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2019年9月24日火曜日

「めでたいでんしゃ」(目出度い(鯛)電車)が難波駅に!


「めでたいでんしゃ」(目出度い(鯛)電車)が難波駅に!












和歌山市の名産、鯛「たい」のデザインを施した南海電鉄加太線の車両が23日、特別に編成されて大阪の難波駅まで運行し、多くの鉄道ファンなどでにぎわいました。

南海電鉄では和歌山市内を走る加太線で地元の「たい」がデザインされた2両編成の車両を「めでたいでんしゃ」として運行しています。
デザインは3種類あり、ふだんは別々に運行していますが、23日は過疎に悩む地元のPRに役立てようと、3種類の電車をつなげて特別に6両編成にし、大阪・難波駅に向かう南海本線を走らせました。
始発となった和歌山市駅で、地元の子どもたちや大勢の鉄道ファンが乗り込むと、「たい」の模様があしらわれた座席や魚の形のつり革がある「めでたいでんしゃ」はゆっくりと走り出しました。
車内では、加太線を題材にしたクイズ大会も開かれ、にぎやかな雰囲気に包まれていました。
和歌山市の11歳の女の子は「“めでたいでんしゃ”で難波までいくのは初めてでわくわくしています」と話していました。
また、大阪の40歳の男性は「南海の本線ではめったに見ることができない車両なので、ツアーに参加しました。車内の雰囲気も良くて楽しいです」と話していました。

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