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2016年4月21日木曜日

「ジャパネット」高田・前社長がTVに「復活!」ネット大喜びの「被災地支援策」との関係  

「ジャパネット」高田・前社長がTVに「復活」 ネット大喜びの「被災地支援策」との関係/    J-CASTニュース4月21日

 ジャパネット・高田前社長の復活ぶりが凄い!今回の「熊本地震」の被災地支援の中でも群を抜いている言動ではないだろうか?政府の行動はこれに比べると遙かに劣る。やはり世の中スーパーマンがいるわけだ。久方ぶりに感動した。

画像:ジャパネットたかたは公式サイト上でも支援を受け付けている

ジャパネットたかたは公式サイト上でも支援を受け付けている
 通信販売大手の「ジャパネットたかた」の創業者で前社長の高田明氏(67)が、テレビ東京系で2016年4月21日に生放送された通販番組に「特別出演」。この放送で同社が取り扱う商品の売上を全額寄付する「熊本地震 被災地支援プロジェクト」を立ち上げると発表した。

 16年1月15日の放送を最後に、テレビショッピングへの生出演を「引退」していた高田氏。約100日ぶりの出演となった今回の放送では、「いつもお世話になっている視聴者の方に、今日はお願いがございます」として、被災地支援への協力を呼びかけた。


「番組の売上を全額被災地への義援金とする」「今日の番組を、特別なものにしたい」——。

 番組冒頭で地震の被災者へお見舞いの言葉を述べた後、高田氏はこう力強く宣言した。いつもの明るくハイテンションなノリは鳴りを潜め、神妙な面持ちで、番組の売上を全額被災地への義援金とするという「熊本地震 被災地支援プロジェクト」を立ち上げることを明らかにした。

「買って頂いた皆様の思いは被災地に届くと思います。どうか、ご協力の方心からお願いいたします」と視聴者へ呼びかけた。

 番組で紹介されたのは、充電式電池や携帯ラジオなど「災害時の備えになる」4商品。商品選定の理由については、「何がいつ起こるか分からないため、視聴者の皆様にも(こうした商品を)備えて頂ければという思いで用意いたしました」と説明した。また、通販番組へのスタジオ出演を「引退」するとしていた高田氏が今回出演したのは、社員から「(支援プロジェクトのために)何とか今日だけ出てくれないか」との要請を受けたためだと明かした。

 
こうした同社の取り組みや高田氏の姿に、ツイッターやネット掲示板などでは、

「熊本、大分の人達に誠意は伝わります。ありがとうございます」

「ジャパネットの高田前社長がまた凄いことしてる。この人ほんとすごい」

「ジャパネットたかた凄い 売上全額寄付、利益とかじゃなくて全額 商品タダで売ってるようなもんだよ」

と称賛する声が続々と上がっている。番組を通じての購入だけでなく、同社公式サイトの通販ページでも支援は可能だという。受付期間は16年4月21日24時(22日0時)まで。

同社は11年の東日本大震災でも同様の企画を実施しており、その際の売上額約7000万円を寄付。くわえて同社から5億円を追加寄付した。

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