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2011年11月30日水曜日

”叩けよ!されば開かれん!来年2月海南「ひなめぐり」開催決まる!

  本年2月「街おこし学習」の講座を受講した方々が集い、他の「街おこし」グループとも連携しながら第1回「紀州海南ひなめぐり」を開催したが、予想以上に反響を呼び多数の見物客で町中が賑わったし、「街おこし」活動も活性化する役目を果たした。
 「ひなめぐり」実行委員会では来年もさらにバージョンアップして2/1~3/3の期間中、市内3カ所で開催するという。その予告が今日の「わかやま新報」に掲載されていたので、転載させて頂いた。

今年開催された「紀州海南ひなめぐり」ポスター

JR海南駅コンコースに飾られた巨大な「ひな段」

今年開催された「ひなめぐり」には自分の足で3カ所を巡りこのブログでも掲載した。
2011年2月
・12日・「ひな巡り」イベントにこと寄せて「五節句」の由来について!
・11日・「紀州海南ひな巡り」Part3.「一番街商店街」のひな
・10日・「紀州海南ひなめぐり」パート2・JR海南駅
・5日・「立春」の陽気に誘われて漆器の街・「黒江」散策
・1日・はや2月入り、一足早い「紀州海南ひなめぐり」開催

 さらにバージョンアップされる来年のイベントには、今からその時期が来るのが待ち遠しい想いである。

 聖書マタイ伝には”叩けよ!されば開かれん!”という教えがある。まづは、最初の第一歩を自分の足で踏み出すことの大切さを教えているのだろう。
「ひなめぐり」実行委員会も、本年の第1歩を手始めにして、力強く来年の第2歩を進めようとしていることは、とりもなおさず海南市内の各「街おこし」グループの活性化と連携強化に結び付き、これらがエンジンになって市全体が元気になる推進力になるよう期待して、実行委員会と連携する各「街おこし」グループのご活躍をお祈りしたいと思う次第である。

来年2月 第2回「紀州海南ひなめぐり」・11月30日 [わかやま新報]
 海南市が漆塗りのひな人形「紀州雛」の発祥の地であることを生かし、 市内のあちこちにひな人形を飾って観光客に楽しんでもらう「第2回紀州海南ひなめぐり」 が来年2月1日~3月3日、 JR海南駅前商店街など市内3会場を中心に開かれる。 ことし2月に初めて開いたのが好評で、 来年も同駅構内に約1000体の巨大ひな壇を設置するなど、 趣向を凝らした取り組みで地域活性化を目指す。


 市民らでつくる実行委 (東美智実行委員長) が主催。 JR海南駅、 同駅前商店街、 黒江川端通り周辺の3会場に計約2000体のひな人形を飾る。 3会場をつなぐ道路や店先には、 道案内役として 「つるし雛」 を飾る。


 前回、 土産として要望が多かった 「つるし雛の手作りキット」 を販売する他、 親子に好評だったひな壇の飾り付け、 1~3㌢角のスポンジを使った巨大壁画制作も行う。


 前回は、 約1カ月で同駅構内に1万人 (前年同期比310%) 以上の来場者が訪れた。


 東実行委員長 (55) は 「期間中、 海南市に来ればあちこちでひな人形が見られる。 そんな老若男女に愛されるまちにしたい。 何もかもバージョンアップして、 お待ちしております」 とPRしている。
 ことしも町中に飾るひな人形を12月1日から18日まで募集する。
 詳しい問い合わせは東実行委員長 (℡080・3840・0740) へ。(以上11/30 わかやま新報より)

2011年11月28日月曜日

先人の知恵に学ぶ!小学生発案の津波避難訓練

昨27日(日)のこと、日曜日だというのに午前9時前に(防災)サイレンの音と避難を呼びかけるマイクの放送が隣接の海南市側から流れてきた。
わたしの家は和歌山市でも市の西南端で、南東に隣接する琴ノ浦「温山荘園」は海南市、海南市は過去昭和21年(65年前)の南海大震災、昭和35年(51年前)のチリ津波に市の中枢部(市役所・消防署・警察署・市民病院等)が被災するなど過去に苦い経験をもち、防災に関しては県下でも熱心に取り組んでいる自治体である。

