冬限定「仙人風呂」オープン
冬の間だけ河原に設けられる、大きな露天風呂「仙人風呂」が、和歌山県田辺市の川湯温泉にオープンし、地元の子どもたちが一番風呂を楽しみました。
「仙人風呂」は、田辺市本宮町を流れる大塔川の川底からわき出る温泉を利用して、河原に設けられる、冬限定の露天風呂です。
初日の1日は、川湯温泉の旅館の関係者が、横幅40メートル、奥行き15メートルに区切られた湯船にお神酒を注いで、今シーズンの安全を願いました。
このあと、地元の保育園児およそ30人が一番風呂に入り、お湯をかけあったり泳ぎまわったりして、大きな風呂を満喫していました。
温泉の旅館でつくる実行委員会によりますと、仙人風呂の利用者は、5年前の紀伊半島豪雨の影響で、一時は4万人にまで減りましたが、おととしからは、以前と同じ6万人程度に回復しているということです。
実行委員会の小淵誠委員長は、「豪雨から5年ということで、さらに一歩前に進みたいという思いです。温泉街がにぎわうように、多くの人に訪れていただきたい」と話していました。
「仙人風呂」は、来年2月28日まで、ほぼ毎日、午前6時半から午後10時まで無料で楽しむことができます。
川湯温泉~本宮温泉郷~(Kawayu Onsen)
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仙人風呂イベント案内
湯けむり灯篭
温泉から立ち上る湯気が河原を彩る灯篭に照らされ、幻想的な雰囲気を創り出します。
夜は、温泉街の灯りと星空しか見えません!
湯船に寝そべり、満点の星空をひとり占め!
この贅沢な空間を是非お楽しみ下さい。
夜は、温泉街の灯りと星空しか見えません!
湯船に寝そべり、満点の星空をひとり占め!
この贅沢な空間を是非お楽しみ下さい。
日程 | 仙人風呂 実施期間中 毎週 土曜日 |
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時間 | 午後8時頃から午後10時頃まで。 天候により中止する場合がございます。 |
主催 | わかさん会 |
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