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2010年8月29日日曜日

29日・歴史ある町の新しいまつり「八咫の火祭」開催される!










 

 8月の最終土曜日の28日夕(和歌山県田辺市)本宮町で「八咫の火祭」が開催されました。
この火祭りは、本宮町の長い歴史と現代の感性を織り交ぜた新しいお祭『八咫の火祭』~祀りから祭りへ~で、神武天皇の道案内を務めたとされる「八咫烏」の古い故事と現代の新しい感覚を織り交ぜた新しい「まつり」で平成11(1999)年始められました。まさにこのブログを再開時にテーマにしてきた「温故創新」のモデルともいえる行事でした。
(八咫烏(やたがらす=熊野の神々の使いとされる三本足の烏)が正しい道へ導いたという言い伝えにならい「人々を幸福に導く」という意味を込めた「導きの祭り」でもあります。)

 18:30頃~熊野本宮大社から熊野本宮大社旧社地・大斎原(おおゆのはら)へ、「炎の神輿」や平安衣装に身を包んだ女房、山伏など約70名余名の時代行列が進む。御幸道には、250本の和ろうそくが灯り雰囲気も満点。祭りのクライマックス、熊野八咫踊りでは、燃える神輿の周りで、観光客も参加して輪になって踊る。そして花火が火祭りのフィナーレを飾る。ことしはシンガーソングライターのRUUさんの弾き語りでした。
 では、幽玄と幻想、そして新しいまつりをお楽しみ下さい!




























6 件のコメント:

  1. ネココロネ。2010年8月30日 22:07

    伝統ある祭りの厳かな雰囲気も好きですが、こういった新しい祭りの華やかな雰囲気もとても好きです(*´∀`*)

    幻想世界ですねヽ(=´ω`=)ノ

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  2. しげやん^^こんにちは~^^
    しげやんこのやたがらすってキーボード叩いても変換しませんねー0-
    やたがらすってどこだったかなぁ~??水軒の方にもないですか??それと同じかなぁ??
    ろうそくの灯かりはちょっといいね^-^
    今日も暑かった^^

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  3. ネココロネさん
    熊野本宮大社の元あった場所「大斎原」に行ったことが
    あります。熊野川の中洲のようなところで大鳥居があり、
    厳粛な雰囲気です。山伏姿に平安衣装、それに現代風な
    アレンジを施した新しいスタイルでしょうね!
    単なる伝統だけでは若者に受け入れられにくいでしょう。
    新しい感覚も加えないと・・・

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  4. atitiさん
    この「八咫烏(やたがらす)」は神武天皇の道案内をした
    とされる3本足のカラスです。地名ではありません。
    どこかで見た覚えがありませんか?実はJSA(日本サッカー
    協会)のシンボルマークになっています。
    したがって熊野本宮大社はJSAの守り神なんです。
    このロウソクの灯り、幽玄な雰囲気漂わせています。
    しげやん、連日の暑さでグロッキー気味です。
    夏休みを兼ねてブログ小休止します。ご理解下さい。

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  5. しげやん^^おはようございます^^
    この八咫烏は星林高校の近くの矢ノ宮神社がそうですね
    水軒ではなかったです^-^関戸近辺の神社です^^

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  6. atitiさん
    関戸にある「矢の宮神社」は鉄砲集団で名高い雑賀衆の守り神で、雑賀衆の旗印は「八咫烏」なんです。
    矢の宮さんのある地域は昔は雑賀庄といい、雑賀衆の本拠地
    だった地域です。この地域の守り神でもあったのです。
    矢の宮さんの祭神はよく知らなかったのですが、調べてみると八咫烏命ですね!有名な雑賀孫市は鈴木孫市とも云い、鈴木氏は熊野がルーツです。
    矢の宮さんの創建は古代に遡るようですが、熊野との直接の
    関わりはよく分かりません。
    いまでも矢の宮さんのお祭りには「雑賀踊り」が奉納される
    ようですが、これは雑賀孫市が信長と和歌川を挟んで戦を
    したときのことが元になっているそうです。
    いまの和歌祭のなかにも雑賀衆の行列が組み込まれています。

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