捉え、ライト前に放った一打が今季27本目の代打安打となった。
マーリンズは公式ツイッターで、メジャー6人目の偉業を達成したことを速報。「このヒットで、イチローは43歳以上で50安打以上を放ったメジャー史上わずか6人目の選手となった」というメッセージとともに、「Greatest of all time(史上最高)」の頭文字(GOAT)にちなんだヤギの絵文字を添えていた。
 イチローの快挙に、地元ファンも大興奮だ。

今季初盗塁は2012年のビスケル内野手以来の最年長記録

 マーリンズのツイッターの返信欄には、「伝説だ!」「おめでとう、イチロー。偉大な野球、そして、トラブル無縁のプロ意識を長年示してくれてありがとう」「我々の時代の謙虚なレジェンドだ」といった称賛が続々。史上最高を意味するヤギの絵文字を140個並べて、偉大さを表現する投稿もあった。
 この安打の直後に今季盗塁もマーク。MLBの今日の特筆すべき記録を伝える「スタッツ・オブ・ザ・デイ」によれば、2012年にオマー・ビスケル元内野手が45歳113日で成功した以来の最年長盗塁記録(43歳341日)だったという。今季の代打安打も27本に伸ばし、メジャー記録の28本にあと1本と王手をかけている。
 試合に出場すれば記録を打ち立てる、イチローの“ミスター・マイルストーン”ぶりに現地ファンも最大限の敬意を示している。

2017年9月26日火曜日

国の名勝和歌浦ウォークと塗り絵 参加募集

和歌浦ウォークと塗り絵 参加募集

江戸期の和歌浦 感じるイベント

 ウォークは7日(土)午後2時に玉津島神社集合。奠供山(標高35㍍)に登った後、観海閣、和歌浦天満宮など約3㌔を歩きます。名所図会に色をつけ解説を加えたニュース和歌山発行『和歌浦の風景』で、解説を手がけた同市立博物館長の額田雅裕さんが、江戸時代と現代の風景を見比べながら、歴史や見どころを案内します。定員20人。
 塗り絵体験会は12日(木)午後1時半から、同市和歌浦中の純喫茶リエールで開催。『和歌浦の風景』で彩色を担当した同市の芝田浩子さんを講師に、「東照宮」「紀三井寺」など白黒の名所図会を色鉛筆で塗り分けます。芝田さんは「塗る過程で、描かれている人物の意外な表情を発見する楽しさがある。絵の中の世界へ入り込み、当時を追体験してほしい」と話します。定員10人。
 なお、4日(水)〜16日(月)にはリエールで展示会「和歌浦の風景〜江戸時代の紀州を訪ねて」を実施。江戸時代の和歌浦が生き生きと再現された『和歌浦の風景』の作品が、明治期の和風建築である店の随所に並びます

2017年9月20日水曜日

(和歌山)マリーナ光で彩る フェスタ・ルーチェ

(和歌山)マリーナ光で彩る フェスタ・ルーチェ


 
 夜の和歌山マリーナシティ(和歌山県和歌山市毛見)を光で彩るイルミネーションイベント「フェスタ・ルーチェin和歌山マリーナシティ」が11月3日から始まる。76日間にわたり、光に包まれた幻想的な空間で観覧車やメリーゴーラウンドなどのアトラクションや食事などを楽しめる。このほど、和歌山マリーナシティホテルで開催を記念するセレモニーパーティーが開かれ、県選出の国会議員や地元首長、経済界関係者らが開催決定を祝った。
 
 実行委員会(古澤良祐会長)が主催。多施設のイルミネーションを手掛けた実績を持つMK Illumination社(オーストリア)と㈱タカショーデジテック(海南市)、カラーキネティクス・ジャパン㈱の3社が光を共同でプロデュースしている。
 
 同所では、平成7年に「光の回廊 ルミナリエ」を開催。前年に約300万人を集めた「JAPAN EXPO世界リゾート博」の1周年記念イベントとして開かれ、南イタリアの景観を表現した演出目当てに多くの人が訪れた。実行委によると、ここで使われたイルミネーションが、阪神・淡路大震災の犠牲者の鎮魂を願い始まったルミナリエになったという。
 
 イタリア語でフェスタは「祭典」、ルーチェは「光」を意味する言葉。「本当のクリスマスに出逢える場所」をコンセプトに、期間中は光の装飾により、ヨーロッパにいるような気分を味わえる。観覧車からイルミネーションを一望でき、光と遊べる「カラーシャドウライティング」やクリスマスメリーゴーランドなどの仕掛けも用意。飲食店舗も多く出店する。古澤会長は「これまでのマリーナシティは夜が少し寂しかった。イベントを通じ和歌山を活性化したい」と意気込んでいる。
 
