早速カレンダーを調べてみたら、2月22日は旧暦2月(如月)1日、さすれば25日は旧暦の「立春」に当たることになるということ、なるほど本格的な春が目の前にやってこようとしている。
ところで、関西では本格的な春の到来は奈良・東大寺のお水取り(修二会)が春告鳥であることが昔からそういわれている。3月1日をもって修二会が始まるが、その前準備がすでに始まっている。「不退の行法」と云われるこの行事は平和や戦乱・飢饉の分け隔てなく天平勝宝4(752)年から連綿と1261回目を迎えようとしている。
春を迎える奈良・東大寺練行衆、別火坊入り/二月堂 お水取り・02月21日
造花のツバキの花をツバキの枝に指す |
別火坊入りする練行衆=東大寺 |
3月1日から始まるら本行が始まる東大寺二月堂の修二会(しゅにえ)(お水取り)を前に、練行衆(れんぎょうしゅう)(こもりの僧)11人が20日夕刻、別火坊に入った。29日まで、本行に用いる品物を整えたり、声明(しょうみょう)の稽古をしたり、徐々に体と心を「お水取り仕様」に練っていく。
別火は、制約がやや緩やかな前半の試(ころ)別火(25日まで)と、厳格さを増す後半の総別火に分かれる。世間とは別の浄火だけを用いる合宿生活だ。
しかし、練行衆の準備はすでに始まっていた。ある人は別火前から先輩僧に声明の指導を受け、ある人は「参籠(さんろう)前に仕上げよう」と書作展の出品作づくりに追われた。
--------------------------------------------------------
「ツクシ」誰の子、「スギナ」の子
”つくし誰の子、スギナの子 ♪”
間もなく日当たりのよい土手や野原に生えるツクシ。ニョキニョキと伸びるその姿はとてもユニークです。でも、このツクシ、よく観察してみると、花も葉も見あたりませんね。一体、どうやってツクシは増えていくのでしょう。3億年も前から生き続けるふしぎな植物、ツクシにスポットを当ててみます・・・
つくし誰の子-スギナの子/実はスギナの地下茎が伸び、地上に伸びたモノなんです。
「おひたし」にして食べますよね!春の風物詩です!
しかし、練行衆の準備はすでに始まっていた。ある人は別火前から先輩僧に声明の指導を受け、ある人は「参籠(さんろう)前に仕上げよう」と書作展の出品作づくりに追われた。
--------------------------------------------------------
「ツクシ」誰の子、「スギナ」の子
”つくし誰の子、スギナの子 ♪”
間もなく日当たりのよい土手や野原に生えるツクシ。ニョキニョキと伸びるその姿はとてもユニークです。でも、このツクシ、よく観察してみると、花も葉も見あたりませんね。一体、どうやってツクシは増えていくのでしょう。3億年も前から生き続けるふしぎな植物、ツクシにスポットを当ててみます・・・
つくし誰の子-スギナの子/実はスギナの地下茎が伸び、地上に伸びたモノなんです。
「おひたし」にして食べますよね!春の風物詩です!
「スギナ」 |
「ツクシ」 |
0 件のコメント:
コメントを投稿