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2010年5月6日木曜日

5月6日・開いた口がふさがらない沖縄問題に対する鳩山発言!


 いまや注目度がNO.1、沖縄普天間問題:鳩山発言!
日本の国はどこへ行く!
 オバマとの会談を報じたワシントン・ポストにloopyと呼ばれた、わが鳩山首相、ルーピーとは?
 loop:(ループ)・名詞: 輪、動詞: クルクル回る、 用例:プログラムががバグでループする
loopの形容詞はloopy(ルーピー)、意味は クルクル パー

  ルーピーの面目躍如!まさしく宇宙人?国民の目線はどこへやら、向くのではなくて無垢なんです。だって宇宙遊泳お手のもの、なんたって僕宇宙人だもの!

 鳩山発言にネットユーザー失望!「鳩は平和じゃなく馬鹿の象徴」

 普天間基地問題で沖縄に出向いた鳩山由紀夫首相は記者団に対し、「昨年の衆院選当時は、海兵隊が抑止力として沖縄に存在しなければならないとは思っていなかった。

 学べば学ぶほど(海兵隊の各部隊が)連携し抑止力を維持していることが分かった」と発言したという。

 つまり鳩山首相は「よく勉強したらやっぱり違った」と言っているようなものであり、あまりのいい加減さと底の浅さが露呈する結果となったわけだ。開いた口がふさがらない!

5月4日の鳩山首相発言の一部、首相「公約というのは選挙の時の党の考え方」

【鳩山首相ぶら下がりインタビュー】(4日夕)

Q.--きょうは行く先々の道中で、米軍普天間飛行場の県内移設に対する反対意見に囲まれる訪問となった。これだけ反対意見が出ていることに首相はどのように考えるか。また、なおも県内一部移設の方針に変わりはないか 

A.「はい。大変厳しい1日だったことはその通りであります。やはり、県民のみなさん、この普天間の移設に関しては最低でも県外にしてほしいという思いをほとんどの方からうかがいました。そこまでみなさんがお考えになっているということの厳しさを改めて実感をいたしました。私はやはり、住民のみなさんとこのように対話などもすることができましたし、来てよかったと。率直にそう思っています。厳しかったけれども、来てよかったと。私の思いというものも理解はなかなかいただけなかったとは思います。しかし、自分としてもやはり、たとえばこの国の平和を考えたときに、日米同盟の将来を主にして、どうしても一部はご負担をまだお願いをしなければならないという、考え方をそれぞれ申し上げたところでございます。これは考え方に変わりはありませんが、なかなかご理解をいただいていないものですから、これからも住民のみなさん、あるいは仲井真知事をはじめ、しっかりと意見交換をしていきながら、解決をしていきたいと思っております」

Q.--公約を覆したことの政治責任についてはどのように考えるか

A.「公約という言い方はあれです。私は公約というのは選挙の時の党の考え方ということになります。党としては、という発言ではなくて、私自身の代表としての発言ということであります。その自分の発言の重みというものは感じております。ただ、やはり、今、先ほどから申し上げておりますように、普天間の危険性の除去と、それから沖縄の負担の軽減というものをパッケージで考えていくときに、どうしても一部、ご負担をお願いせざるを得ないというところ。これからもしっかりとみなさん方との意見交換の中で模索をして解決してまいりたいと思っています」

Q.--きょうは辺野古(同県名護市)の海もごらんになったが、くい打ち桟橋方式に関しては首相がおっしゃった自然への冒涜に当たらないのか

A.「うん、これはまだ、きょうも辺野古の海を拝見して、大変きれいな海だと思います。したがって、私はまだ、どこにという、この件に関して、移設先を決めているということではありませんが、どのような状況であっても、大事なことは環境を守ると。環境というものに最大の配慮をしていく必要があると思っております。その一環の中で、桟橋という話が、これは新聞紙上に載っている話ではありますが、それが確実になったとかいう議論ではありません。一番大事なことは当然、この国の環境を守りながら、平和を維持していくためにどういう解決策があるかということを、国民のみなさん全員で考えていかなきゃならない。その先頭に立って、私が考えなきゃならんことだと思っています」

Q.--首相は選挙の際に最低でも県外とおっしゃって、県民の期待も高まった。先日は県民大会で県民の意思も示された。今回、申し訳ないとか、おわびしたいとか、すべて県外は難しいという発言が出ている。今回説明した考え方は、県民の思いにこたえられるものか