 記念パーティーで尾花正啓市長は「和歌山市の夜の魅力を向上していただけるのはありがたい。地域の消費拡大にもつながると思う。地域全体で盛り上げていきたい」と述べた。
 開催期間は来年1月28日まで。初日から11月30日までは、お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣さんの絵本原画展「えんとつ町のプぺル展」、12月1日から25日まではプロジェクションマッピングが行われる。

 「フェスタ・ルーチェ」は1月8日までは毎日開催し、以降は金・土・日曜日のみの開催。営業時間は午後5時~午後9時。入場料は前売り券が大人1300円、小人700円、当日券は大人1500円、小人800円(税込み)。各コンビニ、チケットぴあなどで販売。



で彩る フェスタ・ルーチェ

夜の和歌山マリーナシティ(和歌山県和歌山市毛見)を光で彩るイルミネーションイベント「フェスタ・ルーチェin和歌山マリーナシティ」が11月3日から始まる。76日間にわたり、光に包まれた幻想的な空間で観覧車やメリーゴーラウンドなどのアトラクションや食事などを楽しめる。このほど、和歌山マリーナシティホテルで開催を記念するセレモニーパーティーが開かれ

マリーナ光で彩る フェスタ・ルーチェ

マリーナ光で彩る フェスタ・ルーチェ

夜の和歌山マリーナシティ(和歌山県和歌山市毛見)を光で彩るイルミネーションイベント「フェスタ・ルーチェin和歌山マリーナシティ」が11月3日から始まる。76日間にわたり、光に包まれた幻想的な空間で観覧車やメリーゴーラウンドなどのアトラクションや食事などを楽しめる。このほど、和歌山マリーナシティホテルで開催を記念するセレモニーパーティーが開かれ、県選出の国会議員や地元首長、経済界関係者らが開催決定を祝った。
 実行委員会(古澤良祐会長)が主催。多施設のイルミネーションを手掛けた実績を持つMK Illumination社(オーストリア)と㈱タカショーデジテック(海南市)、カラーキネティクス・ジャパン㈱の3社が光を共同でプロデュースしている。
 同所では、平成7年に「光の回廊 ルミナリエ」を開催。前年に約300万人を集めた「JAPAN EXPO世界リゾート博」の1周年記念イベントとして開かれ、南イタリアの景観を表現した演出目当てに多くの人が訪れた。実行委によると、ここで使われたイルミネーションが、阪神・淡路大震災の犠牲者の鎮魂を願い始まったルミナリエになったという。
 イタリア語でフェスタは「祭典」、ルーチェは「光」を意味する言葉。「本当のクリスマスに出逢える場所」をコンセプトに、期間中は光の装飾により、ヨーロッパにいるような気分を味わえる。観覧車からイルミネーションを一望でき、光と遊べる「カラーシャドウライティング」やクリスマスメリーゴーランドなどの仕掛けも用意。飲食店舗も多く出店する。古澤会長は「これまでのマリーナシティは夜が少し寂しかった。イベントを通じ和歌山を活性化したい」と意気込んでいる。
 記念パーティーで尾花正啓市長は「和歌山市の夜の魅力を向上していただけるのはありがたい。地域の消費拡大にもつながると思う。地域全体で盛り上げていきたい」と述べた。
 開催期間は来年1月28日まで。初日から11月30日までは、お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣さんの絵本原画展「えんとつ町のプぺル展」、12月1日から25日まではプロジェクションマッピングが行われる。
 「フェスタ・ルーチェ」は1月8日までは毎日開催し、以降は金・土・日曜日のみの開催。営業時間は午後5時~午後9時。入場料は前売り券が大人1300円、小人700円、当日券は大人1500円、小人800円(税込み)。各コンビニ、チケットぴあなどで販売。
来場を呼び掛ける尾花市長(中央)と古澤会長㊧、㈱タカショーの高岡伸夫社長㊨
来場を呼び掛ける尾花市長(中央)と古澤会長㊧、㈱タカショーの高岡伸夫社長㊨



