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2017年11月28日火曜日

和歌山電鉄伊太祈曽駅・見習い駅長「よんたま」サンタがイルミ点灯!

伊太祈曽駅イルミ 見習い駅長「よんたま」サンタが点灯・11月27日


クリスマスを前に和歌山電鐵貴志川線の伊太祈曽駅(和歌山県和歌山市伊太祈曽)で26日、冬の夜を彩るイルミネーションの点灯が始まった。
 点灯式には、赤い帽子とマントのサンタクロースの衣装に身を包んだ同駅の駅長見習いの三毛猫(雌)「よんたま」が初めて臨み、肉球でスイッチを押した。
 イルミネーションはこれまで終点となる紀の川市の貴志駅で実施してきたが、今回は伊太祈曽駅で行う。車窓からも楽しんでもらおうと、駅舎や花壇などをトナカイや雪だるまの形をした青や赤など色鮮やかなLED電球約5500個で照らしている。
 点灯式を見守った、主催する「貴志川線の未来を〝つくる〟会」の濵口晃夫代表(76)は「貴志駅で10年続いた取り組みをより多くの沿線の方に楽しんでもらい、良い新年を迎えたいですね」と話していた。
 来年1月12日まで、午後5時半から11時まで点灯する。
点灯スイッチを押す〝よんたま〟
点灯スイッチを押す〝よんたま〟



2017年11月26日日曜日

はや新春ムード「戌」の大絵馬 和歌山・和歌浦天満宮で掛け替え・11/27

はや新春ムード「戌」の大絵馬 和歌山・和歌浦天満宮で掛け替え







 和歌山市和歌浦西の和歌浦天満宮で25日、干支(えと)の大絵馬が「酉(とり)」から「戌(いぬ)」にかけ替えられた。同天満宮の大絵馬の特徴である玩具をモチーフにした色鮮やかなデザインで、訪れた参拝客が歩みを止め、一足早い新春ムードに浸っていた。
 大絵馬は同市の洋画サークル「四季の会」が毎年奉納。油彩で鮮やかに描かれた縦約90センチ、横約1・35メートルと縦約50センチ、横約70センチの大小2つの絵馬が奉納され、神事が執り行われた。大小の絵馬は、境内の入り口や回廊付近に掲げられる。
 今年は、同会メンバーの中本礼子さん(67)=同市鳴神=が絵馬のデザインを担当。毎年、玩具をモチーフにした絵が描かれている大絵馬には、2体の「犬張子(いぬはりこ)」と梅の花が描かれた。小型の絵馬には、中本さんが飼っていたという愛犬がほかの犬とじゃれ合う姿や和歌山市のシンボル、和歌山城が盛り込まれた。
 小板政男宮司は「『犬は三日飼えば三年恩を忘れぬ』というように、恩を忘れず人々から愛される存在。天満宮もみなさんに愛していただきたい」。中本さんは「天満宮は合格祈願に来る子供も多く、祈願の際に絵馬を見てほっこりした気持ちになってもらえれば」と話した。

2017年11月19日日曜日

2017年度11月22日「 いい夫婦の日 」パートナー・オブ・ザ・イヤー

2017年度 いい夫婦の日 パートナー・オブ・ザ・イヤー

「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー 2017」発表 結婚50周年! 西川きよしさん・西川ヘレンさん 結婚20年目! 中山秀征さん・白城あやかさん ご夫妻に決定!
西川きよしさん・西川ヘレンさん 中山秀征さん・白城あやかさん
「いい夫婦の日」をすすめる会は、毎年、一般応募のアンケートと社会背景を基に「いい夫婦の日」をすすめる会が選出する理想の有名人夫婦「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー」を発表しています。

 19回目を迎える本年の「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー2017」は、西川きよし・西川ヘレンご夫妻と中山秀征・白城あやかご夫妻に決定しました。
今年は区切りとなる結婚年数を迎えられたご夫婦のお祝いがテーマです。
西川きよし・西川ヘレンご夫妻は、お二人とも吉本興業の人気芸人で、今年結婚50周年という記念の年を迎えられました。芸能界きってのおしどり夫婦として知られるお二人ですが、「結婚して奥様が旦那様を50年支えてきた理想の夫婦」といった多くの一般からの声を受け、選出に至りました。
                      
 また中山秀征・白城あやかご夫妻は、4人の息子さんを育て素敵な家庭を築かれているご夫婦で、今年は結婚20年目という記念の年を迎えられました。「お二人の夫婦愛、親子愛を感じられ、素敵な家族を築かれている」とその仲睦まじい家族の様子から選出されました。
「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー」は、理想の夫婦・カップルにふさわしいお二人について一般の方々からのアンケートと推薦理由、社会背景を基にその年の理想の夫婦・カップルとして選出しています。インターネットを通じて募った本年の応募総数は、7,983件でした。(投票期間:8月1日~10月2日)

