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2012年10月24日水曜日

食事・運動・健康・ダイエットについて学び直そう!

和歌山県では来る10月28日()下記ポスターにある通り、和歌山市中野のパームシティー
で「わかやま 食と健康フェア2012」を開催します。

”天高く馬肥える秋” の時期ですが、喰っちゃ寝、喰っちゃ寝しているとメタボになること間違いなし!そこで食と健康の問題を同時に考える、そんなフェアです。

 ・和歌山県では、食べることは学ぶこと、皆と私の食事の未来
・1に運動 2に食事 シッカリ禁煙 最後にクスリを合い言葉に食と健康フェアを推進してます。

そして偶然に美容整形で有名でマスコミにもよく登場される高須クリニックの高須院長先生が食事と運動そして健康について語られ、ダイエットにも踏み込んだ対談をされているのを見つけましたので、それを引用させていただき、食事・運動・健康・ダイエットの相互関係をこの際学ぼうということです。
これらを参考にして、みなさんの日頃の生活のあり方を考え直す機会にして頂ければ幸いです!
 
 
       ◆                     ◆
高須院長「どんどん死が近づく」とダイエットを完全否定 
 
ダイエットを完全否定する高須院長
“美のスペシャリスト”として知られ、芸能界から政財界、スポーツ界まで幅広い交友関係をもつ高須クリニックの高須克弥院。ツイッターでは、趣味から流行、時事問題に至るまで、幅広いテーマをツイートし「かっちゃん」の愛称で人気者だ。当サイトのシリーズ企画「かっちゃんに訊け!!」では、高須院長がご意見番として世の中のさまざまな話題に縦横無尽に提言をしていく。今回は、ダイエットを完全否定する最新著書『その健康法では「早死に」する!』の内容について、高須院長自らが語る!  *     *     *
──院長の最新著書『その健康法では「早死に」する!』では、「ダイエットをすることで長生きできる」という考え方を真っ向から否定していますよね。つまり、ダイエットはしないほうがいいと…。

高須:極端に太っている人は別だけど、健康な人がダイエットする意味なんかないよ。そもそもダイエットは、栄養を摂らないようにすることであって、極端な話、栄養失調の状態に近づけていることなんだよ。それこそアフリカの貧しい国なんかは、先進国に比べて平均寿命が凄く短いわけでしょ。それってつまり、栄養を十分に取れていないからなんだよね。わざわざダイエットなんかをして、栄養を摂らないようにすることで長生きができるなんて、どう考えてもおかしい。

──健康でいるためには、ダイエットなんかするべきではない、ということですね。
高須:当たり前の話だけど、しっかり食事を摂ってエネルギーを取り入れて初めて健康に生きられるのが人間。そして、健康を保つためには、しっかり体を動かさなくちゃならないし、動かすにはエネルギーが必要ってことでもある。
 たとえばどんな高級車でも、全然乗らないでいるとすぐ壊れちゃう。定期的に運転してエンジンを回して、メンテナンスもしていないと、高級車のスペックを引き出せない。家だっていっしょだよ。ずっと誰も住まないでいると、あっという間に廃屋になって住めなくなっちゃう。でも、誰か住んでいれば何十年も住んでいられる。人間もいっしょで、常に体を動かしていないと、人間の機能を使っていないと健康は保てないんだよね。そのためにはエネルギーが必要で、そうなるとしっかり栄養を摂らなくちゃならない。ダイエットをしてエネルギーを摂らないでいたら、体を動かせなくなってすぐにガタが来ちゃうよ。人間は単なる塊なんかじゃなくって“器官”なんだからさ。動かして使ってないとダメになっちゃうんだよ。

──なるほど。それでも世の中にはいろんなダイエット法があるじゃないですか。リンゴダイエットとか、トマトダイエットとか、そういう単品ダイエットがいくつも流行っていますが…。
高須:結局、単品ダイエットは楽だから流行るんだろうね。極端に偏った食生活をすれば、そりゃあ簡単に栄養失調になるんだから、結果として痩せちゃうわけだよ。難しいことや知識も必要ないしね。

──たしかに、そういう意味では痩せる効果は抜群かもしれないですね。でも、体への負担も相当大きいような気もします。
高須:単品ダイエットを続けていれば、間違いなく体を壊すことになるよ。“バランスの取れた栄養を摂ろう”っていうのが厚生労働省の指針であって、それを思いっきり拒否してるわけだから、当たり前のことだよね。で、そのまま単品ダイエットを続けたら、どんどん死が近づいてくる。死ぬ前にどこかで止めなきゃならないんだけど、そこで待っているのがリバウンド。単品ダイエットをして栄養失調になると、体は完全に飢餓状態になっちゃうんだよ。そうなると今度は体が“二度と飢餓状態にならないように”って健康な時以上に栄養分を取り込もうとして、ひどいリバウンドが起きる。

