ブログ アーカイブ

2013年11月24日日曜日

「oina city(おいなシティー」(めっけもん広場姉妹店)23日完成オープン!

このブログで、11月4日地元紀ノ川市にある「めっけもン広場」が開設13年にして来客者数1000万人を突破したことをお伝えしたが、昨23日同施設の姉妹店「OINA CITY」が完成式に引き続きオープンした。

店名の「OINA」は地元の方言で「来てください」を意味する「おいなあ~」から命名。回廊をイメージした外観の鉄骨2階建て延べ640㎡。規模は「めっけもん広場」の3分1だが、めっけもん広場は広域販売を対象とするのに対して「OINA CITY]は若者の共稼ぎ所帯が多い地元の特性を活かした地元消費者に重点を置き、棲み分けを図る。


OINA CITY

 ■都市型の農産物直売所「OINACITY」

 全国のJA農産物直売所で初の来店者1千万人を突破したJA紀の里の「めっけもん広場」の姉妹店として23日、岩出市荊本に「OINACITY(おいなシティ)」がオープンした。県外からの来客が多い「めっけもん広場」と異なり、近隣住民をターゲットにした都市型店舗とし、さっそく多くの買い物客が訪れていた。

 「OINACITY」は、売り場面積約340平方メートル。約400の農家が登録し、産地直送の野菜や果物が並ぶ。この日は開店前から約150人が列をつくり、入場制限が行われるほどの盛況となった。

 JA紀の里によると、金融機関と直売所が併設された都市型店舗と位置づけ、外観や内装にもこだわった。JAの婦人部がつくる総菜コーナーの充実や常設の試食コーナーもあり、ニュータウン開発などで人口が増加した岩出市の住民らに地元の“おふくろの味”を届けるという。

 JA紀の里の大原稔常務理事は「消費者が地元の農業のことを理解できるよう、双方をつなぐ場にしたい」と力を込める。岩出市内から訪れたMさん(51)は「新鮮な野菜がそろっているのがいい」と話していた。 

2013年11月21日木曜日

2013年11月22日「いい夫婦」の日・今年は?


 11月22日は語呂合わせから「いい夫婦」の日とされ、今年は「いい夫婦の日」制定25周年の節目の年に当たります。この年に投票で選ばれたのは・・・

2013年度 「いい夫婦の日」 パートナー・オブ・ザ・イヤー

「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー 2013」発表 結婚30周年! 大和田獏さん・岡江久美子さん ご夫妻に決定!
「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー 2013」発表 結婚30周年! 大和田獏さん・岡江久美子さん ご夫妻に決定!

いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー 2013」に決定した大和田獏・ 岡江久美子夫妻に対して、一般からの推薦理由で目立ったのは、「裏表のない明るいカッ プル」、「よい距離を保った熟年夫婦のお手本」、「お二人とも活躍され、お互いを尊重しながら助け合っている様子」と いった言葉でした。

今年は芸能人の結婚・出産の話題が多くあり、明るい話題の多い年でしたが、今年25周年を迎えた「いい夫婦の日」をすすめる会としては、長くいい夫婦であり続けることの大切さを伝えることが大事ではないかと考え、 結婚30周年を迎え、円満なご家庭と社会的な活躍を長く両立し続けていらっしゃる、お二人を選出しました。

「パートナー・オブ・ザ・イヤー」は、「いい夫婦の日」をすすめる会が毎年、理想の夫婦・カップルにふさわしいお二人を広く一般 から投票していただき、一般応募の得票数とその推薦理由、社会背景を基に選出しています。
はがき、インターネットを通じて募った本年の投票総数は13,697件 でした。(投票期間:8月1日~10月4日)

Episode -エピソード-

「いい夫婦の日」パートナー・オブ・ザ・イヤー 2012の決定に際し、結婚、結婚生活にまつわるエピソードをお伺いしました。
Q1
お二人の出会いを教えてください。
NHKの番組「連想ゲーム」のレギュラーとして初めて会いました。
Q2
ご結婚30周年を振り返ってのご感想を。
大和田さん
長いようであっという間の30年のような気がします。
色々ありましたが、まあまあ平穏な日々だったかも…
岡江さん
あっという間の30年でした。
Q3
30年間で、思い出に残るご夫婦のエピソードをひとつお教えください。
大和田さん
やはり子供が生まれた日の喜びは忘れられません。さらに夫婦の絆が強くなった日でした。
岡江さん
娘が生まれた時が、嬉しくて感動しました。
Q4
30周年の記念日にはどんな時間をお過ごしになりましたか?
特別な事はなくいつも通りの日を過ごしました。
Q5
いま、お互いに伝えたい思いをお答えください。
大和田さん
30年、妻として母として女優としてお疲れ様でした。これからも宜しくお願いします。
岡江さん
いつも自由にさせてもらってありがとうございます。
今後も、この調子でお願いします(笑)。
Q6
おふたりの今後のご予定・抱負を。
大和田さん
いつまでも元気で楽しく仕事が続けられたら良いですね。
岡江さん
これからも、お互い健康で、毎日を楽しく過ごしましょう。

