ブログ アーカイブ

2013年5月13日月曜日

「和歌祭」見物と「養翠園」でカキツバタを見た一日でした!

  昨日12日は一昨日の雨模様のお天気とは打って変わって、朝から快晴、そして11日の雨が12日のために打ち水したような好条件に恵まれた絶好のお天気になりました。そして気温もぐんぐん上昇、26.6度の夏日を記録する日になりました。

わたしはブログを通じて都合4回にわたり「和歌祭」のことを紹介してきたので、数年後に来たるべき400周年祭に向かって「往古の和歌祭」に復活しつつある様子を、自分に目で確かめてみたくてしばし見物し、そのあとお祭りの賑やかさから一転、トンネルを越えて西浜にある水軒公園にの一角にある紀州10代藩主徳川治寶建立の別邸「養翠園」にいまが盛りのカキツバタを見がてらに脚を伸ばしました。

 和歌祭は約2万人強の見物人、見どころは何と言っても108段の石畳の階段を駆け下る「御輿降ろし」、降り立った御輿に馬に乗った神官を初めいろんな演芸をしながらの行列が続く。    

 この出し物については、さきに8日紹介の「現在の和歌祭と将来方向は」で詳しく紹介してきたので、詳しく知りたい方はもう一度そこへ戻ってジックリとご覧下さい。和歌祭保存会により祭の演目が掲げらており、クリックすると見やすくなります。そういうことで、「和歌祭」の方はサラリと紹介し、「養翠園」の方にウエイトを置きます。


     クリックで拡大します( 和歌浦・雑賀地区全景・ポイントは赤字で表示している)

・五月晴れのもと、盛大に和歌祭!!!

 
和歌山市和歌浦(わかうら)の紀州東照宮(きしゅうとうしょうぐう)の例大祭「和歌祭(わかまつり)」が、五月晴れのきょう(12日)行われ、勇壮な「神輿(みこし)おろし」や華やかな「渡御行列(とぎょぎょうれつ)」に、会場はおよそ2万人の見物客でごったがえしました。
    
             神輿おろし

祭は、午前中、紀州東照宮で神事が行われ、続いて、白装束の男たちがチョーサ、チョーサという掛け声をとともに神輿を大きく揺らしながら108段の石段を駆け下りる「神輿おろし」が行われ、見物客から歓声が上がっていました。午後は「渡御行列」が繰り広げられ、およそ1000人が時代衣装やメイクで、演舞や演奏をしながら、和歌浦一帯を練り歩きました。
和歌祭の神輿
    和歌祭の神輿

祭に参加するために、地元に帰ってきたという人もいれば、年に一度、見物に来るのが楽しみという人もいるなど、きょうは、夏日となった気温以上に、大勢の熱気の中の和歌祭となりました。
和歌祭は、江戸時代の1622年に始まり、400年近い歴史があります。来る2020年には「和歌祭」創祭400周年の記念すべき年を迎えることになります。往古の絢爛豪華で日本の三大祭りの一つに数えられた祭の再現を目指して、資金面や後継者不足をどう解決してゆくか、課題は大きいですが若者を中心に据え、課題を一つづつ解決すべく、頑張っています。これらをみると自然と応援したくなりますし、国名勝指定の「和歌浦」の地域拡大の中の歴史ある一大イベントとして、両者は持ちつ持たれつの相互補完の関係ですから、両立して欲しいと願うのは地元民だけではなかろうと思われます。
 
 

こちらが、昨年11月にオープンした「おっとっと広場」です。
 毎週土日と祝日の10:00~14:00、和歌浦で獲れた「わかしらす」や「アシアカエビ」を中心に     県内産の新鮮な魚介類を販売しています。

 ゴールデンウィーク期間中は、しらす丼、鮪のごまだれ丼、生しらす天丼、鮪丼、鯨カレー丼    など海鮮丼のほか、焼き豚丼やチャーシュー丼など、いろんな種類の丼が販売されるんです
             ☆                      ☆                     ☆


地図にもあるように、紀州東照宮がある山の南側中腹に「紀州・東照宮」が祀られているが、この山のトンネルを抜けてすぐの処に「養翠園」がある。同園はこの山の北側を借景に取り込んだ位置に立てられている。「和歌祭」の渡御は「不老橋」を渡って片男波の旅所まで行列が渡御するが、この「不老橋」も「養翠園」も第十代藩主・徳川治寶公が拵えたモノである。 

養翠園庭園は紀州徳川家第十代藩主徳川治寶により造営された松を主体とした約33,000㎡におよぶ大名庭園です。池は海水を取り入れた汐入りの池で全国的に珍しく、四季折々の花木が訪れる人々に季節を感じさせます。
庭園内には御茶屋 養翠亭が有り、茶室 実際庵(二畳台目)や左斜め登り御廊下など貴重な遺構が保存されております。養翠亭は平成3年より同6年にかけての文化庁所管の全面解体修理により往時の姿を留めております。

明治維新前までは五十五万五千石の大藩として、また、御三家の一と誇った旧藩主の遺跡として、旧地に旧状のままよく保存された庭園と建物で、文化財として国指定名勝の指定を受けています。 

平成7年度にはNHK大河ドラマ「吉宗」のロケ地として庭園と建物で撮影が行われ放映されました。

 
右手に見える山(南中腹に東照宮がある)が見事な借景になっている
 
 
 

・名勝「養翠園」でカキツバタが見ごろ、和歌山市・西浜

和歌山市西浜にある紀州徳川家の庭園で名勝の「養翠園(ようすいえん)」では、カキツバタが見ごろを迎えています。

 

カキツバタは園内の養翠亭(ようすいてい
養翠園のカキツバタ
養翠園のカキツバタ
)脇に植えられていて、上品な紫色の花が、初夏の庭園にさわやかな彩りを添えています。
養翠園のカキツバタの庭
養翠園のカキツバタの庭

養翠園によりますと、今年は春になっても冷え込む日が多かったせいか、花芽が少なく、花も遅れました。そして、見ごろは、せいぜい、あと1週間ぐらいではないかということです。
カキツバタはアヤメの仲間で、紫色の垂れ下がった花びらの中央に白っぽい筋があるのが特徴です。
湊御殿のキショウブ
湊御殿のキショウブ

一方、隣接する「湊御殿(みなとごてん)」の庭には、同じアヤメの仲間のキショウブが黄色の花を咲かせ、緑が多い中、鮮やかなアクセントとなっています。
キショウブはまた、和歌山市岩橋(いわせ)の県立紀伊風土記(きいふどき)の丘の池でも満開となっています。この池は、資料館南側にあります。植え込みに囲まれているため、花が咲いていることに気付かずに通り過ぎる人も多いですが、見つけると、黄色の鮮やかさに思わず立ち止まって眺めたり、写真を撮るなど楽しんでいます。

 

0 件のコメント:

コメントを投稿