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2010年8月2日月曜日

2日・「たまステーション」の特徴について!

 「たまステーション」の完成披露がこの4日とお知らせしましたが、このブログでの掲載は5日以降となるので、「たまステーション」のセールスポイントである純和風で「たま」の顔を模した造作、今どき珍しい「桧皮葺」について、前もってご紹介することにしました
◎たまステーション 檜皮葺始まる!(5・19)

  駅舎の屋根に檜皮を打ちつけていく古家さん。後方の突起が「目」の窓枠=紀の川市貴志川町神戸

 7月のオープンを目指して改築工事が進められている和歌山電鉄貴志川線の貴志駅(紀の川市貴志川町神戸)で18日、屋根の檜皮葺(ひわだぶき)の作業が始まった。たま駅長をモデルに駅舎全体が猫の顔のように見える通称「たまステーション」は、猫の目とされる屋根の窓枠など、少しずつその外観を現し始めた。作業は7月下旬まで、内装工事と並行して進められる。

 高野山の金剛峯寺なども手がける古家敏男さん(74)ら4人の職人が、すき間ができないように丁寧にヒノキの樹皮を竹クギで打ち付けていく。伝統手法の檜皮葺は、樹齢70年以上のヒノキの立ち木の皮をはいで材料とする。近年は材料や職人の減少で貴重な技法となっているという。

 職人歴約50年の古家さんは「全国でも珍しい駅舎の屋根を手がけることができてうれしい。目の部分が曲線で難しいけど、自信を持って取り組みたい」と話していた。

◎「たまの耳・ちょっとだけよ~!」

 タイトルは、何か、昔の加藤茶さんのギャグみたいですね。

耳がついた駅舎の姿を見たい!という多くのリクエスト?にお応えして、少しだけご紹介しましょう。

今年の暑さは格別、たま駅長もグロッキーになりそうだったので、早めに近くのエアコンの部屋へ避難させました。ご来訪者の方が多いので、さすがに休みにはできませんから、窓の外から面会できるように工夫しましたが、こういう日のケアはさすがに大変です。

◎たまの瞳はブルー
 駅舎にできた「たまの目」。ついに、その目に「瞳」となるステンドグラスが埋め込まれました。

写真ではうまく見えませんが、ブルーを基調とした色鮮やかな特注の「瞳」です。朝日があたると、駅舎の通路には青い輝きが生まれることでしょう。とても楽しみです。

ところで、梅雨明けのこの一週間は貴志駅周辺も近年まれにみる暑さです。たま駅長もさすがにしんどいような感じなので、勤務時間を午後3時までに短縮させていただくことにしました。ご理解とご協力をお願いします。

5 件のコメント:

  1. しげやん^-^こんにちは~^^
    檜皮葺進んでいますね^-^「たまの目」も考えましたよね
    タマ駅長もこの暑さでしんどい事でしょうね。普段でもしんどそうだから・・・・-0-
    新貴志駅完成したらまた賑やかになっていいですね~
    完成まであとわずか!楽しみですね^^
    今日も暑いから気をつけて!

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  2. atitiさん
    どこまで続く猛暑日ぞ!といったところですが、
    炎天下で甲子園の戦いが間もなく始まるのですが、
    球児たちの健闘を期待したいものです。
    しげやん、今日所要があり昼間1時間ばかり外出しましたが
    飛んで帰ってドライにして昼寝をしました。
    35度の気温にはお手上げです。

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  3. こんばんは♪
    はやはやお便りいただいていたのに、訪問が遅くなり、汗顔の至りです。
    ブログの再開、おめでとうございます。
    5月から更新されていないので、またお具合が悪くなられたのかと心配いたしておりましたが、復活されて何よりです。
    しげやんさんの書かれていることの正確さとしつこさ(笑、失礼)を拝見するに、このお年で(またまた失礼)これだけの情熱を持って記事を書かれるというのは、現役時代にいかに優秀なサラリーマンだったかが十分うかがえます。
    ただ、字面が小さいのと、ひとつの記事に多くの情報を詰め込んでいただく現在の構成はなんとももったいなく、老眼も進み、小さい文字が読みにくくなっているワタクシに、もう少しゆっくりとしたペース配分を御願いできたら、と切に願うものです。
    こちらも夏ばて気味で、半月以上ブログ更新もしていない身なので恐縮ですが、またゆっくり更新していきたいと思っております。
    たまステーション、心ならぬ眼が開いた景色が素晴らしいですね。
    5日のおしらせをわくわくしながら待っています。ありがとうございます。

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  4. すみません、ログインが上手くできなく、上記コメントの主はわたくしでございます。
    EYASUKO拝

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  5. EYASUKOさん
    匿名さんのコメント、一見してEYASUKOさんだとすぐ分かり
    ましたよ!常々シンプル イズ ベストだと分かっておるの
    ですが、プロフィール欄に書いているように若い頃は一言居
    士や評論家という性分が中々抜けないのでしょうか!
    一日の中で時間がたっぷりあるわたしの場合、暇に任せて
    書いているといっていいでしょうか!
    内容は才女の知性と感性を具備されたEYASUKOさんには到底
    及ぶところではありませんが、引き続きお暇な折にお訪ね下
    されば幸いです。人間あまりにも完成度が高いと引き合いき
    れません。どこか抜けたとこがある方が人間らしいと思いま
    す。EYASUKOさんのもご愛嬌と受け止めております失礼)。

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