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2011年9月14日水曜日

200年前の「紀伊国名所図絵」に見る「和歌浦の風景」(総括)

この「ブログ」は地元の「温故創新」をテーマに据えて主に綴っておりますが、かつて「ニュース和歌山」で掲載された「紀伊国名所図会」の「和歌浦の風景」を借用し、200年前の和歌浦の姿を掲げ、現在に遺る名残を訪ねる参考になれば幸いに存じます。 
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いにしえ万葉集にも詠まれた名勝「和歌浦」は、和歌山県教育委員会は2008年6月24日付けで、県指定文化財(名勝及び史跡)に指定した。
指定対象は玉津島神社・天満宮・東照宮の境内、妹背山と三断橋、不老橋など、約10.2ヘクタールである。
こうして和歌浦の歴史的風致景観が保全されることとなり、2010年8月5日には国の名勝に指定された。近い将来名勝指定の範囲を拡大するよう計画中である。

 昨年8月、「和歌浦」が国の名勝指定を受けた直後、名勝指定を受けた箇所を個別的に紹介し、併せてそこで詠まれた萬葉歌を紹介したが、この度は趣向をかえて和歌山城から和歌浦に至るいわゆる「和歌道」の道中にある名所を紹介する記事としてここに掲載させて頂くことにしよう。

  和歌の浦を中心に活動するグループとして、「和歌祭保存会」、「妹背山護持顕彰会」、「和歌の浦フォーラム」、「トンガの鼻自然クラブ」、「和歌山観光医療産業創造ネットワーク」、「とうげん塾」、「和歌の浦万葉薪能の会」や「和歌浦連合自治会」、「田の浦連合自治会」、「雑賀崎連合自治会」など地元自治会、また、和歌の浦観光協会・同旅館業組合などによって、「和歌の浦みちしるべの会」が結成され活発な活動を行っている。各種団体は、和歌の浦の景観保全を中心課題に据え、活性化の道を模索しつつあり、この度の名勝指定によってさらに活動が盛り上がりつつあることは、まことに喜ばしい限りである。
和歌山城から和歌浦に至る和歌道

(以下ニュース和歌山・11.8.13「和歌浦の風景」番外編より)
和歌浦絵巻
今回は初めに「紀伊国名所図会」の概要と「和歌浦の」位置を地図でもって示し、次回からは街道沿いの名所を紹介してゆくことにしたい。

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