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2010年3月7日日曜日

3月7日・きのうは「啓蟄」水温み、虫も這い出す!


 きのう6日は「啓蟄」、生憎西日本は雨の一日だった。わたしも朝から所用があり、こんな天気でも虫どもは這い出してくるのだろうかと考えながら車を走らせたが、草木も地中の虫も萌え出ずる時候を迎えた訳だ。

 そこで、きょうは「啓蟄」にちなむ各地の「便り」から、幾つか拾ってお伝えしよう。

啓蟄(けいちつ)
暦の二十四節気のひとつで、雨水後15日めの3月6日頃に当たります。 “啓”は『ひらく』、“蟄”は『土中で冬ごもりしている虫』の意で、 文字通り地中で冬ごもりしていた虫が春の到来を感じ、草木が芽吹く と同時に地上へ這い出してくるという意味です。この時期、北国では 福寿草が咲き、東京では紋白蝶が見られます。

  『啓蟄や蚯蚓の紅の透きとほる』(山口青邨)
   
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「カエル」もお目覚め 啓蟄、雌求め鳴く!(和歌山)

 和歌山県南部の田んぼやビオトープでは冬眠していたカエルが地中からはい出して鳴き始めている。

 目覚めるのが早いのは、シュレーゲルアオガエル。田辺市稲成町にあるビオトープでは、雄がのどを膨らませて「コロコロ、コココー、ケケケー」と鳴いて雌を誘っている。すでにペアになった個体もおり、2匹一緒にいるところも見られる。

 ペアになると4~6月にあぜ道などに白い泡状の卵塊を産み付ける。雄は体長3~4センチ。雌は雄より大きく、体長4~5・5センチほどになる。

 シュレーゲルアオガエルに続いて、トノサマガエル、ツチガエル、ヌマガエルなどが冬眠から覚めて繁殖行動に入る。










【冬眠から覚めたシュレーゲルアオガエルのペア大きい方が雌、和歌山県田辺市稲成町のビオトープで)】

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春の訪れ喜ぶテントウムシ「啓蟄」の県内(徳島)

 6日は啓蟄(けいちつ)。土の中で冬眠していた虫たちが目覚め、地上にはい出るころとされる。徳島市春日の鮎喰川河川敷では菜の花にテントウムシの姿も。
 この日朝の徳島県内は雨が降ったが、南から暖かい空気が入り込んだ影響で最低気温は平年を大きく上回り、4月中旬~5月上旬並みの暖かさとなった。








【写真説明】菜の花にとまったテントウムシ=徳島市春日の鮎喰川河川敷

 
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 啓蟄:大型の珍チョウ「オオゴマダラ」羽化(兵庫・伊丹市昆虫館)

 啓蟄(けいちつ)の6日、白地に鮮やかな黒い線と斑点が特徴のチョウ「オオゴマダラ」が兵庫県伊丹市の伊丹市昆虫館で羽化した。羽を広げると10~15センチになり日本最大級。羽化後は18度以上に保たれた温室に移され、熱帯の花々の間で優雅な舞を披露する。

 啓蟄は冬ごもりの虫がはい出るという意味で、二十四節気の一つ。昆虫館では、1年を通じ、14種約1万匹のチョウが羽化する予定という。問い合わせは同館(072・785・3582)。









花の蜜を求めて大きな羽を広げるオオゴマダラ =兵庫県伊丹市の伊丹市昆虫館で 
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 ツクシ 春雨にぬれ啓蟄
 「 地中で冬を過ごした虫が地上にはい出るという二十四節気の一つ「啓蟄(けいちつ)」の6日、京都市内は雨に見舞われたが、市内の田んぼのあぜ道には春の訪れを告げるツクシが顔をのぞかせていた。
 田起こしを終えた右京区北嵯峨の田んぼでは、あぜのあちこちで3~7センチほどのツクシが姿を現していた。水滴をまとったツクシの周囲では春の草花もつぼみを付け、春到来の気配を漂わせていた。
 京都地方気象台によると、京都市の6日朝の最低気温は9・4度と4月中旬なみだったが、来週は気温が下がる日が多くなるという。









「啓蟄」の朝、春雨にぬれるツクシ(6日午前、京都市右京区北嵯峨)
 
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 お城にも春の訪れ、和歌山公園で松のコモ外し

コモはわらで作られ、 木の表面の虫が暖かい場所 (根の辺り) に移動して越冬する性質を利用した昔ながらの害虫駆除方法。 昨年11月7日の立冬の日に巻かれた。

この日は、 あいにくの雨だったが、 和歌山城管理事務所の職員8人がかっぱを着てコモを外し、 幹に殺虫剤を吹き付けていた。 コモは焼却処分されるという。
同事務所は 「観光地和歌山城に春の訪れを告げる風物詩ですね」と話している。

 7日からは気温が下がり、9、10日をピークに真冬並みの寒さが戻りそう。


手際よくこもを取り外す職員ら=和歌山城公園で









 

いまのこの時期、「三寒四温」とは、よくいったもの!日中の気温差、日々の気温差がかなり激しい。みなさんも体調管理には充分のご配慮を・・・!

2 件のコメント:

  1. 虫でーす。



    犬もこのごろ
    散歩してると
    うれしそうですね。
    いろんな匂いが
    地中からしてるみたいです。

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  2. RE: ばっちゃんさん
    何の蛹から何の虫になりましたか?
    草も萌えゐずる候となりましたので、
    土のにおいが感じられます。
    だが、蝶よ花よと浮かれてばかりじゃいけません。
    花の命は短くて、とか、花の色は移りにけりな~とか
    短い生涯を大事にしなくては・・・!

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