ブログ アーカイブ

2019年6月28日金曜日

和歌山高野山・極楽橋駅に風鈴トンネル 短冊ゆらゆら!!!

和歌山高野山極楽橋駅に風鈴トンネル 短冊ゆらゆら!!!

 






極楽橋駅に飾られた風鈴=2019年6月27日、和歌山県高野町

笹の葉さらさら
軒端に揺れる
お星様きらきら
金銀砂子
五色の短冊
私が書いた
お星様きらきら
空から見てる
ささのはさらさら
のきばにゆれる
おほしさまきらきら
きんぎんすなご
ごしきのたんざく

わたしがかいた
おほしさまきらきら
そらからみてる


 



















高野山を訪れる人に夏の風情を楽しんでもらおうと南海電鉄は27日、高野山に上がるケーブルカーに乗り継ぐ高野線の極楽橋駅(和歌山県高野町)に「風鈴トンネル」を設置した。
 構内通路に約500個の風鈴がつるされ、色とりどりの短冊が風に揺れている。企画は今年で7回目で、短冊は南海沿線の小学生や園児らが願い事などを書いたもののほか、極楽橋駅や加太線の加太駅に設けられた「短冊記入台」で訪れた人が書いた短冊も飾るという。短冊は約2週間ごとに交換する予定。短冊記入台は8月18日まで。風鈴トンネルは9月4日まで。
 ケーブルカーで上がった高野山駅では7月6日から8月25日までの土・日・祝日・休日やお盆期間に、駅長や駅係員が、山内の僧侶らが着る「作務衣(さむえ)」を着用することにしているという。

2019年6月26日水曜日

めっけもん広場の買い物客 1400万人達成 、和歌山県にしては凄すぎる!

めっけもん広場の買い物客 1400万人達成 ・06月25日  


和歌山の田舎にしてはスゴイ!創立18年⑥ヶ月にして、買い物客1400万人突破とはスゴイ!和歌山県の人口の15倍となるのだから・・・これにはなんかの秘訣があるに違いなさそう!


紀の川市のJA紀の里ファーマーズマーケット「めっけもん広場」でおととい(6/23)、買い物客が1400万人を突破しました。

「めっけもん広場」は、JA紀の里が運営する関西最大規模のファーマーズマーケットで、2000年11月に設立されて以来、18年6か月で買い物客が1400万人を突破しました。
「めっけもん広場」の店内では、おととい午前11時40分に1400万人目を迎え、6台のレジでちょうど会計をしていた6組にそれぞれ花束が贈られました。

そして、1400万人目となった6組の家族とJA紀の里の吉田哲男(よしだ・てつお)代表理事組合長らが記念写真に収まっていました。

6組の家族には、めっけもん広場の商品券やいまが旬の桃が一箱ずつ贈られました。
家族と訪れ、1400万人目となった奈良県橿原市の樋口政子(ひぐち・まさこ)さん67歳は、「びっくりしました。1カ月に3回ほど野菜などを買いに来ていますが、夢のようです。これからもまた買い物に来ます」と話していました。
めっけもん広場の6代目店長を務める山田秀樹(やまだ・ひでき)さんは、「これからも1500万人、1600万人と、末永くめっけもん広場を愛していただけますようお願いします」と挨拶した。

2019年6月21日金曜日

華やかに咲き、潔く散る イチローや上原らが見せてくれた“引き際の美学” /06/21


(2019)平成31年3月21日、米国大リーグイチロー選手が引退表明をしたので、彼のことを知る機会がなくなってしまったことに一抹の寂しさを覚えるが、超一流の選手が引き際にみせる”引き際”の美学は、いつまでも語り継がれるに違いない。
 