2013年11月16日土曜日

季節は進む!晩秋から冬へ~!(京都清水寺の紅葉ライトアップと白浜白砂に浮かぶ光のオブジェ)

季節は確実に冬に向かって進んでいます。地元高野山では紅葉の時期もすでにしまうて、いまは京都で見頃を迎えています。見どころの多い京都ですが、去る15日からライトアップされた京都五条坂・清水寺の紅葉を紹介します。

一方地元和歌山では観光地・白浜の夏は海水浴客で賑わう「白良浜」海水浴場の白砂がきびしい冬の風で吹き飛ばされないように「防砂ネット」がはり巡らされました。この防砂ネットに夜間は流行のLED電球を灯し、これが白浜の冬の風物詩となり人気を呼んでいます。

京都・清水寺・秋の夜間特別拝観「紅葉ライトアップ」


ライトアップされた紅葉に包みこまれるように浮かび上がる清水の舞台は圧巻!

夜景ガイド


平成25年11月15日(金)~12月8日(日)
(成就院庭園公開は11月17日~12月8日)
午後6時30分~9時30分(受付終了)
拝観料/大人400円 小・中学生200円
成就院庭園/大人600円 小・中学生300円

清水寺は、春の桜に劣らず、秋の紅葉も有名です。南苑の新高尾・錦雲渓と北苑の紅葉谷を中心に全山錦繍を装う景色は、堂塔伽藍の輪奐の美と調和して、まさに観音さまの普陀落浄土を想わせます。煌彩はなおさらです。



 
京都は東山にある清水寺では、毎年紅葉の季節になると、秋の夜間特別拝観が行われます。
境内を埋め尽くす約1000本の紅葉が灯りに照らされる様は、まさに絶景です。
特にオススメなのが、「奥之院」から見る清水の舞台。
ライトアップされたモミジの紅葉に包みこまれるようにして浮かび上がる清水の舞台は圧巻です。
幻想的な雰囲気を醸し出し、遠くに望む市街地の夜景とは対照的です。
奥之院は、清水の舞台が一番よく見える場所であることから、紅葉がピークを迎えるころになると、観光客でごった返して押し合い圧し合いです。
やっとの思いで一番前まで行っても、後方から強い圧力がかかりますので、人込みの苦手な方はそれなりの覚悟が必要です。
拝観終了時間が近づくと幾分空いてくるので、遅い時間に行くとよいかもしれません。
秋の夜間特別拝観の期間中には、成就院庭園の特別拝観も行われます(別料金が必要)。

清水寺・秋の夜間特別拝観「紅葉ライトアップ」のパノラマ夜景写真

画像をクリックすると大きいサイズでご覧いただけます。
奥之院から見た清水の舞台のパノラマ夜景写真
夜空に浮かぶ清水の舞台と紅葉のライトアップ

三重塔と紅葉のパノラマ夜景写真
三重塔と紅葉
紅葉のライトアップと京都市街のパノラマ夜景写真
紅葉ライトアップと京都市街の夜景

---------------------------------------------------------------------------------------------------

白砂に浮かぶ光のオブジェ 和歌山・白浜/11.16 

 白浜町の白良浜で15日、色とりどりのイルミネーションで白砂を彩るイベント「白砂のプロムナード」(来年2月28日まで)が始まり、約10万球の電球が温泉街をきらびやかな光で包んだ。
 白浜観光協会などでつくる白浜魅力アップ事業推進委員会が平成15年から実施しており、14日には町商工会青年部のゆるキャラ「しらぺん」も登場して試験点灯。海水浴客でにぎわう夏の白良浜とは趣の異なる冬の温泉街の魅力をと、午後5時から10時まで、白砂に浮かび上がる光のオブジェで観光客をもてなす。
 イルミネーションは、星座や大宇宙、ペガサス、エンジェルゲート、ユニコーン、光のトンネルといった27基のオブジェが、浜の半分近い長さ約300メートルにわたって設置された