A.「まず沖縄の県民のみなさんに、こちらにおじゃまをして、いろんなお話をうかがいながら、改めてもっと早く来いというお気持ちも含めて、おわびを申し上げにまいりました。その思いが伝わったかどうかということになれば、そう簡単に一度で十分に伝わったとは思っておりません。それだけにまたみなさま方と意見交換をできるような機会をこれからも持ちたいと思っています。自分自身の気持ちと、それから県民のみなさん方の気持ちの中で、まだ乖離があることは認めます。ただ、決して私は沖縄のみなさま方に対して、歴史的に大変、ある意味で屈辱的な状況の中で、たとえば基地を、自分たちの土地を接収されて、強引に作られてしまったという、歴史的な事実があるかと思っています。そういった思いというものが強くあるだけに、むしろ、その気持ちに応えるために沖縄の県民のみなさん方のご負担を少しでも和らげることができないかという一心で、本来なら、もうある意味で前政権がなさったことなんだからということで、昨年のうちに結論を出してしまえば、あるいはそれで、私は終わった話にはならないと思いますが、1つの結論は出せたかもしれませんが、私にはとてもそれをやるという思いにはならなかった。それだけになかなか県民のみなさん方にご理解をいただけないんですが、これからもおわびを含めておじゃまをして、これからもみなさん方のご理解を少しでも深めていただけるように努力してまいりたいと思います」

Q.--首相は県内移設が難しい理由として、米海兵隊の抑止力の問題であるとか、日米同盟の重要性などを説いていた。そういうことになると、すでに昨年の時点で首相が県外と言った時点では、そういった認識が浅かったということに思えてしまうと思う。抑止力とか日米同盟の重要性ということだけで県外移設はだめでしたということの説明になるか

A.「あの、私は海兵隊というものの存在が果たして直接的な抑止力にどこまでなっているのかということに関して、その当時、海兵隊の存在というもの、そのものを取り上げれば、必ずしも抑止力として沖縄に存在しなければならない理由にはならないと思っていました。ただ、このことを学べば学ぶにつけて、やはりパッケージとして、すなわち、海兵隊のみならず、沖縄に存在している米軍の存在全体の中での海兵隊の役割というものを考えたときに、それがすべて連携をしていると。その中での抑止力というものが維持できるんだという思いに至ったところでございます。それを浅かったといわれれば、あるいはその通りかもしれませんが、海兵隊に対する存在のトータルとしての連携の中での重要性というものを考えたときにすべてを外に、県外、あるいは国外に見いだすという結論には私の心の中にならなかったということであります」

Q.--きょうの首相の発言で、遠くにすべてを移すことは不可能と判断したという発言があった。徳之島に関連して訓練移転だけなのか、あくまでもヘリ部隊の一部移転を目指すのか

A.「私はまだ、徳之島の町長さん方にもお目にかかっていない段階であります。したがって、結論は出てはいない段階ではあります。しかし、やはり、何らかの形で徳之島のみなさま方にご負担をお願いをしたい。沖縄のみなさま方のご負担をいくらかでも和らげるための徳之島の活用というものにご協力を願えないか。その中で徳之島のみなさま方のご理解をできる限りいただきたいということでありますので、これから徳之島の町長さん方にお目にかからせていただ機会がありますんで、その時に申し上げたいと思っておりまして、今ここで結論が出ている話ではありません」


 インターネット掲示板『2ちゃんねる』ではその発言に対して反発が強まっており、インターネットユーザーたちは「うちのかあちゃんくらいの知識しかねーのか」、「何だか可哀想になってきた。もう辞めさせてやれよ」、「総理になってから初めて勉強したのか。すげえな」と、怒りを通り越してあきれかえる状態となっている。その一部は以下の通り。

<鳩山発言に対する意見>
・こども政権
・鳩山はすごい
・これは伝説になるな
・なんか言い訳が小学生レベルだ
・総理になってから初めて勉強したのか。すげえな
・政治家やめろよwwwwwwwww
・ただの頭お花畑のルーピーだったんだな
・頭がおかしいにも限度ってあると思う
・野党時代から沖縄の思いとか言ってたけど全然勉強してなかったことがばればれ
・頼むから誰かこいつを止めてくれ。今すぐ。完全に
・東大・・・日本最高クラスの人材なのに・・・
・これはひどい。鳩は平和じゃなく馬鹿の象徴に思えてきたわ
・また知らなかったで正面突破するつもりかwww
・自民党がこんなこと言ったら総袋叩きなのに
・これは歴史に残るキ〇〇〇発言だな。もはや伝説級と言っても良い
・ルーピーは東大出たんだ、頭いいんだぞ!馬鹿じゃないもん!
・そのうち「首相がこんなに重要な仕事だとは思っていなかった」とか言い出すぞ
・米軍のリゾート施設だとでも思ってたのかな
・早く入院させないと

