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2014年1月21日火曜日

一筆啓上賞・大賞5編決まる テーマ「わすれない」

 

第21回日本一短い手紙「わすれない」公募

 募集要項




  • 1~40文字までの「わすれない」をテーマとした片道手紙文。作品には必ずテーマ文言を使用してください。 *例=わすれません等「わすれない」の意味を感じさせるものでも可。
  • 手紙文のあて先は本人も含めて誰(事・物)でも可。但し、確かなメッセージを伝える手紙形式であることとし、あて先を必ず明記してください。
  • 応募資格は問いません。
  • 表現方法は自由、未発表の作品に限ります。
  • ひらがな、漢字、カタカナを使ってください。(漢字は読みにかかわらず1文字と数え、句読点も文字数に含めます。難読漢字にはふりがなをつける)
  • 応募用紙か便せんサイズの用紙を使用。応募作品用紙内に住所・氏名・年齢・職業・電話番号を明記し、必ず封書で。封書1通につき1作品とし、応募点数に制限なし。
  • 学校での応募は、専用の応募用紙がありますので、ご請求いただければ必要枚数をお届けします。(送料含めて無料) *応募作品は、学校内選抜をせずにすべてを送付してください。
  • 応募作品は返却しません。著作権は公益財団法人 丸岡文化財団に帰属します。
  • 入賞書簡は、作品集として中央経済社より出版します。
  • 大賞受賞作 

    40字以内で思いを伝える日本一短い手紙のコンクール「第21回一筆啓上賞」の大賞が21日、発表された。

  • 「わすれない」をテーマに国内外から寄せられた4万以上の作品から、東日本大震災で被災した時の娘への感謝をつづった岩手県宮古市の大浦みどりさん(37)らの5作が選ばれた。
  •  大浦さんは「忘れないよ。3・11の夜、ぎゅっと握ってくれた君の小さな手が、ママにくれた勇気」と娘(4)に励まされた思い出をつづった。
  • 兵庫県加古川市の主婦花沢かおりさん(35)は出産時の夫に
  • 陣痛最高潮の嫁の横でコーヒー飲んで寛ぐな。あののん気な姿、一生わすれへんで」と冗談交じりの恨み節。
  •  京都市の山田芽依ちゃん(5)は亡くなった祖父に
  • おほしになってしまったけど、わすれないよ。でも、めい、かなしくておほしがみれない」と書いた。
  • 神奈川県鎌倉市の無職高橋隆三さん(77)も
  • ゴミは出したし洗濯もすんだ。あとは…そうだ線香あげるのを忘れてた。おはよう母さん」と亡き母へ呼び掛けた。

 

  







































 

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