──完全に悪循環…。やっぱりダイエットは体に悪い!
高須:もうね、体が欲するままに食べるのが正解。我慢するのも良くない。だって、人間の体はそういう風に出来てるんだから、仕方ないよ(笑い)。長生きしたいんなら、ダイエットなんて絶対しちゃダメ。好きなモノを食べて、好きなときに寝る、これがいちばん!
 *    *    *
「ダイエットをすると長生きする」という説を完全否定した高須院長。“単品ダイエット”だけでなく、“一日一食ダイエット”や“低糖質ダイエット”についても長生きに繋がるものではないとのことだ。そんな高須院長は、もちろんダイエットなどしておらず、好きなモノを好きなだけ食べているというが、至って健康。院長いわく「もっとも長生きできる体型」だという“小太り”を自然とキープしている。無理をしないで健康でいられることを考えると、どうやら「ダイエットを止めること」が最強の健康法といえそうだ。
プロフィール】
高須克弥(たかすかつや):1945年愛知県生まれ。医学博士。昭和大学医学部卒業、同大学院医学研究科博士課程修了。大学院在学中から海外へ(イタリアやドイツ)研修に行き、最新の美容外科技術を学ぶ。脂肪吸引手術をはじめ、世界の最新美容外科技術を日本に数多く紹介。 昭和大学医学部形成外科学客員教授。
医療法人社団福祉会高須病院理事長。高須クリニック院長。人脈は芸能界、財界、政界と多岐にわたり幅広い。金色有功章、紺綬褒章を受章。著書に『バカにつける薬 ドクター高須の抱腹絶倒・健康術』(新潮OH!文庫)、『私、美人化計画』(祥伝社)、『シミ・しわ・たるみを自分で直す本』(KKベストセラーズ)、『ブスの壁』(新潮社、西原理恵子との共著)など。最新刊は『その健康法では「早死に」する!』(扶桑社)。

5 件のコメント:

  1. それがしも高須大先生に諸手を挙げて賛成でござる!
    無理なダイエットは破滅をもたらす事は、多くの事例で示されておりますからのぉ ^w^

    まぁそれがしの場合、やはり問題はアルコールの摂取量じゃが...反省致しておりまする^^;

    ↑ ↑ ↑

    家内いわく
    「反省だけなら猿でも出来るらしいでぇ...」

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  2. モノノフ殿
    御貴殿は呑み且つ喰いが大好き人間に就き、カロリー発散を
    心掛けねばなりますまいノウ!
    それがしも身体が不自由で思うように運動できないので、
    せめて短時間リハビリに3回/週通って筋肉量を落とさぬ
    よう努めておりまする。筋肉は基礎代謝に大事ですから~
    女子でもシンクロナイズスイミングの選手は一日数時間の
    猛練習でカロリー消費が大きく5000kCAL位摂取して
    丁度よいと云われますから、摂取カロリー<活動カロリー
    と頭ではよく分かるのですが、旨いモノには勝てませぬ。
    将来クスリ1錠で1日のカロリーを補充できる時代が来たら
    モノノフ殿はどうされまするか?旨いモノはやはり喰いたい
    ですな~、楽しみがなくなりますからのう!

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  3. こんにちは。
    単品ダイエットとかは体によくなさそうですね。
    好きなものをほどほどに食べて、好きなことをしているのが、長生きの秘訣でしょうか。
    大楠やアンモナイト、みかん、沙也可と地元でいろんな話題やイベントがあって楽しそうですね。
    私はまたというか、いつも過去のブログ書きに追いまくられています。
    とりあえず、サイパンを終わらせたいです。
    急に寒くなってきました。
    風邪などひかれませぬように。

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  4. megさん
    megさんのブログの外食メニューを見ていると涎がでるくらい
    美味しそうですが、平素までもそうじゃないでしょう!
    だんな様は美食家とお見受けしますが、megさんは普段は慎ま
    しやかと憶測します!毎日美食を続け、余り動かないとホア
    グラかブロイラーになりましょう!
    栄養のバランスをとって偏食しないで、好き嫌いなく食べれば
    バランスが取れた食事になり、食べ物の旬のものが栄養があり
    且つ安価です。megさんは好き嫌いはあまりないでしょう!
    それがいいんです!やや小太りの方が長生きだそうです!
    それは身体に栄養の貯金(貯筋(肉))ができているから・・・

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  5. megさん
    書き忘れましたので追記します。
    少し前、ブログを書いても跳ね返りがない(ノーコメント)。
    ブログを書いている意味は?と自問自答してましたが、
    ブログのタイトル:「徒然なるままに・・・」のように
    書くことを義務と位置づけず、気侭に、でいいんじゃないか
    と思い直し、日野原重明先生が「あるがままに行く 九◯歳の
    私」とかれこれ十年近く朝日新聞の土曜日BE版のコラムを
    綴られてますが、それと同じでいいんじゃないかと思い直し
    たら随分気が楽になりました。いまはランダムに綴っています
    が、いずれ分類して仕分けします。
    「黒江ぬりもの館」のアドバイザーや「黒江の町並み景観
    づくり」会のサポーターをしてますので、地元の『温故創新』
    を集めた記事は何らかの役に立つのではとも思います。
    その節にはアドバイスを頂きありがとうございました。

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