きょう9月1日は「防災の日」前は「二百十日」と云われたものだ。夏も近づく「八十八夜」と同じく旧暦の「立春」から数えて88日、210日という訳だ。
以前は210日は220日とともに日本の国の台風の厄日と云われてきたが、それにしても今年の暑さは特別だ。
各地の「猛暑日」「熱帯夜」の連続記録は次々塗り替えられている。東京都心の「熱帯夜」は昨夕時点で連続48日を数え、観測史上最長を更新したそうだ。
そのうえまだ当分このヒートアイランド現象は収まりそうにもないから、大幅記録更新は時間の問題であろう。
この熱い戦いは何も気温だけの問題ではない。日本の国の経済問題は冷え冷えしていて、これに円高、株安が拍車をかけている。
米国の景気も低迷状況から脱せず、ドル安容認で輸出増加に米国としての期待をかけている。したがってわが国の円高(対ドル、対ユーロ)には協調介入する国はなく、一刻を争う的確な円高対策の政策発表が待たれる現況のなか、政権与党である民主党の代表戦が現総理の菅代表と前幹事長の小沢一郎氏との実力者同士のガチンコ勝負という局面に入った。
その間前総理の鳩山由紀夫氏が挙党体制とかトロイカ体制とか両者の歩み寄りによる一人に集約化を意図したが、結局実現せずに、今日の両者の告示日を迎えた。
来る14日の民主党国会議員、地方議員、民主党党員による投票により決着することになるが、選挙による政治的空白は許されることではなく、さりとて密室での話し合いによる国民不在の談合政治もノー、党が分裂する危険はあるものの、菅、小沢両氏の考え方には大きな隔たりがあり、その溝は埋めがたいと予想していたので、結果的には二人の投票になってよかったと思う。
この際正々堂々国民に向かって自らの信念・政策を問いかけ正面から政策論争を戦わせて欲しい。政権を担う民主党がより成長するためにも今回の二人の対決は所詮避けては通れない途なんだろうと考える今日の日である。
それからわたし自身この暑さで少々バテ気味である。ついてはこのブログは、わたしの次のテーマの模索に当たってしばし充電期間を頂きたく、おそい夏休みを兼ねて小休止しますのでお知らせします。
2010年1月から綴ってきたブログをマイナーチェンジしました。09年にはアメリカで初の黒人大統領オバマが誕生し「CHANGE]という言葉が流行語となりましたし、わが国でも政権交替が行われました。 このブログでは歴史ある地元紀州の「温故」と「知新」に倣って、さらに一歩踏み込んだ「創新」を視点として「温故創新」を採り上げて参りましたが、「街おこし」に熱心に取り組まれておられる方々とも連携しながら、さらなる充実を図ってゆきたく、タイトルも[徒然なるままに地元の『温故創新』を訪ねある記]と、より視点を明らかにしました。 なにとぞ、従来にも増してご支援下さるようお願い申し上げます。
しげやん^^おはようございます^^
返信削除今年の夏は暑くて流石のatitiもしんどかった^^
珍しく暑くて大丈夫か??と思う事が多かったですよ~^^
しげやんも無理しないで休養して下さいね^^
少しづつながぁ~く続けて下さいね^^
atitiさん
返信削除この猛暑いつまで続くのでしょうか?
だんだん暑くなるような気さえします。
夏負けしないよう、食事+睡眠を十分気をつけるよう意識
しているのですが、明らかに食欲が落ちてます。
このぐらいは食べないとと思いながら食事してるんですが
喉を通りません。やはり体力の元は食事からですね!
無理をしないよう心掛けます。心遣いありがとう!