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2013年7月8日月曜日

ワタミの理念テストがネットに流出!個人崇拝テストだと話題に!!!

ワタミの理念テストがネットに流出!個人崇拝テストだと話題に!!!  ・7月05日

 ・渡邉 美樹(わたなべ みき、1959・10/5- )は、横浜市出身の実業家。ワタミ株式会社取締役会長。学校法人郁文館夢学園理事長、岸和田 盈進会(えいしんかい)病院理事長 、一般社団法人ソーシャルビジネス・ドリームパートナーズ代表理事。

ワタミ株式会社の創業者で、過去に同社代表取締役の他、教育再生会議(安倍内閣)委員、神奈川県教育委員会教育委員を務めた。
今回の参議院議員選挙に自民党から出馬、自民党公認を巡って党内から批判がでて、人物や思想を巡り、また経営するワタミをブラック企業大賞企業とするなど,現在マスコミに話題を振りまく人物、企業として余りにも有名になっている。

生年月日・1959年10月5日
・ 血液型・ A型  ・出身: 神奈川県横浜市               
 ・ 家族構成 ・妻と息子2人の4人家族      
・  趣味 :登山(屋久島)、ゴルフ、劇団四季(ミュージカル)、落語(志の輔師匠)      
 ・ 音楽:結構Jポップは好きで、ゆず、小田和正、サザンオールスターズ。最近は、かりゆし58       洋楽では、サイモン&ガーファンクル。      
 ・ 休日の過ごし方・公事と休日との境が余りありませんが月に1度「屋久島」に行く 時間は大切にしています。      
愛読書:小説は歴史小説が好きで、特に「峠」(司馬遼太郎)ビジネス書では「競争の戦略」(マイケル・ポーター)、「論語」、「聖書」      
尊敬する人物・マザーテレサ      
好きな食べ物 ・納豆、蕎麦、崎陽軒シューマイ弁当、えびせんべい、南京豆
嫌いな食べ物 ・甘いものは苦手      
好きなお酒:ほどほどにビールと焼酎、ウイスキー、ワインを飲みます。
やっぱり最近はハイボールを飲んでいます。      

座右の銘 ・夢に日付を!      
夢 ・みんなの夢があふれ、 「ありがとう」が街中に飛び交う社会を作ること      
    
内閣総理大臣・安倍晋三好みの人物かも?どちらも若くて勇ましく右翼思想も持ち主のようだ!



かねてから噂されていたワタミ車内で行われている理念テスト(ワタミの経営方針理念を、しっかり理解しているか確認するテスト)がネット上に流出し話題になっている。
 
内容としてはワタミにおける歴史の穴埋め、ワタミグループスローガンの記載などごく一般的なものからグループ社員としての行動基準「常に()なれ」などのワタミ社員でしか判らないディープなものも。ネットではこれらテスト項目を個人崇拝テストだと揶揄している。

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このプリント写真については、とある雑誌社編集部がネット上に公開したものが広まったものと思われ、出所である編集者が「ワタミの社員が参加しなくてはいけない理念研修会の事前課題」として紹介している。

さてこのテストでよい成績を収めるには、まず編集者があおる様に「研修会への参加」「渡邉美樹氏のブログおよび書籍の読破」などが必要となってくる。歴史はさておきこのような理念のような問題はたとえワタミ社員であったとしても勉強しなければ突破できないはずだ。

さてそんなワタミの理念テストを一部紹介しよう

■ワタミグループスローガン
答え:「地球上で一番たくさんの“ありがとう”を集めるグループになろう」

■ワタミグループミッション答え:「地球人類の人間性向上のためのよりよい環境をつくり、よりよいきっかけを提供すること」

■ワタミグループの愛言葉
「from-0」「明るくのびのびと仕事をしよう」

■グループ社員としての行動
1.常に(謙虚)なれ 常に(感謝)せよ

■オフィシャルブログの投稿内容の要約。
■オフィシャルブログの投稿内容の感想。

などだ。ワタミ社員でしかわからない問題ではないかと思われるが、実はこれら問題はホームページに掲載されいるため、サイトに情報が載っていることを知っている人であれば容易に解くことができる。ただし当然ながら本番では暗記をしなければならない。そのためネットなどではこれらテストを「個人崇拝テストだ」などと揶揄している。

ワタミを擁護するわけではないが、このような理念のテストはワタミに限った話でもなく、バイトの料金体系・勤務形態についても予め明記されているため何ら問題の無いように感じる。しかしそれでも「ワタミに入りたい」と申す方はワタミに対し相当な志があるとしか思えない。

ブラック企業大賞2013 ノミネート8社 一挙公開! 大賞発表はいつ?