 そこに3月11日発生の未曾有の規模の東日本大震災と大津波である。海南市が位置する黒江湾には近い将来発生する可能性が高い東南海・南海大震災に備えて国によるわが国でも最初の浮上式防波堤を10年計画で工事中であるが、これとて完成しても3.11規模の大津波には到底防ぎようもなく、県としても「ハード面」より「ソフト面」に重きを置いた対策で県下各自治体毎に万が一のときの避難場所の再点検を行っている。

 思うに海南市としても過去の被災状況を忘れられないよう、後々に伝えるとともに防災訓練も熱心に行われている。これを小学校でも採り上げたのだと思う。
昨27日の防災訓練は3.11の災害を我がこととして捉え、現実に起こった時の避難場所に避難誘導する学習と実地訓練を地区住民ともどもおこなったモノなんだろう。「稲むらの火」の地元として「先人の知恵」を後々に伝えてゆく学習だったと想われる。3.11の大災害を学習しこれを自分のこととして受け止め地区の住民のかたとなにがをするのか、といういわゆるPーDーC(プランードゥーーシー)のCを12月に実施するという。小学生にしては素晴らしいことだと想うし、指導される方々にはよろしくお願いしたいと心から思う。放映には実地避難訓練の様子が流れたが、ここには画像を取り損ねたのでお許し頂き、避難訓練の模様を想像して下さい。

「小学生発案の津波避難訓練!」

 近い将来起こるとされる東南海・南海地震で津波による被害が予想されている海南市で地元の小学生が作ったシナリオをもとにした避難訓練が27日行われました。

 訓練は東南海・南海地震が起きた場合、1時間後におよそ4メートルの津波が到達すると想定されている海南市の黒江地区で、市が地元の消防団や小学校と共同で行いおよそ2000人が参加しました。訓練のシナリオは黒江小学校の子どもたちが東日本大震災を受け、地区の危険な避難経路などを調査した上で作り、その場所を通行制限にするなど、実践的な形式で行われました。

 通行制限の場所は当日まで知らされておらず、住民たちは自宅からの避難の途中、家屋の倒壊や火災などで道路の通行が制限されている予想外の状況に混乱した様子で、子どもたちの誘導を受けながら避難していました。

 また子どもたちは今後の防災に生かすため参加者全員に避難にどれくらいの時間がかかったかや、避難を呼びかける防災無線が聞こえたかなどを尋ねるアンケートを行いました。

 小学6年生の女の子は「学習してきたことを訓練で実践できてよかった。アンケートの結果から課題をみつけたい」と話していました。海南市の市民交流課危機管理室の奈良岡鉄也室長は「今回の訓練では、一つの場所にみんなが集まりすぎることがわかった。今後、避難場所を分散することが必要になってくると思う」と話していました。港のすぐそばに住んでいるという69歳の女性は、「高台まで28分かかりました。こうした訓練は実際の避難に役立ち、大変意味のあることだと思います」と話していました。

黒江小学校では来月21日、保護者や地域の人たちとともに、今日の訓練の成果や課題などを話し合う学習会を予定しているということです。(11月27日 20時07分・NHK和歌山放送局ニュースより引用)

2011年11月26日土曜日

初冬、地元名物のの風物詩・海は海霧と山は霧氷!

◎寒い朝 海霧の風景串本町で海霧<和歌山>
 串本町の海岸で25日朝、海霧が発生し、朝日に照らされて幻想的な風景が広がりました。
 冬の海霧は厳しく冷え込んだ朝方に、暖かい海から立ち昇った水蒸気が冷たい空気にさらされ霧に変わる現象で、黒潮が流れる紀伊半島南端の串本町では冬の風物詩になっています。

25日朝の串本町は、潮岬で最低気温が7度9分と平年よりも2度5分低く12月上旬なみの冷え込みになりました。
幻想的な海霧

「美しい串本町田原海岸の海霧風景動画」
http://www.youtube.com/watch?v=KZS5XjssuaI&feature=related
田原海岸では、夜明け前から写真の愛好家たちが待ち構え、午前6時40分ごろの夜明けとともに、海霧が朝日に照らされて黄金色に染まりました。
海霧の向こうには、小島に立つ釣り人のシルエットも浮かび上がり、海の上は幻想的な雰囲気に包まれていました。

