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2019年10月21日月曜日

お菓子発祥の地(和歌山県海南市)でまつり・10/21

お菓子発祥の地(和歌山県海南市)でまつり・


お菓子の発祥の地と言われる(和歌山県)海南市で20日、特産品を素材にしたスイーツなどを紹介、販売する、お菓子まつりが開かれました。

海南市は、お菓子の起源とされるみかんの原種のたちばなの木が日本で初めて植えられたとして、「お菓子発祥の地」と言われています。
お菓子まつりは、こうしたいわれをPRしようとJR海南駅前の広場で開かれ、20の菓子店などが出店しました。
会場には、たちばなの実を生地に練り込んだケーキや、全国一の生産量を誇るみかんのパイ、もものジェラートなど、特産品を生かしたスイーツなどが並びました。
たちばなの実をかたどったイメージキャラクター、「海ニャン」も登場し、大勢の家族連れなどでにぎわいました。
祖母と一緒に訪れた7歳の男の子は、「お菓子がたくさんあっておいしそうです。クイズに正解したら、お菓子の帽子がもらえてうれしかったです」と話していました。
実行委員を務めた野田智也さんは、「お菓子は幅広い世代を笑顔にできると思います。そうした魅力を発信しながら、海南市を『お菓子発祥の地』として浸透させたい」と話していました。

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