地元海南市では昨年初回「紀州海南ひなめぐり」が予想以上に好評だったのをベースに今年も昨年以上の盛り上げを見せようと「街おこし」に関わる各グループが連携を密にして2月1日~3月3日の期間、昨年度と同じ
1.JR海南駅コンコース&同コンコース内「海南物産観光館」(通称:かいぶつくん)
2.駅前1番街商店街
3.黒江(メイン通り:川端通りを中心に「うるわし館」「黒江ぬりもの館」「黒江公民館」各漆器商店)
で,それぞれ趣向をこらして飾られます。
昨1日メイン会場となるJR海南駅コンコースで第2回「紀州海南ひなめぐり」オープニングセレモニーが厳粛のなかにも盛大に執り行われて幕開けとなりました。このブログでは3会場のそれぞれがこらした趣向を順次紹介してゆきたいと思いますが、ブログ編集にあたったは「まちづくり海南」「紀州海南ひなめぐりスタッフのつぶやき」から画像転用等させて頂きましたことをお許し願いたいと存じます。
では、まずはオープニングセレモニーの様子から・・・
(クリックすれば大きく鮮明になります)
オープニングセレモニーの東実行委員長挨拶 |
中言神社宮司によるお祓い祝詞奏上 |
会の成功を祈って関係者がエール |
はい、確か昨年も我がブログに記事掲載致し申した^^
返信削除年に二度ほど行なわれるのでござりましたかのうw
なかなかに面白きイベントでござりますのぉ!
モノノフ殿
返信削除「紀州海南ひなめぐり」は昨年が初めての試みでしたが、予想外の
人気で意を強くしたんでしょう。各地区の「街おこし」グループの
連帯感が強まり意欲的になってきたように感じます。
日用雑貨商品の一大産地としてスポンジ・棕櫚製品で拵えた雛もあり
ますし、アイデア商品も生まれてきています。
以前から夏には「風鈴まつり」を市内の各神社で行っていましたが
昨年は商店街が加わって活性化されつつあります。
日本には3月3日「ひなまつり」5月5日「端午の節句」7月7日「七夕
まつり」等々いろんな節句がありますから、そこ気になればリーダー
のよろしきを得ていろんなイベントが考えられます。
一番街のシティーホテルのショーウインドウに加太淡島神社から借り
受けた紀州徳川藩の姫君が身代わりに奉納した雛人形が飾られている
そうですから、モノノフ殿にも一見の価値がありそうです。
こんにちは♪ご無沙汰しております。
返信削除家の母の実家では雛祭りは4月で祝う習慣でした、なんとなく、「旧暦」のため、と思っていたら、先日こちらのローカル放送で、その謎解きをやってくれたので、「なるほど」と首肯」した次第です。
その「謎解き」とは、端午の節句にまつわるものでした。母の実家の雛壇は2組、家に代々伝わるものと、嫁に来た伯母の持参したもの(母の母は婿取りだった)。その中に、「天神さん」というひげを生やした大きなお人形がありました。この人形こそが桃の節句と端午の節句をつなぐものだったのです。お茶農家の多いこの地域で、5月は農繁期でお節句どころでない。そのため5月人形の代わりに「天神さん」を男児のために飾り、時期も両節句の中間の4月にしたということでした。日本は広いので、ほかの地域にも違った習慣があるかもしれませんね。
EYASUKOさん
返信削除日本狭しといえども江戸時代には封建時代で三〇〇藩以上のあった
訳ですから小独立国が随所にあったわけで特有な風習はそんなこと
から未だに生き続けているんでしょう。
このことはわたしは始めて聞きましたが当地域の生活の知恵なんでしょうね?ところで「おひな様」も「天神様」も同時に飾るのですか?