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2017年8月18日金曜日

夏の甲子園・高校野球:和歌山代表・智弁和歌山:選抜王者の大阪桐蔭と対戦

和歌山)智弁和歌山 「王者」に肉薄 高校野球



五回裏、マウンドの黒原(右)に声をかける智弁和歌山の蔵野=阪神甲子園球場

 和歌山代表の智弁和歌山は17日、最後まで選抜王者の大阪桐蔭にくらいついた。一球一打に湧き上がるスタンドからの歓声。惜しくも敗れた試合の後には、4万7千人からの温かい拍手が選手たちを包み込んだ。

■冷静で強気なリード 捕手・蔵野真隆君
 選抜王者の大阪桐蔭を相手に捕手の蔵野真隆君(3年)は堂々のリードだった。
 初回から強気で攻めた。一回裏、1死三塁のピンチで3番の中川卓也君(2年)に対し、粘られてからの10球目。135キロの直球で三振に取った。この回1点は失ったが、その後、内外に球を散らし、緩い変化球で打者の気持ちをそらす。勝負どころでは内側の直球で攻め、相手打線に的をしぼらせなかった。ロースコアの展開に、高嶋仁監督(71)も「思い描いた通りになった」。
 捕手に定着したのは今年の春から。「バッテリーが課題」と、高嶋監督は昨秋まで捕手への不満を漏らしていた。しかし、蔵野君がマスクをかぶるようになってからは失点が減り、「守りがしっかりしてきた」。和歌山大会でも1試合平均で失点は2。2年生右腕の平田龍輝君も「リードを任せたら抑えられる」と信頼を寄せる。
 
 4月に就任した元阪神の中谷仁コーチ(38)の影響も大きかった。それまで、蔵野君自身、「(捕手は)捕って投げて、周りを見ていたらそれでいい」と考えていたが、中谷コーチがプロで培った経験を目の当たりにし、「野球にちゃんと取り組むようになった」。投手への気配り、打者への注意、配球など学べることはどんどん学んだ
 この日は、相手ベンチから「データ通り」と声が聞こえ、配球が読まれていると察知。すぐさま「自分だったら次どう攻めるか考えてその逆をいった」と組み立てを変える冷静さを見せた。
また、相手打者が直球にタイミングを合わせていると気づくと、変化球を軸にした配球にするなど打者への観察も怠らなかった。
 2人の投手をリードし、強打の大阪桐蔭を7安打、2得点に抑えた。それでも試合後、蔵野君の口から出たのは、「投手がよくやってくれた」と、投手をたたえる言葉ばかりだった。
 「プロでやりたい気持ちも芽生えた」と捕手に定着して、目標も一段階上がった。敗戦の悔しさは次のステージで必ず晴らす。

2017年8月15日火曜日

三毛猫駅長「たま大明神」鎮座2周年 名誉永久駅長のメダルかけた招き猫グッズ発売

三毛猫駅長「たま大明神」鎮座2周年 ニタマも参加し名誉永久駅長のメダルかけた招き猫グッズ発売

 和歌山電鉄




「たま招き猫」とツーショットのニタマ駅長=紀の川市
たま招き猫」とツーショットのニタマ駅長=紀の川市
 和歌山電鉄は14日、三毛猫駅長として親しまれた「たま」(平成27年死亡、現・名誉永久駅長)を祭る「たま大明神」の鎮座2周年を記念し、たまの招き猫グッズ第4弾を発売した。同電鉄貴志川線の貴志駅(和歌山県紀の川市)では三毛猫駅長「ニタマ」も参加して発売を祝う除幕式も行われ、多くのファンらが駆けつけた。
 たまの招き猫グッズ「たま招き猫」は、平成20年7月に第1弾、9月に第2弾、25年9月には第3弾が発売され、いずれも約1カ月で売り切れたという。今回は「たま大明神」の鎮座2周年を記念し、「名誉永久駅長」メダルを首にかけた第4弾を新発売した。
 たま招き猫は愛知県瀬戸市の陶器職人が制作した千個限定で、値段は「福来い」にかけて2951円。同駅や伊太祈曽駅(和歌山市)のほか、同電鉄のネットショップなどでも販売される。
 この日の除幕式には、貴志駅のニタマ駅長も参加。同電鉄の小嶋光信社長は「亡くなってからも、たまの人気が世界に広がり、ありがたく思う。『たまに負けないよう頑張るニャン!』とニタマも話しています」と述べた。たま招き猫を購入した奈良県大和郡山市の高校1年、茨木優輝さん(16)は「たまの賢かったところが好き。今日のニタマは少し不機嫌だったけど、そんな姿もかわいい」と笑顔を見せた。

2017年8月8日火曜日

紀州おどり「ぶんだら節」「おどるんや・よさこい祭り」大熱演!