白良浜イルミネーションイベント「白砂のプロムナード」
日程2013年11月15日(金)~2014年2月28日(金) 17:00~22:00(2月1日から17:30~22:00)


白良浜イルミネーションイベント「白砂のプロムナード」画像1

白良浜イルミネーションイベント「白砂のプロムナード」画像2
白良浜イルミネーションイベント「白砂のプロムナード」画像3
  • 冬の白良浜に浮かびあがる光の宇宙。星座や天使のゲートなど光のオブジェが幻想的なイルミネーションで彩られる。

     

    2013年11月13日水曜日

    歴史は繰り返すというが、またしても食品業界では・・・!

    今年もあと1.5ヶ月で歳末を迎えようとしているこの時節に、クリスマスやお節料理の予約注文とり付けを前にして公になったわが国でも超有名企業が手を染めていた食品偽装の余りにも大規模かつ長期間に及ぶことに驚きを隠せない。それを弁明するトップの口実も「お笑いモノ」である。
    そして東北に元気を与えて呉れたプロ野球日本一に輝いた「楽天」球団の親会社「楽天市場」が開催した「楽天球団日本一セール」に至っては楽天球団星野監督の背番号「77」にちなんで77%割引セールが実施されたが、この内容たるやはじめから表示価格をつり上げておき、割り引いて丁度よい価格に設定されていて景品表示法疑惑で公取委の調査が入るなど一般消費者を欺くようなことまでも平気で罷り通っている。

    2007年に今年を表す漢字一文字が「偽」ということに驚いたが、食品取り扱い業界の体質が改まるどころか拡大され、超有名企業までもが長年にわたって会社のネームバリューやブランドをバックに顧客の信頼を欺き続けてきた組織ぐるみのモラールの低さに悲しさを覚えた。
    食味に敏感な日本人が、いとも簡単にそれも長年にわたって欺され続けてきたことに、食品を安価に美味しく油脂注入などして美味しく偽装する偽装技術に驚くばかりであるが、われわれも賞味にさらに精進して、欺されないないように自衛することが求められているのかも知れない。
    詰まるところは所詮は”キツネとタヌキの化かし合い”の世界なのかもしれないとしみじみ思う次第である。

    参考までに、公表された報道内容と日経新聞のコメント、そして2007年今年を表す漢字「偽」を再掲示しておこう。

        運営             詳細          
    JALホテルズ  JAL系ホテル「偽装」認める ロコ貝をアワビ - 産経新聞(11月8日)
    ホテルオークラ  ホテルオークラも虚偽表示=大丸松坂屋、丸井でも判明 - 時事通信(11月7日)
    コメダ珈琲    コメダ珈琲店も不適切表示 ホイップを「生クリーム」 - 朝日新聞(11月7日)
    三越伊勢丹グループ「食材偽装」どこまで 三越伊勢丹も14店舗 4大百貨店すべて表面化 - 産経新聞(11月7日)
    FAUCHON
    (高島屋)
    おせち誤表示、名古屋でも 高島屋 - 朝日新聞(11月5日)
    FAUCHONのおせちは阪急阪神百貨店、高島屋、小田急、近鉄、東武、京王といった大手百貨店にも納入されていた。
    ホテル京阪    京阪も牛脂注入肉表示せず 3万人超、USJホテルも - 産経新聞(11月5日)
    東急ホテルズ   東急ホテルズも食材虚偽表示 エビやステーキなど - 日本経済新聞(11月5日)
    帝国ホテル    帝国ホテルでも加工品を誤表記 「フレッシュジュース」提供 - 東京新聞(10月31日)

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    サービス業の品質管理をどう立て直すか ・日経新聞・11/8付

     
     日本のサービス業の品質管理はどうなってしまったのか。有名ホテル、大手百貨店、喫茶チェーンなどでは食材を偽った料理を提供し、運送会社は冷やして運ぶべき荷物を常温で輸送し、飲食店やコンビニエンスストアでは店員が食べ物で遊ぶ。信用回復に真剣に取り組んでほしい。
     当面の手本は日本の製造業だ。自動車、電機などの各社は戦後、ものづくりの品質管理を徹底し世界の信頼を勝ち取ってきた。鍵は経営者の姿勢だ。品質第一という考えをはっきり打ち出し、現場に足を運び繰り返し語りかけた。
     自社工場だけでなく部品会社や系列販売店など取引先にも同じ姿勢で接した。現場の工員からも品質向上や改善の提案を募り、生産活動への参加意識や一体感を高めた。社員や店員が商品に誇りや愛着を持てば、中身を偽ったり、ぞんざいに扱ったりはしない。
     

