ブログ アーカイブ

2015年12月9日水曜日

2015 社長が選ぶ今年の社長1位は・・・?

2015 社長が選ぶ今年の社長1位は・・・!:12月9日

 トヨタ自動車の社長に、この豊田章男氏が選ばれたときに、わたしは余り期待していなかった。というのもトヨタの血縁関係から世襲で選ばれたものとそう判断したに違いない。
 だが、リーマンショックや自動車業界の不況を乗り越え、販売台数世界一を3年連続確保し、技術面でも開発的な先見の名を発揮するなど、、リーダーシップは優れている。彼自身成長し続けてきたに相違ない、と思う次第である。

画像:『社長が選ぶ 今年の社長 2015』1位に選ばれた、トヨタ自動車・豊田章男社長 (C)ORICON NewS inc.
社長が選ぶ 今年の社長 2015』1位に選ばれた、トヨタ自動車・豊田章男社長 
.
 産業能率大学は8日、企業経営者を対象に行っている恒例調査『社長が選ぶ 今年の社長 2015』の結果を発表した。8回目を迎えた今年は、昨年2位のトヨタ自動車【豊田章男】社長(201票)が初の首位を獲得。2012年から3年連続で自動車販売台数世界一を達成したその功績が高く評価され、2位以下に大きく差をつけての首位となった。

 豊田社長に投票した経営者たちは「リーマンショック以降の難局を乗り越えて、会社を立て直した」(卸売・小売業/愛知・45歳)、「燃料電池車の開発など革新的な製品を生み出し続けている」(製造業/静岡・56歳)と評価。厳しい経営環境の中、先見の明を持ちながらリーダーシップを発揮したことが、初の首位につながった。

 2位には、昨年1位のソフトバンクグループ【孫正義】社長(91票)が変わらぬ敏腕ぶりを発揮しランクイン。「海外への積極的な投資、他業種への参入など積極的な経営手法で成功しているから」(サービス行/千葉・53歳)、「ロボット開発やグローバル戦略など先見の明がある」(卸売・小売業/福岡・46歳)など、守りに入ることなく先を見越した経営ができていると支持を集めた。
 国産ジェット旅客機の初飛行を成功させた三菱航空機の【森本浩通】社長(23票)は、初TOP10入りにして3位に登場。その功績はもちろんだが、「国産飛行機製造に尽力し続けた勇気、忍耐、統率力に感銘を受けた」(製造業/山形・45歳)、「日本人に大きな夢を与え、今後の発展にも期待しているから」(建設業/大阪・73歳)というように、目の前の壁に果敢に立ち向かっていく姿に胸を打たれたという経営陣が多かった。

 ほか、7位に日本初となる商業衛星の打ち上げに成功した三菱重工業の【宮永俊一】社長(10票)、10位に中東地域にコンビニチェーン「セブン-イレブン」を初出店するなど新事業への取り組みが目立った、セブン&アイ・ホールディングスの【鈴木敏文】社長(7票)が初TOP10入りを果たしたほか、2012年以降10位圏外が続いていたソニー【平井一夫】社長(13票)が、経営の立て直しが高く評価され6位に再浮上している。

 同調査は、従業員数10名以上の企業経営者582名を対象に、今年の最優秀経営者は誰か?を尋ね、その結果をランキング化したもの。今年は11月13日〜17日の5日間にわたり実施された
    --------------------------------------------------------------------------------------------------------

<トヨタ>新型プリウス、生産が本格化 記念式典開かれる

毎日新聞12月14日(月)

画像:新型プリウスのラインオフ式典であいさつする豊田章男社長=愛知県豊田市のトヨタ自動車堤工場で2015年12月14日午後3時35分、兵藤公治撮影
新型プリウスのラインオフ式典であいさつする豊田章男社長=愛知県豊田市のトヨタ自動車堤工場で2015年12月14日午後3時35分、兵藤公治撮影

 トヨタ自動車の主力のハイブリッド車(HV)「プリウス」の4代目の生産が本格化し、14日に堤工場(愛知県豊田市堤町)で記念式典が開かれた。
 
 来賓や従業員ら計約350人が出席。豊田章男社長が「新しいチャレンジがここからまた始まる。世界中のお客様の笑顔のため、もっといい車づくりに向けてチャレンジを続けていこう」とあいさつした。

 新型プリウスは9日に国内発売された。最も燃費がいいタイプはガソリン1リットル当たり40.8キロと世界最高水準を達成。既に約6万台の予約があり、納車まで3〜5カ月かかるという。

    ---------------------------------------------------------------------------------------

トヨタ、新型プリウス発売 予約殺到、納車待ち4カ月

トヨタ自動車は9日、看板のハイブリッド車(HV)「プリウス」の新型車を発売した。6年半ぶりに全面改良した4代目プリウスの燃費は、最も良いモデルで国内最高のガソリン1リットルあたり40キロ。事前に予約を受け付けており、納車待ちが4カ月近い人気という。
 エンジンの燃焼効率をよくし、モーターを回す電気の損失を抑えることなどで、3代目よりも燃費を2割ほど改善した。同社のより小型のHV「アクア」などに奪われていた燃費国内トップの座を取り戻す。
トヨタ自動車が9日に発売した新型プリウス=静岡県小山町の富士スピードウェイ

朝日新聞 トヨタ自動車が9日に発売した新型プリウス=静岡県小山町の富士スピードウェイ
 
 4代目は燃費だけでなく、これまで弱点だった走りの性能にも力を入れた。重心を2センチ下げたりモーターの力を強めたりし、3代目よりも安定してカーブを曲がることができ、強い加速もできるようにした。
 消費税込みの価格は約243万~320万円。販売店によると、今購入を決めても、納車は年度内に間に合わない予約状況という。 






0 件のコメント:

コメントを投稿