夜の和歌山マリーナシティ(和歌山県和歌山市毛見)を光で彩るイルミネーションイベント「フェスタ・ルーチェin和歌山マリーナシティ」が11月3日から始まる。76日間にわたり、光に包まれた幻想的な空間で観覧車やメリーゴーラウンドなどのアトラクションや食事などを楽しめる。このほど、和歌山マリーナシティホテルで開催を記念するセレモニーパーティーが開かれ、県選出の国会議員や地元首長、経済界関係者らが開催決定を祝った。
 実行委員会(古澤良祐会長)が主催。多施設のイルミネーションを手掛けた実績を持つMK Illumination社(オーストリア)と㈱タカショーデジテック(海南市)、カラーキネティクス・ジャパン㈱の3社が光を共同でプロデュースしている。
 同所では、平成7年に「光の回廊 ルミナリエ」を開催。前年に約300万人を集めた「JAPAN EXPO世界リゾート博」の1周年記念イベントとして開かれ、南イタリアの景観を表現した演出目当てに多くの人が訪れた。実行委によると、ここで使われたイルミネーションが、阪神・淡路大震災の犠牲者の鎮魂を願い始まったルミナリエになったという。
 イタリア語でフェスタは「祭典」、ルーチェは「光」を意味する言葉。「本当のクリスマスに出逢える場所」をコンセプトに、期間中は光の装飾により、ヨーロッパにいるような気分を味わえる。観覧車からイルミネーションを一望でき、光と遊べる「カラーシャドウライティング」やクリスマスメリーゴーランドなどの仕掛けも用意。飲食店舗も多く出店する。古澤会長は「これまでのマリーナシティは夜が少し寂しかった。イベントを通じ和歌山を活性化したい」と意気込んでいる。
 記念パーティーで尾花正啓市長は「和歌山市の夜の魅力を向上していただけるのはありがたい。地域の消費拡大にもつながると思う。地域全体で盛り上げていきたい」と述べた。
 開催期間は来年1月28日まで。初日から11月30日までは、お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣さんの絵本原画展「えんとつ町のプぺル展」、12月1日から25日まではプロジェクションマッピングが行われる。
 「フェスタ・ルーチェ」は1月8日までは毎日開催し、以降は金・土・日曜日のみの開催。営業時間は午後5時~午後9時。入場料は前売り券が大人1300円、小人700円、当日券は大人1500円、小人800円(税込み)。各コンビニ、チケットぴあなどで販売。
来場を呼び掛ける尾花市長(中央)と古澤会長㊧、㈱タカショーの高岡伸夫社長㊨
来場を呼び掛ける尾花市長(中央)と古澤会長
、県選出の国会議員や地元首長、経済界関係者らが開催決定を祝った。
 実行委員会(古澤良祐会長)が主催。多施設のイルミネーションを手掛けた実績を持つMK Illumination社(オーストリア)と㈱タカショーデジテック(海南市)、カラーキネティクス・ジャパン㈱の3社が光を共同でプロデュースしている。
 同所では、平成7年に「光の回廊 ルミナリエ」を開催。前年に約300万人を集めた「JAPAN EXPO世界リゾート博」の1周年記念イベントとして開かれ、南イタリアの景観を表現した演出目当てに多くの人が訪れた。実行委によると、ここで使われたイルミネーションが、阪神・淡路大震災の犠牲者の鎮魂を願い始まったルミナリエになったという。
 イタリア語でフェスタは「祭典」、ルーチェは「光」を意味する言葉。「本当のクリスマスに出逢える場所」をコンセプトに、期間中は光の装飾により、ヨーロッパにいるような気分を味わえる。観覧車からイルミネーションを一望でき、光と遊べる「カラーシャドウライティング」やクリスマスメリーゴーランドなどの仕掛けも用意。飲食店舗も多く出店する。古澤会長は「これまでのマリーナシティは夜が少し寂しかった。イベントを通じ和歌山を活性化したい」と意気込んでいる。
 記念パーティーで尾花正啓市長は「和歌山市の夜の魅力を向上していただけるのはありがたい。地域の消費拡大にもつながると思う。地域全体で盛り上げていきたい」と述べた。
 開催期間は来年1月28日まで。初日から11月30日までは、お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣さんの絵本原画展「えんとつ町のプぺル展」、12月1日から25日まではプロジェクションマッピングが行われる。
 「フェスタ・ルーチェ」は1月8日までは毎日開催し、以降は金・土・日曜日のみの開催。営業時間は午後5時~午後9時。入場料は前売り券が大人1300円、小人700円、当日券は大人1500円、小人800円(税込み)。各コンビニ、チケットぴあなどで販売。
来場を呼び掛ける尾花市長(中央)と古澤会長㊧、㈱タカショーの高岡伸夫社長㊨
来場を呼び掛ける尾花市長(中央)と古澤会長
リーナ光で彩る フェスタ・ルーチェ