     正社員が中心だった昔の生産現場と、さまざまな立場の人がいろいろな場所で働く今のサービス業では、全く同じ手法は通じないかもしれない。しかし学ぶべき点は多いはずだ。業績を伸ばす衣料品チェーンなどは、品質管理の手法を製造業から学んでいる。
     特に問題が大きいのは食材偽装だ。例えば「地元産」の食材を選ぶ消費者は、地元経済を応援しようと余分にお金を払っている。付加価値の表示が信用できなくなれば財布のヒモもしまる。正しい情報があって初めて、消費者は自身の価値観に沿った買い物ができるのだ。仮に健康被害がなくても、偽装企業の罪は重い。
     

     景品表示法は、実際より著しく優良と消費者に誤認させる表示を禁じている。過去には「地鶏」や「ステーキ」「霜降り」などの表記を巡り、消費者庁から企業に措置命令が出たケースがあった。これらの教訓が生かされていれば、虚偽表示がこれほど広がることはなかったのではないか。
     とはいえ、食材の表記方法について過剰な規制が増えれば、ビジネスの自由度をそぐ面も出てこよう。まず経営者自身の責任と努力で体質を正すのが筋だろう。
     流通、飲食、宅配便など、生活に近いサービス産業は、雇用や海外市場開拓など今後の経済成長の柱として期待されている。足元の国内市場で信用が揺らげば、当の企業が苦境に立たされるだけでなく、日本という国のブランドも損なう。経営者は自覚してほしい。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    2007年、今年の漢字は「偽」


    0d850982.jpg2007年の世相を現す漢字は「偽」。
    日本漢字能力検定協会は、世相を漢字1つで表す年末恒例の「今年の漢字」に「偽」が選ばれたことを発表しました。発表は京都市東山区の清水寺の「奥の院」で行われ、森清範貫主が縦1・5メートル、横1・3メートルの特大の和紙に「偽」を黒々と揮毫しました。
    日本漢字能力検定協会によると、応募総数9万816通のうち、「偽」が1万6550通(18%)を集めたとのこと。
    2位には「食」(2444通)、3位は「嘘(うそ)」(1921通)が続き、以下「疑」「謝」「変」「政」と続きました。

    マイコミジャーナルの記事によると
    2007年の「今年の漢字」は「偽」。                        同協会によると偽(ギ・いつわる・にせ)は
    (1)いつわる。だます。「偽悪」「偽証」「偽善」
    (2)にせ。にせもの。「偽作」「虚偽」「真偽」
    (3)人のしわざ。作為-を意味する漢字である。
     応募者の理由によると、食肉や野菜の産地偽装、加工食品の原材料偽装、大手菓子メーカーやファーストフード店、名門の老舗料亭の賞味期限改ざんなど身近な食品に次々と偽りが発覚したことが「偽」が選ばれた最も大きな要因とされている。
    とのこと。

    嘘にまみれたこの1年・・・本当にいろいろ「偽」にまつわる事件が起きましたね。

    まずは、食品。
    不二家の賞味期限切れの原材料使用に始まり、ミートホープの食肉偽装事件。さらに石屋製菓の「白い恋人」の賞味期限切れ商品の販売。さらに「赤福」の消費期限の改ざん。そして、船場吉兆の産地偽装と賞味期限切れ商品の販売・・・大手企業や「老舗」といわれる有名な企業が、あっと驚くような偽装が次々と発覚しましたね。

    そして、政界。
    政治資金にまつわる虚偽の発言や、年金記録不備が発覚するなどの問題も理由に挙げられています。水光熱費の問題では「ナントカ還元水」という苦しみ紛れの弁明もありました。当の松岡大臣は自ら命を絶ってしまい、それが偽証なのかどうかはうやむやなままとなりましたが・・・。

    「偽」と大きく揮毫された森貫主は、奉納の儀式後、「こういう字が選ばれるのは本当に恥ずかしく、悲憤に堪えない。己の利のためには人をだましてもいい、という嘆かわしい社会だ」と述べたそうです。


     


     
     
     
     
     
     

    2013年11月11日月曜日

    季節の風物詩「串柿の玉すだれ」

     