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「ブラック企業大賞2013」に8社がノミネート。大賞候補に選出されたブラック企業を一挙公開!

ここでは、27日に「ブラック企業大賞2013」の ノミネート企業8社が公表されたニュースについて
お伝えします。

6月27日、労働問題に詳しい弁護士や労働組合の関係者らによって、「ブラック企業大賞2013」のノミネート企業8社が選出されました。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
  ※ブラック企業とは、  低賃金・長時間労働・パワハラ・セクハラ等、  従業員にとっての悪条件が多いために入社を オススメすることができない企業をいいます。

では、その8社を早速紹介していきましょう。
 ●ワタミ(株)
 ●株式会社 クロスカンパニー
 ●株式会社 ベネッセコーポレーション
 ●株式会社 サン・チャレンジ(ステーキのくいしんぼ)
 ●株式会社 王将フードサービス(餃子の王将)
 ●西濃運輸株式会社
 ●東急ハンズ
 ●国立大学法人東北大学

今年は、過度な労働を強いることで労災申請や訴訟が提起された企業などを対象に選定しているようです。

事実、いずれも過労によって従業員が自殺してしまったり、 体調を崩して死亡してしまったりといったケースのあった企業ばかりが選ばれています。


仕事が原因(の一つ)となって人が死んでしまうのであれば、それは社会的に大きな問題ですからね。政府がブラック企業を公表しようと企てる意図も意図もわかるような気がします。


この中から、「ブラック企業大賞実行委員会」が最終的に大賞を決定し、8月11日にそれが発表されることになります。

ブラック企業の特徴や、実例、こうした企業が出てきた背景から、対策にまで踏み込んだ良書。
自殺者や過労死を出した企業は実名を掲載しているのもよいことだと思う。
ウェザーニューズや、ワタミ、大庄、SHOP99(現在はローソンストア100)などである。
驚くべきなのは、これらの企業の経営陣のほとんどが問題が起きても反省していないことだ。

大庄は、今でもホームページに給与額として、残業代を含めた数字を発表しているそうだし、
ワタミは、著名な会長も広報部も、自殺者を出したことを反省していない。

 
155 人中、146人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 就活学生も国会議員も読むべき良書, 2013/1/14
 
 
私にできることは、ここに名前があがったような企業は利用しないということだ。

和民も大庄の経営する「日本海庄や」なども、価格は低価格だと思うが、
それは残業代の不払いだったり、過重労働だったり、
人間性無視の労働が支えているようだ。
こういう企業は利用しないことをほかの方にも提案したい。

もちろん就職活動中の学生は、これらの企業に入ってはいけない。
また、実名をあげられていないが、IT業界もブラック企業が多いようだから、
その企業の離職率などを詳しく調べてからにしたほうがいいだろう。
また、低価格を売りにしている飲食業の会社も、要注意で、できれば避けたほうがいい。

また、企業名は出ていないが、グローバル戦略を掲げたアパレル会社が出てくるが、
これはファーストリテイリングの可能性が高い。
それ以外の会社で海外に出ているものもあるが、中国や台湾進出程度のものも多いので
グローバル戦略を持っているとは言えない。
「無印良品」(海外では「MUJI」)の良品計画は世界各地に出しているが、
アパレルの会社とは言えないだろう。

おそらく、この本を出している文芸春秋社は以前、別の本でファーストリテイリングを叩き、
この会社から告訴されたので慎重になっているのだと思う。
ユニクロは品はいいと思うが、就職してはいけない企業だ。

ワタミの渡邉美樹会長などは、最近再びテレビで顔を見るようになった。
過労死自殺の件をテレビ番組の制作サイドが知らないはずはない。
いったい、何を考えているのかと思う。

この本は就職活動中の学生や国会議員は必見のもの。
できるだけ多くの人に読んでほしい本だ。
 
 

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