この海霧は、来年2月上旬ごろまで、冷え込みが厳しく風がなく波も穏やかな日に見られるということです。11月25日 NHK報道より)
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◎紀南地方で今季最低気温 護摩壇山で初霧氷(AGARA紀伊民報より)
 
 放射冷却の影響で和歌山県内は22日朝、今シーズン一番の寒さとなった。高野山(高野町)で氷点下1・4度を観測。急な冷え込みで、田辺市龍神村の護摩壇山(1372メートル)の山頂付近は霧氷で白くなった。
 護摩壇山での霧氷は、今季初確認。午前8時ごろ、山頂付近は遠くが見渡せないほどの霧が立ちこめていたが、8時半を過ぎたころから霧が晴れ始めた。



 護摩壇山森林公園入り口付近では、一面樹木が白くなり、幻想的な風景を浮かび上がらせた。同公園総合案内所によると、21日には昨年より12日遅い初雪が舞ったという。
 県南部の22日朝の最低気温は、龍神(田辺市)0・7度▽西川(古座川町)0・9度▽栗栖川(田辺市)1・1度▽南紀白浜5・3度▽新宮6・3度▽潮岬(串本町)6・9度―だった。23日は気圧の谷の影響で昼前後から夕方にかけて雨となる予報。雷を伴う所もある見込み。


【霧氷で一面真っ白になった護摩壇山の頂上付近(22日午前8時半ごろ、和歌山県田辺市龍神村龍神で)】

2011年11月25日金曜日

創造的ユニーク経営の和歌山電鉄「ローカル線客招きアイデア賞」受賞す!

  採り上げる話題が少し古いですが、10月14日「鉄道の日」に行われた日本鉄道賞表彰で、和歌山電鉄が「ローカル線客招きアイデア賞」を受賞の栄に浴しました。
それに当たり、同社小嶋社長が受賞のご挨拶をされましたが、これを拝見するとまことに謙虚で、和歌山電鉄を取り巻くサポーターやお客、国・関係行政の応援と社員の努力の総合力で受賞できたものと、ご自分の卓越した経営力を一切云わずに関係者をたてられていることがまず素晴らしいです。
 そしてお分かり頂けるように会社が目指すべき方向をハッキリ指し示し、それに向かって社内外の力を総合力として発揮できる環境を作られていることが分かると思います。
 以下小嶋社長の受賞ご挨拶を引用、紹介しますので、”マネージメントとは”の1つのモデルとしてお読み下さるようお願いします。

日本鉄道賞表彰委員会「ローカル線客招きアイデア賞」受賞 ご挨拶
                                                                 
                              和歌山電鐵 社長 小嶋 光信

2011年10月14日の鉄道の日に行われた日本鉄道賞の表彰で、和歌山電鉄が日本鉄道賞表彰委員会から「ローカル線客招きアイデア賞」をいただきました。第1回(平成14年)の鉄道賞で岡山電気軌道のMOMO(モモ)が大賞をいただき、第5回(平成19年)には和歌山電鐵が、「地方鉄軌道再生のモデルケースとなれるよう日本一心豊かなローカル線を目指します」の取り組みに対して、「選考委員会特別賞」をいただき、両備グループにとっては3度目の受賞で大変光栄です。


2006年4月の再生開始以来、「日本一心豊かなローカル線になろう!」を合い言葉に、貴志川線の未来をつくる会の濱口代表はじめ6,000人のサポーターや、ご利用客、国、和歌山県、和歌山市と紀の川市など、行政の熱き応援と、デザイナーの水戸岡さんと弊社社員の努力の総合力でいただけたものと感謝しています。


「知ってもらう、乗ってもらう、住んでもらう」のホップ、ステップ、ジャンプで、先ずは地域で忘れられはじめた和歌山電鐵を、地域の皆さんに知ってもらおうと、水戸岡デザインでいちご電車を発表し、おもちゃ電車、たま電車というユニーク電車シリーズで一躍知名度をあげることが出来ました。