 今回は数ある中からイチロー選手と上原投手をメインにして語ってみよう!
最後の引退会見でも多くの人に感銘を与えたイチロー (c)朝日新聞社 ©  最後の引退会見でも多くの人に感銘を与えたイチロー
 2019年3月21日。この日は今後、「イチローが引退した日」として語り継がれることになるだろう。数々の伝説を残してきた希代のヒットメーカーは、深夜から始まった引退会見で「貫いたもの?  野球のことを愛したことだと思います。これは変わることはなかったですね。おかしなこと言ってます?  僕。大丈夫?」と自嘲しながら、自らが歩んできた孤高の野球人生を、自らの言葉で語り尽くした。
 日本のファンを前にした凱旋試合で期待されたヒットを放つことはできなかったが、最後の最後までグラウンドに立ち続けた姿は、実に格好良かった。
 
 さらに6月20日、控え投手だった高校時代から「雑草魂」で這い上がり、2度の沢村賞に史上初の日米通算100勝100セーブ100ホールドを達成した上原浩治も引退を表明。「もうちょっとやりたかった」と涙を流しながら自らの心境を吐露する姿は、多くのファンの心を打った。同時に「気持ちと体と、なかなか一致しなかった」「悔しいですけど、自分が決めたこと」との決断は実に潔く、“引き際の美学”がそこにはあった。
 
 彼らだけではない。「我が巨人軍は永久に不滅です」の長嶋茂雄の引退スピーチはあまりにも有名だが、それ以外にも多くの選手がそれぞれの「美学」を見せてきた。
 
 その一人が、高校時代から怪物と騒がれた江川卓だろう。プロでの実働9年で計135勝。最終年となった1987年にも2ケタ13勝を挙げたが、シーズン終盤に広島・小早川毅彦にサヨナラ本塁打を浴び、「あのとき野球人生が終わった」と江川。その日、長年悩まされ続けた右肩の痛みを感じず、自ら完ぺきだと思って投じた自慢のストレートをスタンドまで運ばれたことで引退を決意。「来年は2ケタ勝てない」「ひとケタ勝利で終わるようではプロ野球を続けちゃダメだ」と、球団の慰留を押し切って32歳でユニフォームを脱いだ。
 
 江川と同じく、余力を残して引退した選手として思い出されるのが、新庄剛志だ。
阪神時代の1995年オフにも「野球に対するセンスがないって見切った」と突然の現役引退宣言(のちに撤回)をした過去を持つ“お騒がせ男”だが、日本ハムの一員となって3年目の2006年の4月に放ったシーズン初本塁打を、「28年間思う存分野球を楽しんだぜ。今年でユニフォームを脱ぎます打法」と自ら命名し、ヒーローインタビューで当シーズン限りでの引退を宣言。その後、連日の「新庄劇場」でチーム、ファンを盛り上げて見事にリーグ優勝を果たすと、最後は日本ハム入団会見時で掲げた「札幌ドーム満員」&「チームの日本一」の2つの目標を達成し、34歳で颯爽と現役を退いた。
 
 新庄とは違った格好良さがあったのが、黒田博樹である。メジャーからの巨額オファーを断って“男気”で古巣・広島に復帰。その最初の会見で「2ケタ勝てなければ辞める」と宣言した男は、2年目の2016年に球団25年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献し、その歓喜を置き土産に現役を引退した。復帰2年連続での2ケタ勝利をマークした中での決断に「全く悔いはない」とキッパリ。直後の日本シリーズでは惜しくも敗れたが、しっかりと自らの野球人生に納得した形で幕を引いた。
 
 野球界のみならず、千代の富士や中田英寿など、スーパースターの引き際には“美学”があった。もちろん「ボロボロになるまで」現役を貫く姿も格好良いものがあるが、「惜しまれつつ」の中にある美しさはいつの時代も色褪せない。華やかに咲き、潔く散る。「桜」を愛する日本人の多くが、その美学を知っている。

2019年6月14日金曜日

スピノサウルス(魚食性恐竜)一堂に (県立)自然博物館で企画展 !