紀州龍神が3連覇 おどるんやフィナーレ・8/8

 和歌山市の真夏の風物詩「第49回紀州おどり『ぶんだら節』」と「おどるんや~第14回紀州よさこい祭り~」が5日、けやき大通りや本町通りなどで行われ、同時開催が定着した2大イベントは約15万人でにぎわった。「おどるんや」は6日夜まで行われ、和歌山城周辺など中心市街地はフィナーレに近づくほどに熱気が高まった。
 
 NPO紀州お祭りプロジェクト(西平都紀子会長)主催の「おどるんや」は、5日はJR和歌山駅前、ぶらくり丁、和歌山城砂の丸広場、イオンモール和歌山の4会場、6日はモンティグレ、けやき大通り、和歌山城砂の丸広場、西の丸広場、高松の5会場で演舞が行われ、6日夜に砂の丸広場でフィナーレを迎えた。

 今回も真夏の炎天下、先月30日の開幕から計3日間にわたり、初参加8チーム、県外参加17チームを含む計94チーム、約3600人が踊り切り、総踊りでは喜びと達成感を分かち合った。
各会場では、オリジナル地方車から響く熱い爆音に乗せて踊り子たちが激しい演舞を見せつけた。夜になるほどに踊り子たちの疲れは募り、汗や涙でメークが崩れるなどしたが、祭りのテンションはますます盛り上がり、踊り子たちの笑顔は輝き、演舞はキレを増した。


 審査発表は和歌山城砂の丸広場で行われ、おどるんや大賞は「紀州龍神」(和歌山市)が3年連続6回目の受賞。金賞・県知事賞に「紀州天下華酔組」(岩出市)、銀賞・和歌山市長賞に「和歌山MOVE」(和歌山市)が輝き、3チームはステージで再演舞を披露した。
審査員代表の津村周和歌山新報社社長は「年々演舞のレベルが高くなっており、和歌山を愛している皆さんの気持ちが伝わってきます」と講評した。


 その他の受賞チームは次の通り。
【地方車賞】喜笑花(和歌山市)▽紀楽蝶(湯浅町)
【衣装賞】紀州龍神▽近畿大学よさこい連洗心(大阪府東大阪市)
【ホゴちゃん賞】合同連太陽(和歌山市)
【県議会議長賞】近畿大学よさこい連洗心
【県教育委員会賞】夢屋舞組(御坊市)
【和歌山市議会議長賞】四天王寺大学YOSAKOIソーラン部仏喜踊(大阪府羽曳野市)
【和歌山市教育委員会賞】関学よさこい連炎流(兵庫県三田市)
【高知市長賞】嘉們―KAMON―(大阪市)
【高知よさこい祭り振興会賞】神戸大学よさこいチーム山美鼓(神戸市)
【審査員特別賞】夢コスモス(和歌山市)



おどるんや大賞3連覇を飾った「紀州龍神」
おどるんや大賞3連覇を飾った「紀州龍神」

2017年7月10日月曜日

イチロー、前半戦自己最低打率も指揮官の信頼厚く「打率だけで評価しない」!

イチロー、前半戦自己最低打率も指揮官の信頼厚く「打率だけで評価しない」!

イチロー選手の前半終了、14日から後半戦の入るが、前半の成績は自己ワーストの0.220で折り返した。だが、監督の信頼厚く「打率だけで評価しない」! とのことなので、決して人を裏切らない彼の性格から、監督はもとより球団・彼のファンを喜ばせてくれることを期待して応援を続けよう!



