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2015年2月28日土曜日

第五回紀州海南ひなめぐり開催さる!

第五回(2015)「紀州海南ひなめぐり」が下記の日程で、

すでに開催されています。

このなかで、国の重要文化財である「琴ノ浦温山荘園」本館では、

ひままつりが開催されるなか、3月1日には「ひいなあそび

(雛遊び)」として大広間一杯に飾り付けられたおひなさまを

眺めながらスイーツを愉しむイベントが加えられました。

他のイベントは、

1.海南駅1F中央コンコースの大雛壇

2.駅前商店街ショップ毎ヒナ飾り

3.黒江川端通りを中心とする「黒牛茶屋」

「黒江ぬりもの館」「旧公民館」「うるわし館」

および窓際ひな飾り等が愉しめます

 

今年は紹介を3月1日開催の琴ノ浦温山荘園

で開催中の「ひいなあそび」から、順を追って随時紹介予定です。

 
 
 
 

 

3/1 10:00~16:00 琴ノ浦温山荘園 

温山荘園で[ひいなあそび]
開催中の「紀州海南ひなめぐり」に合わせ初企画。国重要文化財の本館にはおひなさま7組を展示中。午前中は女性対象に着物の貸し出しと着付け(2000円、要予約)。このほか、和雑貨や菓子の販売、ミニライブがある。「歴史的な建物と庭園、そしておひなさまを楽しんで」と実行委。   入園は400円、65歳以上300円、小中高生200円、園児100円。入園料とスイーツ、飲み物付きがセットの前売り券を1000円で2月27日まで販売中。
詳細は「ひいなあそび」フェイスブック。なお、温山荘園でのひな人形展示は3月15日(日)まで。月曜休み。
開催日時2015/03/01 (日) 10:00 ~
開催場所( 海南市 )
温山荘園
参加費用入園料とスイーツ、飲み物付きがセットの前売り券を1000円
 
主催者海南サンデーマーケット実行委
 
 








2015年2月22日日曜日

2月22日はネコの日と「たま駅長」

猫の日(2月22日)・出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

     
 
猫の日(ねこのひ)は日本の猫の日実行委員会が1987年に制定した記念日であり、2月22日(ニャン・にゃン・にゃン)に定められている。猫の日は世界各国で制定されており、ロシアは3月1日、アメリカは10月29日。International Cat Day (World Cat Day) は8月8日。

日本における猫の日は、愛猫家の学者・文化人が構成する猫の日実行委員会が一般社団法人ペットフード協会と協力して、「猫と一緒に暮らせる幸せに感謝し、猫とともにこの喜びをかみしめる記念日を」という趣旨で1987年に制定した]。2月22日を“猫の日”として、に関する各種のイベントやキャンペーンが行われるほか、猫に関する啓発活動も行われる。2月22日が選ばれた理由は、猫の鳴き声の「にゃん」「にゃん」「にゃん」と日本語の「2」「2」「2」の語呂合わせにちなんだもので、全国の愛猫家からの公募によって決定した。



2月22日は日本の猫の日

International Cat Day (World Cat Day) は、2002年に国際動物福祉基金 (International Fund for Animal Welfare) が8月8日に定めた。

地元和歌山は「たま駅長」で知られる世界的に有名なご本尊が鎮座している。そこで、久方ぶりに「たま駅長」のご登場願おう!


  • たま電車 (わかやま電鉄貴志川線)
マップを見る
たま電車

駅長「たま」が駅長室でお出迎え。

猫の駅長“たま”と部下の“ニタマ”や、「いちご」「おもちゃ」「たま」をモチーフにしたキュートな電車が走る話題のローカル線。
世界で唯一、檜皮葺きの駅舎の貴志駅では地元の果物を使ったジュースやジェラートが味わえます。

貴志駅のたま駅長と伊太祈曽駅のニタマ駅長にあったり、いちご電車、おもちゃ電車、たま電車を乗り継いで“たまカフェ”で一休みしたり、日前宮、竈山神社、伊太祁曽神社という3つの神社(パワースポット)を巡る西日本最大の三社詣りをして満喫してください!

貴志川線をたっぷり楽しんでいただくには、1日乗り降り自由のフリー切符「1日乗車券」が便利でお得です。

貴志駅には駐車場がありませんので、お越しの際は電車をご利用ください。
電車の運行予定や駅長の勤務状況など詳しくは和歌山電鐵ホームページをご覧ください。
和歌山電鐵ホームページはこちら >>
たま駅長 (貴志駅駅長)
たま駅長 (貴志駅駅長)

愛くるしい姿で世界中から注目を集める猫の駅長たまは貴志駅に非常勤で勤務しています。
 
ニタマ駅長 (伊太祈曽駅駅長 兼 貴志駅駅長代行)
ニタマ駅長 (伊太祈曽駅駅長 兼 貴志駅駅長代行)

新しく伊太祈曽駅長に就任した部下のニタマ駅長。
たま駅長がお休みの日曜日は駅長代行として貴志駅に勤務しています。

 
 
 

 

2015年2月19日木曜日

和歌山県海南市「浮上式防波堤」計画断念 全国初めての誇大宣伝の結果がこれか?

”これってどういうことなの?”

浮上式防波堤 国が計画断念南海トラフの巨大地震による津波に備えるため、和歌山県海南市の港で建設を進めていた「浮上式防波堤」について、国は、このままでは事業費が現在の3倍以上に膨らみ完成も16年後にずれ込むおそれがあるとして、計画を断念する考えを地元に示しました。
「浮上式防波堤」は、巨大地震に備えて国土交通省近畿地方整備局が和歌山県海南市の和歌山下津港で平成24年10月から建設を進めました。
海底に「鋼管」と呼ばれる金属製のパイプを並べて埋め込んだもので、津波が押し寄せると空気の力で海上7.5メートルまで浮上して被害を少なくするとされていました。
しかし、その後に発表された南海トラフの巨大地震の最も新しい被害想定を基に国の専門家委員会が検討したところ、▽地震の揺れで「鋼管」が損傷して防波堤が浮上しないおそれや、▽浮上した場合でも津波に耐えられないおそれがあることが分かりました。
これを受けて国は、このまま補強などを行って計画を進めた場合、総事業費が現在の3倍以上のおよそ770億円に膨らむうえ、完成も16年後の平成43年度までずれ込むおそれがあるとして、計画を断念し、代わりに港の護岸のかさ上げ工事などを行う考えを地元の海南市や企業などに示しました。
「浮上式防波堤」の建設には、本体だけですでにおよそ14億円が投入され、浮上実験なども行われていました。
国土交通省近畿地方整備局の北出徹也港湾空港企画官は、「『浮上式防波堤』の計画は全国でも初めてで、大々的に取り組んできた。
結果的にこのような形になり、申し訳なく思う」と話していました。
今回の計画断念について、地元で暮らし、昭和21年の南海地震を経験している山下倫弘さんは、「この地域は以前にも津波の被害を受けたことがあり、対策について市役所などと何度も話し合いを重ねてきた。ようやく決まったのが『浮上式防波堤』の事業でした。
やっと大丈夫だと思っていたのに残念です。腹立たしい思いです」と話していました。
また、和歌山県の仁坂知事は、「巨大な地震が発生した際に浮上しないという議論を受けて国土交通省で徹底的に調べてもらったが、やはり自信がないということだった。安全には万全を期さないとならないので、リスクのある浮上式よりも、護岸のかさ上げに切り替えることを了承した」と述べました。