スピノサウルス一堂に 自然博物館で企画展 /06/14

我が家から60mにある県立自然博物館で下記の「恐竜展」が18日から開催されることになった。いま大人気の「恐竜」で、今春県下の湯浅町で発見されてマスコミにも大きく採り上げられただけに開催されると、おおにぎわいになるのは間違いない。
わたしの家の東側が同館の駐車場だけに駐車まちの車で大賑わいになることは必定です。


 緊急企画展「特集!!魚食性恐竜スピノサウルス」

が18日から、和歌山県海南市船尾の県立自然博物館で開かれる。湯浅町内の地層で発見された大型恐竜、スピノサウルス類の歯の化石をはじめ、国立科学博物館などが所蔵する海外産の同類の化石や生体復元模型などが並び、恐竜ファンに人気の高い同類に関する資料が一堂に見られる貴重な機会となる。
         
 同館は3月14日、国内3例目、西日本では初めてのスピノサウルス類の化石が湯浅町で発見されたと発表した。発見者は東大阪市の会社員で、化石採集を趣味に著書も出版している宇都宮聡さん。年代は中生代白亜紀前期(約1億3000万年前)で、アジアで見つかった同類の化石では最古級。発見時は破損した状態だったが、企画展では修復した全容を見ることができる。
 同類は、獣脚類スピノサウルス科に属する恐竜の総称で、恐竜では珍しく泳ぎを得意とし、主に魚を食べていたと考えられている。大きい個体で体長15㍍にも達し、背中に帆があるなどユニークな特徴から人気が高く、恐竜ファンの間では、ティラノサウルスとどちらが最強の恐竜かといった議論を呼ぶほど。
 今回の企画展で展示されるスピノサウルス類は、湯浅町で発見された歯1点と、モロッコ、ラオス、イギリスで発見された3種の下顎の一部や歯、帆の部分を形成する椎骨などの化石19点(レプリカ含む)。比較用標本として米国産のティラノサウルスの歯の化石2点(中生代白亜紀後期、約7000万年前)、海洋堂の古田悟郎氏が製作した同類の生体復元模型も並ぶ。
 同館の小原正顕主査学芸員は「西日本初発見の化石の現物に加え、特徴的な帆の部分を形成する化石も見どころ。復元模型も迫力があります」と話し、来館を呼び掛けている。
 展示場所は同館第2展示室。10月中旬まで。開館時間は午前9時半から午後5時(最終入館は4時半)まで。入館料470円(高校生以下、65歳以上は無料)。月曜休館(祝日の場合は次の平日に振り替え)。
 問い合わせは同館(℡073・483・1777)。
湯浅町で発見されたスピノサウルス類の歯の化石
湯浅町で発見されたスピノサウルス類の歯の化石
スピノサウルス類の生体復元模型
スピノサウルス類の生体復元模型

2019年6月2日日曜日

五輪聖火リレー・那智の滝や高野山巡るルートに!

五輪聖火リレー・那智の滝や高野山巡るルートに 


2019年06月01日
来年(2020年)3月から7月にかけて全国47都道府県を巡る「東京2020オリンピック」聖火リレーで、和歌山県では、世界遺産の那智の滝や高野山などを中心に巡るルートを通ることが決まりました。
「東京2020組織委員会」によりますと、来年3月26日に福島県を出発した聖火リレーは、4月10日、三重県から和歌山県に入り、新宮市から那智勝浦町、串本町、白浜町、田辺市、御坊市、有田市、海南市を巡って、和歌山市のマリーナシティに到着します。
翌4月11日は、和歌山市から岩出市、紀の川市、かつらぎ町、高野町を巡ったあと橋本市に到達し、奈良県に受け継がれます。
聖火は、世界遺産の那智の滝や高野山、串本町の橋杭岩(はしぐいいわ)など、和歌山を代表するスポットの近くを通る予定で、それぞれのゴール地点となる和歌山マリーナシティと橋本市運動公園では、聖火を迎え入れる「セレブレーション」という催しが行われます。
これに伴い、県の実行委員会と、オリンピックスポンサーの日本コカ・コーラ、トヨタ自動車、日本生命、NTTドコモでは、今月(6月)から8月末にかけて、和歌山県の聖火ランナーを公募します。
応募資格は2008年4月1日より前に生まれた人で、国籍や性別は問わず、和歌山にゆかりのある人などとなっていて、県の実行委員会では、今月中に詳しい募集要項を発表することにしています。
このまたとない機会に名所・旧跡が多い和歌山ならではの紹介になることを期待します!