開業の日に家を失った三毛猫たまちゃんを駅に住まわせてほしいという小山商店のおばちゃんの必死の願いで、たまちゃんの目を見た瞬間「この子は駅長だ!」と閃きました。2007年1月に貴志駅駅長に正式に就任以来、素晴らしい客招き業務を遂行して、あれよあれよと日本のみならず、韓国、中国、台湾、ヨーロッパまで有名になり、たくさんのお客様がたま駅長に会いに来てくれて、遂に和歌山県の観光に11億円もの貢献をしたということで、和歌山県知事より勲功爵位をいただき、今年は和歌山県客招き大明神を委嘱されと、神様の域にまで達しました。

たま駅長&客招き大明神
たまミュージアム貴志駅

たま電車
そして昨年のたま駅長の功労に報いるために、世界でただ一つの檜皮葺きの屋根で猫の顔をしたたまミュージアム貴志駅で地域の活性化も図れました。
そして地域のみなさんや行政の協力と献身的な社員の努力で年間80件弱のイベントを開催し、利用客が年間192万人から220万人に、15%もお客様が増加しました。
昔盛大だった三社祭り(日前宮・竃山神社・伊太祁曽神社)も復活し、乗ってもらうから、今やたくさんのミニ開発で人口が増加し始めています。


よくこれだけ次から次へとアイデアが出ますねと言われますが、まさにみんなのアイデアの結晶であり、良いことはみんなでやってみようと言うことの成果です。
これからも地域の皆さんに、また世界の電車好き、猫好きのみなさんのご期待に応えられるように、楽しいアイデアを楽しんでいただけるように頑張ります。

「ローカル線客招きアイデア賞」受賞風景

※小嶋社長さんご自身は特に「猫好き」という訳ではなく、自宅に紀州犬を飼っていたそうです。
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◎ スクラップか?お宝か?
            (クリックし拡大してお読み下さい ⇓ )
MBSTV・11/22より

2011年11月23日水曜日

日本一串柿の里かつらぎ町四郷と「串柿まつり」

  11月23日は「勤労感謝の日」、勤労を尊び、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう。戦前はその年の収穫を祝う「新嘗祭(にいなめさい)=天皇が五穀の新穀を天神地祇(てんじんちぎ)に勧め、また、自らもこれを食して、その年の収穫に感謝する宮中祭であった。もともとが農業関係の祭典であったため、現在でもこの前後1週間に「農業祭」が実施されることが多い。


 地元和歌山は高野山を挟んで東は奈良県吉野、西は真田幸村蟄居の地として知られる九度山、かつらぎ町と日本一の柿の産地を形成している。とりわけ「串柿日本一」を誇るかつらぎ町四郷地区では10月下旬から11月下旬にかけて「串柿」がスダレのように連なり、日に日に色づく柿の色が晩秋の到来を告げてくれ心を和ましてくれる。
   ここ四郷では23日は第23回「串柿まつり」が開催され、大勢の見物客で賑わいをみせる。

四郷の里(東谷・平・滝・広口の四つの村を総称して四郷(しごう)といいます)
400年の昔から串柿の特産地として、現在に引き継がれています。10月も秋が深まり、串柿作りが始まると農家の軒先や周囲の柿場(干場)に柿の玉のれんが一斉に吊るされ山里は柿一色に染まります。
400年の昔から歴史と伝統を育んできたのどかな山里からは紀ノ川の清流を眼下に国道24号線沿いの町並みを見渡して、はるか雨引山、龍門山、高野山、大峰山を遠望できます
             (クリックで拡大してお読み下さい) 


  



「串柿」加工風景
     
キャラクターマスコット

(下のアドレスをクリックすれば、吊し柿のいろんな画像を見ることができます)
http://www.katsuragi-kanko.jp/kusigakinosato_photolibraly.html


                   (下のアドレスをクリックすれば千両太鼓の説明が見られます)
              http://www.katuragi.or.jp/senryotaiko/


・「串柿」の由来
一本の串柿に10個の柿を刺し並べている串柿、その由来は家族の和と幸せを願い
「新玉の年の初めに夫婦ニコニコ仲睦まじく」という思いが込められています。

    夫婦(2こ)         仲むつ(6つ)まじく           夫婦(2こ)

                               (おわり)