夜の和歌山マリーナシティ(和歌山県和歌山市毛見)を光で彩るイルミネーションイベント「フェスタ・ルーチェin和歌山マリーナシティ」が11月3日から始まる。76日間にわたり、光に包まれた幻想的な空間で観覧車やメリーゴーラウンドなどのアトラクションや食事などを楽しめる。このほど、和歌山マリーナシティホテルで開催を記念するセレモニーパーティーが開かれ、県選出の国会議員や地元首長、経済界関係者らが開催決定を祝った。
 実行委員会(古澤良祐会長)が主催。多施設のイルミネーションを手掛けた実績を持つMK Illumination社(オーストリア)と㈱タカショーデジテック(海南市)、カラーキネティクス・ジャパン㈱の3社が光を共同でプロデュースしている。
 同所では、平成7年に「光の回廊 ルミナリエ」を開催。前年に約300万人を集めた「JAPAN EXPO世界リゾート博」の1周年記念イベントとして開かれ、南イタリアの景観を表現した演出目当てに多くの人が訪れた。実行委によると、ここで使われたイルミネーションが、阪神・淡路大震災の犠牲者の鎮魂を願い始まったルミナリエになったという。
 イタリア語でフェスタは「祭典」、ルーチェは「光」を意味する言葉。「本当のクリスマスに出逢える場所」をコンセプトに、期間中は光の装飾により、ヨーロッパにいるような気分を味わえる。観覧車からイルミネーションを一望でき、光と遊べる「カラーシャドウライティング」やクリスマスメリーゴーランドなどの仕掛けも用意。飲食店舗も多く出店する。古澤会長は「これまでのマリーナシティは夜が少し寂しかった。イベントを通じ和歌山を活性化したい」と意気込んでいる。
 記念パーティーで尾花正啓市長は「和歌山市の夜の魅力を向上していただけるのはありがたい。地域の消費拡大にもつながると思う。地域全体で盛り上げていきたい」と述べた。
 開催期間は来年1月28日まで。初日から11月30日までは、お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣さんの絵本原画展「えんとつ町のプぺル展」、12月1日から25日まではプロジェクションマッピングが行われる。
 「フェスタ・ルーチェ」は1月8日までは毎日開催し、以降は金・土・日曜日のみの開催。営業時間は午後5時~午後9時。入場料は前売り券が大人1300円、小人700円、当日券は大人1500円、小人800円(税込み)。各コンビニ、チケットぴあなどで販売。
来場を呼び掛ける尾花市長(中央)と古澤会長㊧、㈱タカショーの高岡伸夫社長㊨
来場を呼び掛ける尾花市長(中央)と古澤会長



2017年9月19日火曜日

米大リーグ・後半戦打率は.324、“V字回復”のイチロー来季残留の可能性を地元紙報じる

後半戦打率は.324、“V字回復”のイチロー来季残留の可能性を地元紙報じる


9月18日(月)

前半は打率.220と不調もV字回復、“新オーナー”ジーターからの敬意も

 17日(日本時間18日)のブルワーズ戦で左翼へ2点二塁打を放つなど、後半戦は好調が続くマーリンズのイチロー外野手。前半戦こそ打率.220と不振だったが、オールスター明けは打率.324と、少ない出場機会の中で驚異のV字回復を見せている。この背番号51の奮闘を、ヤンキース時代の盟友でもある新オーナー、デレク・ジーター氏も評価しているそうで、来季残留となる可能性も出てきたようだ。地元紙「マイアミ・ヘラルド」が報じている。
 3?10で敗れたブルワーズ戦で一人気を吐いたベテランは、後半戦は8試合に先発し、27打数9安打で打率.333という存在感を見せている。特筆すべきは出塁率だろう。後半戦の出塁率は.418、9月に限ると.423と驚異的な数字。来季44歳でシーズンインとなる背番号51は、マーリンズ新体制の首脳陣へ大きなアピールに成功している。
 マーリンズのオーナーを務めるジェフリー・ローリア氏は、ニューヨークの実業家ブルース・シャーマン氏、“バスケットボールの神様”でNBAシャーロット・ホーネッツのオーナーを務めるマイケル・ジョーダン氏、そしてジーター氏が率いる投資家グループに、今オフ球団を売却することで合意した。
 現在はMLB機構の正式承認を待っているところだが、新体制への準備は着々と進んでいる。シャーマン、ジーター両氏は先日マーリンズの各部門の幹部と面談を持ったという。もちろん、戦力についての検討も重ねられているだろう。そんな中、記事では「ジーターはイチロー・スズキに高い敬意を払っている。後半戦の好調ぶりを見ても、マーリンズが新たな契約をオファーしても驚きではないだろう」とリポートしている。
 イチローは今季終了後に契約が満了となる一方で、球団側が来シーズンの契約オプションを保有している。強化担当責任者を務めると報じられているジーター氏は、イチローの去就についてどんな判断を下すのだろうか

