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2015年7月6日月曜日

(和歌山電鉄)二タマ駅長代行と沿線の園児が七夕飾り!

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ニタマ駅長代行とふれ合う園児ら=貴志駅
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   七夕を前に、和歌山電鉄の貴志駅(紀の川市)で4日、同駅のニタマ駅長代行と沿線の保育所の園児らが一緒に七夕飾りをつくった。願い事を書いた短冊には「名誉永久駅長が永久に不滅でありますように」との言葉もあり、6月に死んだたま駅長をしのんだ。
 
 参加したのは、和歌山市吉礼の愛友保育所の園児約10人。笹竹(ささたけ)に短冊をつるして、「♪ささの葉 さ~らさら~」と、みんなで童謡「たなばたさま」を元気よく歌った。ニタマをなでていた山田紗椰ちゃん(3)は「ふわふわして気持ちよかった」と喜んでいた。
 和歌山電鉄は伊太祈曽、和歌山の両駅にも短冊を置き、利用客らに願い事を書いて笹竹に飾ってもらうコーナーを設けている。7日まで。