     日本一の串柿(くしがき)の里、かつらぎ町の四郷(しごう)地区で、鏡餅とともに飾る新年の縁起物、串柿づくりが始まり、この地域の晩秋から初冬の風物詩、柿すだれが見られる季節となりました。また、毎年11月23日には「四郷串柿まつり」が盛大に開催されます

    1串10個の串柿すだれ
    1串10個の串柿すだれ
     
    四郷地区は、和泉山脈(いずみさんみゃく)から吹きおろす冷たく乾燥した風が、串柿づくりに適していて、400年以上の歴史があります。農家では、この時期、渋柿(しぶがき)の皮をむいて串に刺し、それを縄でつないで吊すという串柿づくりの作業に追われています。そして、専用の干し場のほか、軒先や道路脇なども使って柿を吊るし、最盛期には、山里全体が柿色に染まります。


    竹串に10個の柿を刺したものが主流ですが、最近は、鏡餅の小型化で柿5個のものも人気。
    10個なら「いつもニコニコ(2個2個)仲むつ(6個)まじく」、5個だと「ひとりひとり(1個1個)がみな(3個)幸せに」と家庭円満の願いが込められているそうです。

    1串5個の串柿すだれ
    1串5個の串柿すだれ

    串柿は、乾燥とプレスを繰り返すことで、実から渋(しぶ)や水分が抜け、色も鮮やかな柿色から琥珀色(こはくいろ)に変わり、来月(12月)中旬ごろから、京阪神方面などへの出荷が始まります。
    串柿が大量に吊された干し場
    串柿が大量に吊された干し場






     

    2013年11月7日木曜日

    季節の風物詩「松のコモまき」

    立冬 和歌山城でこも巻き・10.07

    立冬 和歌山城でこも巻き
    立冬の7日、和歌山市の和歌山城では、城内の松を害虫から守る恒例の「こも巻き」の作業が行われました。
    こも巻きは、わらで編んだ「こも」を松の木の幹に巻きつけ、冬の間、木を害虫から守るもので、和歌山城では江戸時代から毎年、立冬に合わせて行われています。

    7日は、和歌山市の職員9人が、和歌山城がある公園の松およそ270本に「こも」を巻いていきました。



    職員たちは、幅1メートルほどの「こも」を2人1組になって手際よく松に縛りつけていました。




















    7日の和歌山市は、最低気温が15.2度と平年より4度ほど高く、穏やかな冬の始まりとなりました。
    近くに住む70代の男性は、「この季節の風物詩ですね。
    こも巻きを見ると冬が来たんだと思います」と話していました。
    和歌山城の松に巻かれた「こも」は、来年3月の「啓ちつ」に外されることになっています。

    2013年11月6日水曜日

    熊野三山めぐるスタンプラリー 

    昔から「熊野三山」と言い習わされてきたが、このたび熊野三山を巡るスタンプラリーが正式に発足した。観光地は単なる観光スポット(点)ではなくライン(線)かエリア(面)であることが望ましいと思われるが、遅きに過ぎた感がナイでもないが、「熊野三山」の名に相応しく、相互連携がよろしきをえて地域発展・観光の一助になることを、おおいに期待したい!
     



     
     

    熊野三山めぐるスタンプラリー 和歌山・11月7日



    写真・図版
     
     
    スタンプラリーでプレゼントされる手ぬぐい=新宮市徐福2丁目の同市観光協会
     新宮市、熊野本宮、那智勝浦町の各観光協会と県でつくる「熊野三山観光協会」は、熊野三山の社寺をめぐる「熊野三山スタンプラリー」を始めた。来年3月31日まで。先着5千人に特製の手ぬぐいをプレゼントする。
     スタンプラリーは、来年秋から予定している県やJRなどによる大型観光キャンペーンのプレイベントとして実施。熊野那智大社▽那智山青岸渡寺熊野本宮大社▽熊野速玉大社の3社1寺をまわり応募用紙にスタンプを押し、観光協会に提出する。提出の際には、田辺市本宮町新宮市那智勝浦町内で1千円以上の宿泊、飲食、買い物をしたレシートか領収書を見せる。また、抽選で新宮市那智勝浦町田辺市本宮町の旅館のペア宿泊券が計3組にプレゼントされる。
     問い合わせは、新宮市(0735・22・2840)、熊野本宮(0735・42・0735)、那智勝浦町(0735・52・5311)の各観光協会へ。