2017年9月18日月曜日

イチロー今季代打100打席目は空振り三振

イチロー今季代打100打席目は空振り三振 田澤純一は5年連続50登板達成


9月17日(日)

画像:イチロー今季代打100打席目は空振り三振 田澤純一は5年連続50登板達成
 マーリンズのイチロー外野手が16日(日本時間17日)、ミラー・パークで行われたブルワーズ戦で代打で出場したが空振り三振に終った。今季、代打での打席、打数ともにメジャー記録を更新しているベテランは代打打席数が「100」に到達した。また田澤純一投手は2番手で登板し、ピンチを迎えながらも無失点で抑え、今季8ホールド目をマーク。右腕は5年連続50登板を達成した。7-4で勝利したマーリンズは連敗を6で止めた。

2017年9月15日金曜日

MLB】イチロー中堅先発最年長記録更新、8月9日以来のマルチ安打(3075安打)

MLB】イチロー中堅先発最年長記録更新、8月9日以来のマルチ安打もチームは大敗

9月15日(金)

画像:【MLB】イチロー中堅先発最年長記録更新、8月9日以来のマルチ安打もチームは大敗

8月9日ナショナルズ戦3安打に続く2安打

 マーリンズのイチロー外野手は14日(日本時間15日)、敵地でのフィリーズ戦に「2番・中堅」で先発出場し、自身が持つメジャー史上最年長中堅スタメン記録を更新(43歳327日)した。また8月9日ナショナルズ戦の3安打以来となるマルチ安打をマークし、中堅先発試合では2戦連続マルチとした。チームは0-10と大敗し、5連敗を喫した。
 
 イチローは初回1死走者なしの場面で第1打席を迎えると、フィリーズ先発トンプソンの4球目ツーシームを振り抜き、レフト前に運んだ。さらに9点を追う7回、2死走者なしで第4打席に立つと、フィリーズ3番手シーグリストから右翼線へ二塁打。8月9日以来となるマルチ安打をマーク。第3打席には四球で出塁し、チームが大敗した中で、3出塁と気を吐いた。
 
 イチローはメジャー通算安打を3075安打とし、歴代21位のキャップ・アンソン(3081本)まで残り6本。今季中にも新たな節目に到達する可能性が高まった。

2017年9月10日日曜日

紀州が生んだ「西行」と「明恵」・県立博物館

企画展「西行と明恵 平成29年(2017)9月9日(土)~10月5日(木)
平安時代終わりごろから鎌倉時代の初めごろにかけて、日本の歴史を彩った西行と明恵。ともに紀伊国の武士の家に生まれ、後に出家して寺僧となり、自らの道をひたすらに追い求め、その生涯を全うしました。西行と明恵はともに中学校・高等学校の日本史の教科書にも登場するなど、日本の歴史上とても大きな足跡を残しています。西行と明恵は、生まれ故郷である紀州でどのような活動をしていたのでしょうか?
この企画展では、平安時代から鎌倉時代に生きた西行と明恵の紀伊国における活動を中心に、和歌山県内に残る西行・明恵ゆかりの故地とともに、その文化財をご紹介いたします。西行や明恵といった、和歌山を代表する偉人たちの足跡とその遺跡を辿ってみたいと思います。
 なお、常設展示室では「きのくにのあゆみ」のほか、日本遺産認定記念「特集展示 醤油の町・湯浅」を、さらに2階文化財情報コーナーではスポット展示「西行の旧跡をたずねて」を開催しています。この機会にあわせてご覧ください。
主催:和歌山県立博物館
ミュージアム・トーク(学芸員による展示解説)
9月16日(土)・24日(日)・30日(土)
  ※各回とも13:3014:30

わたしは紀州が産んだ「西行」と「明恵」がことのほか好きで、西行については白洲正子氏を
明恵については京大の河合隼雄氏の著作を読み漁りました。その当時の情熱は今はなく回想に
ふける毎日です。西行・明恵のファンでなくとも紀州が産んだ超々偉大なふたりの足跡を知る企画として、ぜひご覧になられることをお奨めします
【みどころ1】 西行・明恵に関わる新収集資料を初公開!


