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2013年2月9日土曜日

和歌山電鉄「ニタマ」和歌山市観光特別大使「アゼリニャ」任命!

犬や猫にまつわる「ことわざ」は、いくつかあり、犬には「犬も歩けば棒にあたる」「飼い犬に手をかまれる」「犬猿の仲」「犬に論語」や、猫には「猫に小判」「猫をかぶる」「猫化け」「猫ばば」とか、余りいいイメージがないが、この度は「猫の手も借りたい」だったのだろうか?


それにつけて想い出すのは、いまから50年前に中国国家主席の鄧小平が発言した”白猫であれ、黒猫であれ、鼠を捕ることができる限り良い猫である”。 当時の中国は生産拡大第一主義だった。
”不管白貓、黑貓、能抓住老鼠就是好貓”。いまではネズミを獲るだけでなく、どんな猫が好まれるのだろうか?美人猫、芸ができる猫、愛嬌があり人懐っこい猫等々・・・?

和歌山電鉄伊太祁曽駅駅長「ニタマ」が、この度その人気振りを買われて和歌山市観光特別大使アゼニャ(アゼリア+ニャーの造語)ニ任命され、和歌山市観光協会長の大橋和歌山市長カラ委嘱状を授与され、また和歌山電鉄からは「ベスト部下」トップランナー社長賞を授与されました。

その式典の席上和歌山電鉄小嶋社長から、つぎのコメントが寄せられましたので当日の写真とともにここに紹介します。(いまの世はリストラばやりで人員カットが相次ぐなか、猫でも役に立つモノは取り立ててくれる会社が羨ましい!とは陰の声)

  

「ニタマ駅長就任一周年記念」

 和歌山市観光協会長の大橋市長から「観光特別大使アゼリニャ」に任命される!

                                  和歌山電鐵 社長 小嶋 光信

昨年スーパー駅長たまの就任5周年を記念して、ニタマを部下に配置して、たま駅長の公休日や休みの日の駅長代行と伊太祈曽駅長の兼務をしていましたが、あっと言う間に一周年を迎えました。

 

一周年に当たって和歌山市観光協会長の和歌山市長直々に伊太祈曽駅にお出でいただき、いつも温かい応援をしてくださっている「貴志川線の未来をつくる会」の濱口代表や和歌山県や和歌山の行政の皆さんに加え、たくさんの皆さんの祝福のもとに、客招きとして「和歌山市観光特別大使アゼリニャ」に任命していただきました(名前の「アゼリニャ」は、同市の観光キャンペーンスタッフを、市の花ツツジの英語名で「アゼリア」と呼んでいることにちなんだ)。

 

ピンクのアゼリニャの帽子と、たすきと名刺をいただいて、至極ご機嫌のニタマ駅長でした。   また、ニタマ駅長は殊のほかピンクの帽子がよく似合い、ファンの皆さんから、「可愛い」「凄く綺麗」「美人」だねと絶賛をいただきました。

和歌山市観光キャンペーンスタッフ アゼリアのお嬢さんに抱いてもらい、このツーショットは観光の目玉になりそうです。

マスコミの皆さんに「ニタマ駅長から就任のコメントを一言!」と言われると、「頑張るニャ~ン!」とたま駅長に教わったのか、素晴らしいタイミングでの一声でした。

 

会社からは、一周年記念に両備グループ表彰である「ベスト部下」トップランナー社長賞を授与しました。副賞には抜け毛のお掃除と、メタボにならないように、お掃除ロボットをプレゼントする事にしました。お掃除ロボットの動きを物珍しさで追っかけ回すようで、知らず知らずのうちにアスレチックのマシン代わりになっているようです。

 

ウルトラスーパー駅長で、日本のみならず世界の人気者のたま社長代理にはまだ及びもつきませんが、着実に非凡な駅長振りをこなしてきているので、たま駅長の代行として、十分技量と器量を発揮してくれるでしょう。

 

一年で、少しカリスマ性が付いてきました!




                                              (2013.02.07)


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