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2013年2月2日土曜日

紀州海南ひなめぐり(2/1~3/3・3会場) 始まる!

「紀州海南ひなめぐり」始まる(2/1~3/3) 02/01

     まちをひな人形でいっぱいにしよういうイベント   「紀州海南ひなめぐり」が今日から海南市で始まりました。                                          

                                                    


・JR海南駅1Fコンコース 高さ2.5m 横8mのマンモスひな壇に千体の雛が飾られる!
・巨大パネルにスポンジモザイクをみんなで貼ってゆけば絵が現れる。どんな絵になるのかなぁ!


「紀州海南ひなめぐり」の初日の今日は、海南市のJR海南駅でオープニングセレモニーが行われ、期間中の安全とイベントの成功を祈って関係者が玉串を捧げました。


続いて、紀州海南ひなめぐり実行委員会の東美智さんが「ゆっくり海南のまちを歩いて下さい」と挨拶しました。

NHK・2/1夕方のニュースで現地報道されました(中央は東実行委員長)。

この紀州海南ひなめぐりは、まちをひな人形でいっぱいにして観光客にまちを散策してもらおうと、地元の人たちが実行委員会を組織し平成23年に始めたイベントで、今回で3回目となります。
JR海南駅には今年も、高さ2.5メートル、横幅8メートルの雛段が設けられ、およそ1000体のひな人形が飾られました。(下はひな壇組み立て風景です)


 


JR海南駅のほか黒江川端通りでは、漆塗りの紀州雛やビッグ雛などが展示されていて、昔ながらの町並みとともにひなめぐりが楽しめます。

また、駅前商店街には、ひな流しで知られる和歌山市の淡嶋神社から借り受けた古いひな人形や手作りのひな人形などが並べられていて、3つのゾーンで合わせて2000体の雛人形が飾られています。

今日は、海南市立日方幼稚園の園児34人がJR海南駅でお雛様の歌を歌ってイベントを盛り上げました。
この「紀州海南ひなめぐり」は3月3日の桃の節句までで、期間中の週末には音楽イベントやお雛様を作る教室などが予定されているほか、スタンプラリーのイベントも実施されています。

(かいぶつくん展示場風景)

またJR海南駅1Fコンコースの左奥側にある「海南観光物産展示場(通称:かいぶつくん)」(マンモス雛壇の奧側にある)でも趣向を凝らした「かざりびな」を展示しています。









 

 

 



















画像提供(株)まちづくり海南http://mzkainan.ikora.tv/e869463.html

(他の会場案内)
今回はJR海南駅を主体に紹介しました。以下の「駅前商店街」「黒江川端通り」については随時ご紹介させて頂きます。


JR海南駅から西へ50mにある「駅前商店街」
お店のショーウインドウにお店が趣向を凝らした華やかなおひな様がお出迎えします
「流しひな」で全国にその名を知られた「淡島神社」から借り受けた紀伊徳川藩のお姫様が奉納した由緒あるおひな様もご覧になれます
タワシ・ホウキ・トンボ玉などでつくられた変わりヒナも盛り沢山です
ちりめん細工・陶芸・折り紙・トンボ玉作家さん達がつくった変わりヒナも・・・!

黒江川端通り
漆塗りの「紀州雛」、漆器職人制作のビッグ夫婦ヒナも・・・
歴史ある紀州連子、「くろめ桶」が飾られた漆器のまちの落ち着いた雰囲気を味わいながらの散策も愉しみです!
漆器の蒔絵体験でおひな様を描こう!
黒江公民館では「さるぼぼ作り」「餠花作り」を親子で愉しみませんか!

・「紀州海南ひなめぐり」:http://www.youtube.com/watch?v=_ZUt0GTTVpA


 

2 件のコメント:

  1. 今朝、新世界ツアーの帰りに拝見して参りましたぞw
    今年は早くも点画が始まっておりましたのぉ^^
    当店でも一応お雛様を飾らせて頂いておりまする♪

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  2. モノノフ殿
    モノノフ殿には休みという言葉はないのですね!
    あるのはレフレッシュ!という言葉。
    これにより更なる心身の前進が可能となる。羨ましい限り!
    この「紀州海南ひなめぐり」も行政主導でなく、人口減少、
    売上げ減少等に頭を痛めた民間業者が自ら立ち上がったことに
    意義があると思います。さらなるアイデアを取り入れて年々盛
    んになり名物として定着化に期待します。
    黒江地区を及ばずながら応援しています!

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