 
【写真1】西行上人集
    (さいぎょうしょうにんしゅう)
 
 【写真2】明恵上人夢記(断簡)
    (みょうえしょうにんゆめのき だんかん)
 和歌山県立博物館では、継続的に資料の収集活動を行っております。そのうち、近年収集した西行(さいぎょう)・明恵(みょうえ)に関係する資料を初公開いたします(出陳資料一覧参照)。
 西行(1118~90)は、田中荘(たなかのしょう)竹房(たけぶさ)(紀の川市竹房)に拠点をおいた武士の家に生まれ(俗名を佐藤義清(のりきよ)という)、京都で天皇や公家に仕え武士として活動していましたが、23歳の時に出家し、諸国をめぐり、各地で様々な和歌を詠みました。【写真1】は、西行が自らの和歌をまとめた歌集で、それを室町時代に写した写本です。高野山や熊野、また熊野古道沿いの地域など、和歌山に関係する歌も収められています。
 明恵高弁(こうべん)(1173~1232)は、石垣荘(いしがきのしょう)吉原(よしはら)(有田川町吉原)で湯浅党(ゆあさとう)という武士団の家系にある家に生まれました。その後出家し僧となり、厳しい修行生活を続け、戒律(かいりつ)を重視し、仏教の改革に努めたことでも有名です。明恵は、夢を仏の世界からのメッセージと確信していたため、丁寧に夢を記録し、それが「夢記(ゆめのき)」と呼ばれる一群の書として残されました。【写真2】は、その夢記の断簡です。

2017年9月7日木曜日

イチロー 鮮やか中前打で王貞治氏超え 日米通算5863塁打

イチロー 鮮やか中前打で王貞治氏超え 日米通算5863塁打


9月7日
画像:ナショナルズ戦の7回、代打で二ゴロに倒れたマーリンズのイチロー (AP)

 マーリンズのイチローは7日、マイアミで行われたナショナル戦の5回に代打で登場し、中前打を放った。日米通算5863塁打とし、王貞治氏(巨人、現ソフトバンク球団会長)と並んでいた日本記録を更新した。守備には就かなかった。

 イチローは3点をリードされた5回1死無走者で打席に立ち、鮮やかに中前に弾き返した。この安打でイチローは日米通算5863塁打とし、王氏と並んでいた日本記録を更新した。

 また、シーズン代打打席は94となり、メジャー記録に並んだ。

2017年9月4日月曜日

秋篠宮家と交流、和歌山・有田川町で「眞子さまご婚約」お祝いのライトアップ 秋篠宮妃・川島紀子さまの遠い祖先は高野山の南・有田川町のご出身で、そのため機会があるたびにこのことが話題になります。今回もこれらに倣った祝賀イベントです。


和歌山で眞子さま婚約を祝いLEDイベント 和歌山県有田川町の河川敷で眞子様のご婚約を祝ったLEDイベントが行われた =3日午後、和歌山県有田川町(永田直也撮影)

和歌山で眞子さま婚約を祝いLEDイベント 和歌山県有田川町の河川敷で眞子様のご婚約を祝ったLEDイベントが行われた =3日午後、和歌山県有田川町(永田直也撮影)
 秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまと国際基督教大(ICU)時代の同級生、小室圭さん(25)のご婚約内定が発表された3日、有田川町の河川敷ではライトアップが行われ、紅白の発光ダイオード(LED)を使って「祝 眞子さま ご婚約」とお祝いのメッセージが灯された。
 同町は、眞子さまの母方の紀子妃の高祖父、川嶋庄一郎さんのゆかりの地として知られる。眞子さまの母、紀子さまが立ち寄られたり、弟の悠仁さまが誕生された際には町内の棚田「あらぎ島」で収穫されたもち米でお祝いのもちを作って献上したり、秋篠宮家との交流を育んできた。
 この日は午後6時半ごろにLEDを点灯。夕闇に眞子さまへのメッセージが浮かび上がると、集まった地元住民から大きな歓声が上がった。
 ライトアップを企画した有志の住民らでつくる「紀清の集い」の織本靖弘会長(44)は「ご婚約内定の記者会見でもお互いを思い合っていることがよく分かり、誠実さを感じた。ゆかりの地としても大変おめでたいことだ」と笑顔で話した。
















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