ほかにも「お花畑の脳内も段々精神崩壊レベルまで達してきたんじゃないか? 
これは辞任が近いと俺も思う」、「この政権で、阪神大震災級の震災が起こったら
とんでもないことになりそう」、「笑えねーよ。マジで泣きそうだよ。なんなんだこいつ」、
「もうちょっと勉強すれば、自分に総理の資格がないことに気づいてくれるかも知れない」
という声が書き込みされている。

 すべてを把握した後、時の流れと共に考え方が変化していくことは誰にでもあることだろう。
しかし鳩山首相の場合、知っているべきことを知らずして普天間基地問題で
「最低でも県外に移設」とマニフェスト発言をしていたわけで、今になって出た
「学べば学ぶほど連携し抑止力を維持していることが分かった」という発言には
あきれるばかり。
 はたして普天間基地問題はどんな結末を迎えるのか!? 不安ばかりが募る状態だ。

4 件のコメント:

  1. しげやん^-^
    鳩山さんどうなるんでしょうかね?って言うより普天間基地問題です!無理ですよね!!
    理想と現実は違うから先にいい話し過ぎかも

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  2. しげやん07102010年5月6日 17:56

    RE: atitiさん
    今日はこの問題に対して弁明に、党の公約ではなく自分の
    考えだとしきりに言っていますが、総理が「最低でも県外」
    といったことははみんなが聞いています。
    党の公約でないにせよ、一国一城の主が言ってことは今更
    取り返しがつきません。「覆水盆に返らず」です。
    沖縄、徳之島とも妥協する道は考えられないです。
    到底米国も説得できないでしょう。
    自分の言ったことで自分の首を締める、最悪の結果になる
    ように思われます。政治、外交とも幼稚で素人です。
    辞任か空中分解しか仕方ないでしょう!

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  3. こんにちは♪
    無事ブログ復帰を果たされて、安気しています。
    お加減はいかがでしょうか?
    ルーピー鳩山クンは、鳩山一郎元首相の孫であると同時に、石橋正二郎の孫でもあります。
    どうやらこの方の資質は母方の祖父の「パトロン」としての血しか受け継がなかったようです。それも、きわめて質の悪い、お座敷で幇間に持ち上げられてヘラヘラするバカ旦那レヴェルでしか伝わっていないのは、まさに佐野慎一氏いうところの「偉大なるニート」だったためでしょう。
    ご自分で「恵まれた環境にいた」と、しれっとした顔でほざくこの御仁の、唯一の存在意義は小澤幹事長に「わたしもやめるので、小澤さん、あなたも潔く身を惹かれてはどうですか?」ということのただ一点に罹っていると思うのですが、それだけしか存在意義のなかった総理大臣というのは、古今未曾有史上最大の脱税王にして、史上最悪の総理大臣だということですね

    英語を学ぶ際に、決まって習うのが、「are the rod ,spoil the child」(可愛い子には旅をさせろ)と言うのが在りますが、アメリカに旅をしても、この諺は学ばれることはなかったのでしょうね。
    「何不自由なく育つ」のも、二代目になると、国を壊してしまうまさにエオリアンを育て上げてしまった「鳩山家の教育」なんですね。お母様の罪は大きいと思います。

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  4. RE: EYASUKOさん
    このところ自民、安倍、麻生そして民主党鳩山と祖父が総理
    を務めた家系の孫がそれぞれ総理に就きましたが、安倍には
    右翼の旗頭の岸信介の信念が乗り移ったかのような「三つ子
    の魂百まで」というお爺ちゃんっ子を見る思いがしました。
    本人は線が細く打たれ弱くて投げ出してしまいましたが・・

    麻生には吉田茂の口の歪んだ面影とやや薄まった毒舌を感じ
    ましたが、鳩山由紀夫はよく分かりませんでした。父が大蔵
    官僚から政界入りしましたが、頭も血筋もサラブレッドでし
    たが、病弱で線が細く大物になれずじまいで亡くなりましたが、由紀夫は誰のDNAを受け継いだのかなぁ、と思ってました。

    祖父からも父からも帝王学を教えられないずくで、悪い意味
    での「君子豹変する」、得意技は宇宙遊泳の変り身の速さ、
    他と代議士の秘書が絡んだ事件には、代議士本人の責任であ
    ると強く言い続けてきたのに、こと自分のことになると、
    まさに掌を返したような、まるで雲を掴むかのような弁明、
    浮世離れもいいとこのボンクラの三代目に国を預ける気持ち
    が彼が弁明する毎に段々薄らいで来ました。
    表は鳩山、裏を返せば小沢、もういい加減にして欲しいです。

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