きのうから4月に入りましたが、お天気の方はもう一つ定まりません。
定まらないのは何もお天気だけではないようです。みなさんご存じのとおり政治の世界はどうなるの?
迷走する鳩山首相のもと、はたして日本の国はどこへ流れ、流されてゆくのでしょうか?
そこで、“迷走の 総理につられて 吾もまた なす術(すべ)知らず 瞑想をする” byしげやん0710
こういう仕末の最近の日々なんですが、今の世相を映した「川柳」が、さきの「サラリーマン川柳」「ニート川柳」そして最近紹介した「写真俳句」に続いて、今度は「マンション川柳」が発表されました。
この講評には次のようにありました。「仕分け・政権交代・買い時・倒産」など、今年を象徴する数々の言葉が多く盛り込まれた作品や、思わずほのぼのとしてしまう作品、なるほどと感心させられる作品の数々に敬意を表したいと思います。と・・・
そこで、エイプリル・フールの一日おくれのパロディーですが、パロディー・ジョークやブラックユーモアには「川柳」で詠むのが、手っ取り早くて手軽で打ってつけ、そこで皮肉を込めて精一杯のパロディーを川柳で現したく、借りものの川柳で申し訳ありませんがお許しいただきご覧下さい。
(A新聞紹介記事)
”マンションを買って地方に飛ばされる”川柳に640句・2010年4月1日
住宅購入の悩みに応じる大阪市のNPOがマンション川柳を募った。応募640句から特賞に選ばれたのは、販売用文句を皮肉った「売れ残りそれでも好評分譲中」。
一生の買い物だけに、人生の悲哀がこもる。「駅5分買ったが急行とまらない」「マンションを買って地方に飛ばされる」「高層階あの世に近いと祖父が言い」
不況を映した句も多い。「また上がる積立金に下がる価値」「マイホーム買った途端に首切られ」。
それでも救いは、「マンションのローンがつなぐ家族の輪」。
では、マンション族の悲喜こもごもの川柳をどうぞ!
(クリックで拡大してご覧下さい)
以上
2010年1月から綴ってきたブログをマイナーチェンジしました。09年にはアメリカで初の黒人大統領オバマが誕生し「CHANGE]という言葉が流行語となりましたし、わが国でも政権交替が行われました。 このブログでは歴史ある地元紀州の「温故」と「知新」に倣って、さらに一歩踏み込んだ「創新」を視点として「温故創新」を採り上げて参りましたが、「街おこし」に熱心に取り組まれておられる方々とも連携しながら、さらなる充実を図ってゆきたく、タイトルも[徒然なるままに地元の『温故創新』を訪ねある記]と、より視点を明らかにしました。 なにとぞ、従来にも増してご支援下さるようお願い申し上げます。
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しげやん^-^おはようございます^^
返信削除マンション川柳は身につまされる物がありますね^^ワハ
本当に積立金は上がり価値は下がるんですよ^^
でも戸建ても同じことなんですが^-^
マンションは関わらなかったら住みやすいですよ
atiti
Re: atitiさん
返信削除”マンションの 隣はなにを する人ぞ”
マンションは鍵一つで用心がよく、また付き合いが煩わしく
なくていいんですが、歳をとってきたら如何なものでしょう
わたしは6尺3寸の大きな畳に馴染んでいますので、狭い
空間は息が詰まるようでどちらかといえば苦手です。
一戸建ての家も古くなってきたらメンテに大変ですよ!