2017年11月15日水曜日

和歌山・熊野那智大社で紅葉祭 故事にちなみ短冊流す

和歌山・熊野那智大社で紅葉祭 故事にちなみ短冊流す


11月15日

写真・図版
短冊を流す神職や巫女ら=那智勝浦町那智
 
紅葉の季節に合わせて自然の恵みに感謝する「紅葉祭」が14日、熊野那智大社(那智勝浦町那智山)であった。神職や巫女(みこ)らは本社や別宮の神前に紅葉の小枝を飾った後、那智の滝のすぐ下流の堰堤(えんてい)そばへ。平安時代、紅葉の季節に那智山で千日行をした花山法皇が、和歌をしたためた短冊を小枝に結んで滝に流したという故事にちなみ、赤、青、黄、緑、白と色とりどりの短冊を静かに川へ流した。


2017年11月13日月曜日

世界民族祭in紀美野2017 > 世界民族祭について 11~12日

世界民族祭in紀美野2017 > 世界民族祭について





世界民族祭について。主催者からのメッセージ / Concept

主催者からのメッセージ

1. この祭典は、和歌山県紀美野町真国(まくに)に、(辺鄙な和歌山県のなかでも辺鄙な中に入るこの場所にリラ創造芸術高等学校が創立されて世界に目を向けた芸術活動を毎年開催してきた)
 世界の民族が集まり、芸術、音楽、舞踊、食などを通して、異文化間、世代間の交流を図り、お互いの民族への理解を深めることと、主催する側の日本人としてのアイデンティティを再確認することを目的とします。
2. 祭典によって多くの人をまちに迎えることにより、人口の減少により寂しくなった地域に活気を生み出し、文化芸術の発信が都市部からだけでなく、過疎のまちからでも十分可能であり、地域活性化のひとつのモデルとなることを目的とします。
3. 未来を担うこどもたちが祭典に参加することで、各民族の相互理解で争いのない平和な世界を築くことと、共に力を合わせて何かを創り上げていくことの大切さを学び、こどもたち自らが地球を守り、命を育む環境を守っていくための「生きる力」を身に付けることを目的とします。            
3.紀美野町の文化センターを会場に開かれた「世界民族祭」は、地域の住民と地元の「りら創造芸術高校」が協力して毎年開いているもので、今回で9回目になります。式典には来賓として仁坂知事や、紀美野町の寺本光嘉町長、石田真敏衆議院議員が出席、主催者を代表して森谷泰文実行委員長が、「皆さんの力をいただきながら、これからも続けていきたい」と挨拶しました。
舞台では、カンボジアから来日した子ども達による伝統舞踏や、カラフルな色彩の獅子がコミカルに舞う中国の獅子舞などが披露されました。このほか会場では、世界10ヵ国の伝統料理などをはじめ、紀美野町の特産品などを楽しめるブースも設けられ、訪れた人たちは、お目当ての商品を買い求めるなど、休日の一日を楽しんでいました

                                                                                                                                         山上 範子






























2017年11月10日金曜日

松も冬支度 和歌山でこも巻き・11月08日

松も冬支度 和歌山でこも巻き・


  • こもを巻き付けていく職員(和歌山市で)




2017年11月5日日曜日

400年の歴史を誇るかつらぎ町で串柿作り始まる・11月5日

かつらぎ町で串柿作り始まる・11月5日



写真・図版
ずらりと並んだ串柿=かつらぎ町平
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秋が深まり、かつらぎ町の各地で串柿作りが始まっている。青い空を背景に天日干しされた赤い柿が並び、道行く人々の目を楽しませている。11月下旬まで続く見込み。
 町観光協会によると、串柿が並ぶのは同町の東谷、平、滝、広口の4地区。4地区合わせて「四郷(しごう)」と呼び、約400年前から串柿作りが行われている。
 1本に10個の柿が刺された串柿は、2個、6個、2個の順に分かれ、「いつもニコニコ(2個2個)仲むつまじく(中六つ)」という家内安全の願いが掛けられている。食用にはならずに正月の鏡餅の飾りに使われ、年末から県内の直売所などで購入できる。秋が深まり、かつらぎ町の各地で串柿作りが始まっている。青い空を背景に天日干しされた赤い柿が並び、道行く人々の目を楽しませている。11月下旬まで続く見込み。
 町観光協会によると、串柿が並ぶのは同町の東谷、平、滝、広口の4地区。4地区合わせて「四郷(しごう)」と呼び、約400年前から串柿作りが行われている。
 1本に10個の柿が刺された串柿は、2個、6個、2個の順に分かれ、「いつもニコニコ(2個2個)仲むつまじく(中六つ)」という家内安全の願いが掛けられている。食用にはならずに正月の鏡餅の飾りに使われ、年末から県内の直売所などで購入できる。