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2016年1月2日土曜日

”ところ変われば品変わる” 世界の「ハッピーニューイヤー」

世界各国の “変わった” 大みそかの過ごし方 10選「年越しの瞬間にアイスを落とす」「派手な下着をつける」など ! 

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 早いもので、2015年ももう終わり。あなたは今年の大みそかをどうやって過ごして、2015年にお別れを告げるのでしょうか?

 日本の “典型的” な大みそかの過ごし方といえば、紅白を見て、年越しそばを食べて、近所のお寺に除夜の鐘を突きに行く……なんて光景が思い浮かぶが、他の国の人々はどうやって年越しをするのだろう? ということで・・・
今回は、「世界各国の大みそかの過ごし方」10選をご紹介しちゃうぞ!

その1:人形を燃やす(エクアドル)
   エクアドルでは年越しの瞬間に、人間の顔や体をかたどった人形に火が放たれるのだとか。
そこには、去年の嫌なことを焼き払って、新たに年を迎える意味が込められているという。

その2:12粒のブドウを食べる(スペイン)
  スペインでは年越しの瞬間に、ブドウを12粒食べるという。スペインでは年越しの瞬間に、マドリードのプエルタ・デル・ソルの時計台の鐘が12回鳴る様子がテレビで生中継されるので、人々はテレビから聴こえてくる鐘の音に合わせて12粒のブドウを食べるのである。

  そして鐘の音が鳴り終わるまでに、12粒のブドウを全て食べ終わることが出来た人は、新年に良いことが起こると言われているという。また「赤い下着を着用して年越しすると、縁起がいい」なんて言い伝えもあるとのこと。

その3:白い洋服に、派手な下着をつける(ブラジル)
   ブラジルでは、平和と幸福を呼び込むために、「白い洋服に、派手な下着」を身につけて新年を迎える習慣があるという。また色によって込められる願いも変わってくるようで、オレンジ:仕事が上手くいく、青:調和、黄色:繁栄、赤・ピンク:恋愛運の向上、紫:ひらめき、緑:健康、などがあるそうだ。

その4:クマの衣装を身につけて踊る(ルーマニア)
  クマの衣装を身に着けて踊る……。なんだかハロウィンの仮装みたいだが、ルーマニアの一部の地方ではこんな年越しの儀式があるのだとか。悪しき霊を追い払うため、大みそかになると人々はクマの衣装を身に着けて踊りながら、近所の家から家をまわるのだとか。しかも年々、この儀式は人気を得ているらしい。

その5:アイスを床に落とす(スイス)
  新年が「幸運・平和・富」で満たされますように……。そう願って、スイスでは年越しでは “アイスクリームが床にぶちまけられる” そうだ。

その6:火の玉を振り回す(スコットランド)
  “大みそか” を「ホグマネイ」と呼ぶスコットランド。1950年代後期まで、クリスマスを祝う習慣がなかったスコットランドでは、大みそかに大いに盛り上がってお祝いするようだ。ヴァイキング時代から形を変えながら続いてきたとされている「ホグマネイ」は、スコットランド各地で行われているが、アバディーンシャーのストーンヘヴンの “火の玉転がし” が特に有名。

  ワイヤーや紙などで作られた玉をヒモの先に突け、火を放ち、ブンブンと振り回しながら行進するそのさまは、ユニークかつ、危険なのである。

その7:何回も食事する(エストニア)
  エストニアでは、7、9、12がラッキーナンバーだとされているようで、年越しのお祝いでは7回、9回もしくは12回の食事をとるべきだとの考えがあるのだとか。その背景には「来年も、豊富な食べ物に恵まれるように」との願いが込められているという。

その8:イスから飛び降りる(デンマーク)
  年が変わる瞬間に多くの人が「イスから飛び降りる」、「近所の家の前に、お皿を投げて割る」……などと言われているのが、デンマーク。

  イスから飛び降りると “空気を浄化し、新しい年に良い運を呼び込む” 、たくさんのお皿が割られている人ほど “多くの友人を持っている” ということになるようだ。

その9:ヤドリギの葉を枕の下に(アイルランド)
  アイルランドでは、枕の下にヤドリギの葉をおき、素敵な人と出会えるように願う習慣があるという。また、同時に悪い運をはらうとも考えられているという話だ。

その10:霊との交信(メキシコ)
   メ キシコの一部の地域では、死者の魂と話が出来ると信じられており、大みそかは、霊と交信する絶好の機会だとされているようだ。しかもこの行事は個人で行われるのではなく、公の場でも行われる。例えばニューメキシコのタオス・インでは、15分15ドルで霊との交信できるということだ。





  ”ところ変われば品変わる”と、昔からよく言われます。
お正月を祝うのは特に「東洋」が主です。
なるほど、世界中では{ハッピー・ニュー・イヤー」とはいいますが、あまりお正月を祝うというより、クリスマスが行事の中心です。
 
   東洋でもお正月を祝うのは「韓国」「北朝鮮」「中国」など、しかし、中国のお正月は「春節」といわれて旧正月で、「爆竹」を鳴らして「じゃ踊り」を舞うなど、それはそれは賑やかな行事です。

 

 

  わが国でも「南京町」といわれる中国人街では「春節祭」がドラや太鼓を打ち鳴らして盛んに開催されます。興味おありの方は「旧正月」までお待ちください。きっと賑やかな「春節祭」がお目にかかれるでしょう!

所変われば品変わる

【意味】  所変われば品変わるとは、土地土地で風俗や習慣が違うということ。
                また、同じ物でも   土地が変わると、名前や用途も変わる
【注釈】    地方、地方によって風俗・習慣や言葉が異なることをいう。昔封建時代には
               「各地に藩があり、藩と藩の行き来が制限されていたから、狭い範囲でこの
               違いが目立った。
                                                                                                                                            以上

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