キャッチボールをするイチロー

「ジャイアンツ8-10マーリンズ」(9日、サンフランシスコ)
 マーリンズのイチロー外野手(43)は3-3の六回1死一塁から代打で出場し、左飛だった。守備には就かず、1打数無安打。打率・220(109打数24安打)で前半戦を終えた。
 球宴を前にした前半戦最後の試合。イチローは過去8打数無安打と苦にしている右腕、クエトに対し、カウント1-2と追い込まれた後の4球目、外角スライダーを打って出たが、打球は左翼手のほぼ定位置。結果を出すことはできなかった。
 前半87試合を消化してイチローの出場数は74試合。その内訳は先発12試合、代打56試合、守備と代走6試合だ。打線の核となる正外野手3人が好調だったため、出場機会は減少。打席数は自己最少だった昨季の188打席を大きく下回る116打席。打率も4、5月の不振が影響し、自己ワーストの・220でシーズンを折り返した。
 しかし、マッティングリー監督は「今季の打席は基本的に代打によるもの。1試合に1度しかチャンスがないのはどんな選手にとっても難しいものだ」と解説。6月9日以降の25試合の打率は・306(36打数11安打)と復調の気配を見せていることにも触れ、「シーズンの序盤は調子が上がらなかったが、今はバットがよく振れている。この2、3週間はかなりいい」と話した。

試合前のフィールドでキャッチボールをするイチロー(撮影・小林信行) 後半戦は14日から始まる。「イチローは自分の役割を理解し、しっかり果たしている。われわれは打率だけで選手を評価するようなことはしない。ゲームの中でどんな働きをしているか。イチローはフィールドに立てば、自分のすべきことを正しくする選手。もちろん、すべてがうまく機能するわけではないが、彼はいつでも準備できているので安心して起用している」。指揮官が厚い信頼を口にした。

熊野那智大社の「大しめ縄」の張り替え!

大しめ縄 決死の張り替え ・07月10日


大しめ縄を張り替える神職ら(那智勝浦町で)
  • 大しめ縄を張り替える神職達!)


    那智の火祭りは熊野那智大社の例大祭で正式には「扇祭」「扇会式」と呼び、毎年7月14日に執り行われます。
     
    那智の火祭りは熊野那智大社に祀られている滝の神が、年に1度滝本の飛瀧神社への里帰りを行うもので、十二体の神々を御滝の姿を表した高さ6メートルの扇神輿十二体に遷し、熊野那智大社から御滝へ渡御をするものです。
      
    那智の火祭りと呼ばれる御火行事は那智の滝の参道で行われ、十二体の扇神輿を重さ50kg以上の大松明の火で迎え清める神事です。

    7月9日に社殿を清め、那智大滝の注連縄を張り替え、11日に扇神輿12基を組み立てられ、13日は宵宮祭が行われます。

    7月14日の例大祭では、午前中に無形文化財の大和舞、田楽舞、田植舞が奉納され、午後からは扇神輿が大社から旧参道を経て滝本の飛瀧神社へ運ばれます。

    途中の「伏し拝み」という場所で扇神輿を残して全員が滝本に下がり、御滝前では宮司ら神職が祭壇前に座り、烏帽子をかぶった二臈神職が点灯した2本の松明を持って「伏し拝み」まで「使」が走ります。

    扇神輿が滝本へ向かうと、出迎えは12本の大松明に火を付けて石段を登り、扇神輿を大松明で迎え清めます。

    この事が「扇祭」が「那智の火祭り」と呼ばれるようになった所以です。

    かつては旧暦の6月14日・18日に行われ、 『紀伊続風土記』の記述によると、

    6月朔日に全ての社僧が滝本に集まり、さらに十二所権現で神役を務め、14日に12本の大扇を十二神に表し、未の刻に神扇などが滝本宮を巡って田楽を行なう。そして酉の刻に伏拝した後、神扇を立て列ねて献灯し、社僧は十二所権現に集まり、神扇が十二所権現に着くと社僧は大きな松明を持って迎え、田植の儀式や田楽が続く。18日も14日と同様の式がある。
    とされています。

    十二神を表す大扇

    田楽舞、田植舞などを奉納

    扇御輿を大松明で迎え清める

    滝本へ向かう扇御輿