    2013年11月5日火曜日

    「めっけもん広場」1千万人突破 JA直売所初/和歌山

    「めっけもん広場」1千万人突破 JA直売所初 和歌山  /11月5日


      写真・図版
       和歌山県紀の川市の農産物直売所、JA紀の里「めっけもん広場」の来店者数が4日、オープンから13年で1千万人を突破した。約2千のJA農産物直売所で初めての記録になる。
       めっけもん広場は2000年11月に開店した。約1千平方メートルの売り場に、多い時で約千人の農家が野菜や果物などを並べ、売上高は全国のJA直売所の中で1位。昨年度の売上高は約25億6千万円にのぼる。
       出荷量や価格は農家に委ね、売れ残りを農家が引き取る仕組みで新鮮さを売りにしてきた。大阪に近く、約6割が県外客という。
       この日は午前10時に1千万人に達し、レジで精算中の客10人に和歌山産の柿や花束が贈られた。その1人、大阪府岸和田市の西村きく子さん(71)は毎月来店する常連客。「新鮮で味がよく日持ちするので、いつも1万円以上買ってしまいます」と笑顔を見せた。
       




       「めっけもん広場」の来店1千万人目で花束を受け取る人たち=4日、和歌山県紀の川市

      2013年11月3日日曜日

      JA紀の里「めっけもん広場」来店客数1000万人間近!


      農産物直売所「めっけもン広場」、1千万人間近! 和歌山・JA紀の里・11月2日

      わたし自身足を運んだことはないが、25km離れたJA紀の里「めっけもン広場」の評判はよく耳にするし、ここで買った農産物を頂くこともある。一風変わったネーミングもさることながら、年間100万人の来店客数を維持し続ける力にはキッと魅力的な何かがあるに相違ない。

      ※めっけ物:読み方:めっけもの・めっけもん
      別表記:
      目っけ物目付け物偶然に発見した値打ち物、運よく入手できた貴重な品物、などの意味の表現


      写真・図版
       
      会見であいさつする山田泰行・代表理事組合長(中央)ら=和歌山市友田町5丁目
         JA紀の里は1日、農産物直売所「めっけもん広場」(紀の川市豊田)の来店客数が、近く1千万人を突破する見込みだと発表した。同JAによると、来場者数は10月31日現在999万6756人で、このペースでいくと4日午前中に1000万人を突破する。全国に約2千あるJAの直売所では初めてという。
      2日から始まった13周年祭と合わせて、感謝祭「めっ家(け)のサンクスフェスタ」を来年3月末まで開く。
       めっけもん広場は、都市と農村の交流拠点、生産者と消費者の交流の場として、2000年11月3日にオープン。大阪との府県境近くにあることから県外からの人気も高く、半数以上が大阪府からの来店だという。年間約100万人の来店客数があり、JAの直売所のなかで、02年から農産物の売り上げナンバーワンを続けている。
       JA紀の里の山田泰行代表理事組合長は「農業情勢は厳しいが、安全・安心で新鮮な農産物が手に入るということが、消費者に評価されている結果。消費者と生産者、地域・関係機関は一つの家族『めっ家』のようなものであり、今後もご家族一緒に楽しんでいただきたい」と話した
          ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



      めっけもん広場は農作物の本当の
      すばらしさを知って頂く為のお店です。
      農作物を通して感動をつたえ、共感してもらえる楽しい店づくりを目指します。紀ノ川の豊かな水、有機質に富んだ土壌は、年間平均気温15.6℃、年間降水量1500mm~1600mmと温暖な気候のもと、四季折々に多種多様なおいしい農産物を育んでいます。
      安全・安心・新鮮な農産物の提供に全力を尽くします。
      ~POSシステム~
      生産者が電話連絡等により、売れ筋商品や売れ行き状況が瞬時に把握し、常に新鮮な商品をお客様に提供できるシステムです。
      毎日大盛況です!新鮮な物だけを販売しています
      入り口段差なしベビーカー可能車椅子用駐車場あり
      車椅子可能入り口点字ブロックあり

      下記画像をクリックすると
      周辺のマップを見る事が出来ます。
      お店情報
      名前

      JA紀の里ファーマーズマーケット めっけもん広場
      住所

      〒649-6494 和歌山県紀の川市豊田56番地の3
      電話

      0736-78-3715
      FAX

      0736-78-3716
      営業時間

      午前9時~午後5時
      定休日

      毎週火曜日・お盆・正月
      駐車場

      有(無料)
      ホームページ

      めっけもん広場公式ホームページはこちら
      E-mail

      メールでのお問合せはこちら