2010年1月から綴ってきたブログをマイナーチェンジしました。09年にはアメリカで初の黒人大統領オバマが誕生し「CHANGE]という言葉が流行語となりましたし、わが国でも政権交替が行われました。 このブログでは歴史ある地元紀州の「温故」と「知新」に倣って、さらに一歩踏み込んだ「創新」を視点として「温故創新」を採り上げて参りましたが、「街おこし」に熱心に取り組まれておられる方々とも連携しながら、さらなる充実を図ってゆきたく、タイトルも[徒然なるままに地元の『温故創新』を訪ねある記]と、より視点を明らかにしました。 なにとぞ、従来にも増してご支援下さるようお願い申し上げます。
2017年5月22日月曜日
海南市内のウォークイベントに3千人
海南市内のウォークイベントに3千人 (20~21)
豊かな自然や歴史、文化を楽しみながら歩く「きのくに海南歩(ほ)っとウォーク」が、(20日)と(21日)、海南市内で行われ、2日間でおよそ3000人が参加しました。
歩くことで市民の健康増進と体力向上を図ろうと5年前から毎年開かれ、「近畿マーチングリーグ」や「オールジャパンウォーキングカップ」などのイベントのひとつとして実施されていることもあり、市外、県外からの参加者も多くなっています。
そして、県外参加者には、距離の長いコースが人気となっていて、コース途中の食や音楽などのおもてなしが好評で、リピーターも多いということです。
20日は、海南市総合体育館で開会式が行われたほか、熊野古道、下津の漁港など巡る24キロコースや黒江の町や温山荘園などを巡る14キロコースなど、きょうは、宇賀部神社や亀池遊園など市の東部を巡る26キロコースなど、両日とも距離別に4コースずつが行われ、参加者は、快晴のウォーキング日和のもと、汗をぬぐいながら、海南市の魅力を足で確かめていました。
2017年5月3日水曜日
日本本州の最南端・和歌山県串本で「水中を舞う鯉のぼり」4/20-5/8
2017年5月1日月曜日
イチロー選手メジャー通算3000安打記念式典を開催、指揮官「決して止まることがない」
イチローの自己管理術は殿堂選手以上!? マーリンズ指揮官「別の次元」.
シーズンインをまえに今シーズンのイチロー選手の今季の記録挑戦を予測したが、4月はイチローにしては考えられない結果となった。野球評論家になかから年齢的限界説が発言されているが、今後については球団が彼を使い続けてくれるかどうかにかかっている。
現地時間4月30日、イチローのメジャー通算3,000安打記念式典が開催され、マーリンズのマッティングリー監督はイチローについて以下のようなコメントを遺したそうだ。マーリンズの指揮官は「決して止まることがない」の発言から、使い続けてくれるようだから、あとはイチロー選手の「自己管理術」で対応し、記録を塗り替えつづけてほしいものだ。そう願っている。
5月1日(月)
メジャー通算3000安打記念式典を開催、指揮官「決して止まることがない」
昨年8月7日に敵地でのロッキーズ戦でメジャー史上30人目となる通算3000安打を達成したマーリンズのイチロー外野手。メジャーの長い歴史を紐解いても、限られた人物しか到達し得なかった大記録を称えるため、30日(日本時間5月1日)にマーリンズは本拠地でのパイレーツ戦の開始前に、記念セレモニーを開催した。球団からは全3000安打の写真コラージュ特製パネルをプレゼントされ、球場の巨大スクリーンには王貞治氏からの祝福コメント映像が流れた。
感動的なセレモニーの後に行われた試合で、マーリンズは10-3と圧勝。試合後、マーリンズのマッティングリー監督は改めてイチローについて質問を受けると、次々と賛辞の言葉を並べたという。地元紙「サン・センチネル」電子版が伝えている。
4月30日現在、メジャー通算3034安打、508盗塁、通算2518試合出場など、数々の記録を更新中のイチローだが、マッティングリー監督は数字に残る成績以上に、背番号51の日々の在り方に感銘を受けているという。記事によれば、指揮官は「彼の毎日の準備や行動だけでも(素晴らしい)。毎日送球や練習に励み、ストレッチを欠かさない。常に継続している動きなんだ。決して止まることがない。中にはルーティンに疲れて止めてしまう人もいる。だが、彼は毎日ルーティンを続け、試合に万全の準備を整える。見ているだけ勉強になる」と、43歳になっても毎日欠かさずルーティンに励む姿を称えたそうだ。
マッティングリー監督「全く違う次元にあるんだ。驚異的ですらある」
14年にわたる現役生活をヤンキース一筋で過ごしてきた指揮官は、自らも通算2153安打を記録した名プレーヤーだったが、史上に残る猛者たちとチームメイトとして戦ってきた。彼らの試合に対するアプローチと比較しても、イチローの自己管理術は群を抜いているようで、7年連続200安打などを記録した通算3010安打の殿堂選手ウェイド・ボッグスを引き合いに出したという。
「イチローのような選手は何人かいたが、あの次元ではなかった。ボッグスも毎日自己管理を続けた男だが、それでもこの男(イチロー)とは違う。全く違う次元にあるんだ。驚異的ですらある」
そう語ったという指揮官は、さらに「これは彼の野球愛の深さを証明していると思う」とも話したそうだ。43歳を迎えてもなお野球を愛し続けるイチローに寄せられるリスペクトは止むことがないだろう。
登録:
投稿 (Atom)