ブログ アーカイブ

2010年12月10日金曜日

10日・世相を映したマネー川柳(By オリックス)

  一日一日と歳末に近づきつつあります。年末には今年の一年を象徴する漢字一文字書きで有名な京都・清水寺の貫主さんは「◯」にどんな字を書かれるのでしょうか。
  ところで、「光の祭典」神戸「ルミナリエ」の画像を紹介予定でしたが、この13日に閉幕し、代わって『OSAKA光のルネッサンス2010』が11~25日に今年も開催されます。      
アドレス・http://www.hikari-renaissance.com/

 わたしのパソコン、最近Internet Exploler.9、フレッツ光プレミアムのセキュリティー対策ツールをVer18にアップグレードしたところ、ブログ記入のHTMLの編集機能が作動せず、画像がアップできず、鋭意リカバリーに勉めました結果今日11日に復旧しました。原因はIE9.0にアップロードで書き込み不能になり、再度8に戻しました。もし9にアップグレードしようとされてる方は充分お確かめのうえご利用下さい。
 
 たまたま今年の世の中を映す「マネー川柳」がオリックス・グループで募集し、その最優秀・優秀作品の発表が昨日ありましたので、そこを引用掲載いたします。
  ついては、ことしのわが家の懐具合と比較しながら一句、一句味あわれると悲喜交々の世相がそこにクローズアップされてくると思います。
ではどうぞ・・・
  
-----------
【オリックス・マネー大賞】

【選者 尾藤一泉氏評】
「はやぶさ」は、今年の日本の数少ない明るい話題だった。7年という長期間、時には、通信も途絶えたという苦難の旅路と、世界で初めて成し遂げた小惑星物質を持ち帰るという業績は見事。それを下敷きに、その5倍の年月・35年という最長ローンの完済は、忍耐をともなう時間との闘いであり、作者の思いは、はやぶさの偉業にも匹敵する重さだろう。単なる数合わせでないマネーへの心理が句から伝わる。



担当者よりメッセージ
安いことの象徴のような百均ショップ。今年の円高は、ドルの価値を80円台にまで引き下げた。1ドルで百均の商品がひとつも買えないという現状は、ドルの呟きだけでなく「高すぎます」という悲鳴が聞こえそう。
担当者よりメッセージ
上司が部下に奢るのは当然という古き良き風習は、経済事情と共に崩れ、フランクに「割り勘」という今日この頃。それは仕方ないとして、国家の予算不足を増税という手法で「公平」に割り振る国の無策には、なお割り切れぬものがある。

担当者よりメッセージ
今年の大きなキーワードとしての「たばこ税」。その値上げ幅の大きさは、多くの愛煙家を買いだめに走らせた。「大」を三つ重ねたコトバ遊び的な面白さもあるが、「たばこ」「大(だい)」の「ア」、二つの「大人」の「オ」の音の重なりが句の内容をより効果的にしている。

担当者よりメッセージ
益虫、害虫など「虫」にも多くの種類がある。人生の中では「金食い虫」のような存在も無益とはいいきれない。「COP10」の開催を通じて「生物多様性」が話題となっているが、時事的テーマに人間の本質を重ねた作者の目は深い。
担当者よりメッセージ
画面から飛び出して見えるという優れたリアリティと裏腹に、日本社会の現状を重ね合わせたこの句は、社会におけるバーチャルリアリティの空しさを風刺し、作者の年齢が、その現実性をつきつけている。
担当者よりメッセージ
オリンピックでは、アテネで採火された聖火が世界を回る。国家を背負ったスポーツの祭典は、見る者をワクワクサせるが、今年、ギリシャから飛び火した負の連鎖は、世界経済を暗くした。軽い言い回しの中にも冗談であってほしい日本経済への嘆息が聞こえそう。


 
担当者よりメッセージ 今年は、1ドル80円台という15年ぶりの円高水準を記録し、外貨関連商品にも大変注目が集まった。「外貨投資のチャンス!」ととらえ、外貨関連投資にチャレンジする心境を見事に描いた一句。
以下優秀作、入選作と続きますが、紹介は以上です。

2010年12月8日水曜日

8日・69年目の太平洋戦争宣戦布告日に想う!

 きょう12月8日は、第2次世界大戦で昭和16(1941)年日本がアメリカ・イギリス・フランス・オランダ始め国際連合国に宣戦布告し、ハワイの真珠湾のアメリカ艦隊に不意打攻撃を行った日である。 
 それから69年、戦後生まれがわが国の人口が7.5割余りを占めるなか、当時国民学校1年生(満6歳)だったわたしも、当時のことを鮮明に記憶している。
 
その前年の昭和15(1940)年は、わが日本国が神武天皇即位より数えて紀元2600年、世界に冠たる神の国としてさまざまな行事や紀元2600年を祝す歌を国民挙って歌うなど、国をあげて軍国主義へと突き進んでいった少年期だった。
(2月11日の「建国の日」はとうじ「紀元節」と呼ばれた一大記念日であった)(紀元二千六百年記念祝典風景)
 
 昭和16年夏には陸軍は米英と戦う決意を固め、陸相の東條英機が首相になり、国民は「開戦内閣」と歓迎した。海軍は戦争に批判的だったが、最後は戦う覚悟を決める。「戦うも亡国かもしれぬが、戦わずしての亡国は魂までも喪失する永久の亡国である」とは当時軍令部総長であった永野修身の言葉である。
 
 この言葉のように国を挙げて「一億玉砕」の体制下におかれることになった。言論の自由は奪われ、反体制の思想をもつ人物は特別高等警察(特高)に付け狙われ逮捕・投獄されるなど、報道もきびしい管制を布かれた。
 マスコミも御用商人と化し、報道は「大本営発表」で日本軍の戦勝だけを採り上げ、負け戦や不利なことはシャットアウト、したがって国民は真実を聞くことができず、神の国日本国の勝利に次ぐ勝利の報道のみを聞かされ、その戦果に騙され胸をおどらされつづけた。
 
 それがご存じのとおり、ハワイ真珠湾攻撃から始めは連合軍相手に有利に戦いを進めたが、如何にせん軍事物資の絶対的不足は明らかで、次第に戦況不利になり退却、玉砕、特攻隊出撃、沖縄が戦場と化し、陸軍は本土決戦を主張、一億玉砕を唱え、日本の国を亡国の危機にさえあった。


 そして昭和20年8月に入り広島・長崎に原子爆弾投下により◯◯万人という死傷者がで、国の滅亡を憂うる昭和天皇が戦争終結を決意され、戦争終結の詔勅をだしラジオを通じて国民に玉音放送をなされた。
 それから65年、日本は幾多の苦難を乗り越えて今日の繁栄を築いてきた。この当時を偲べば、逞しく無から有を生み出した日本国民の力は素晴らしいものがある。
 
       (上・旧陸軍軍旗 下・昭和天皇の戦争終結の「詔勅」 )
 

「歴史は繰り返す」とは、昔から言い古されたことばだが、いまでもこの言葉が世界のどこかで生き続けていることを十分認識せねばならないと思う。
わが国の近辺でも上記の通りで、たえず緊迫状態のもとに置かれている。

 せめて、わが国だけでも第二次世界大戦の日本の犯した過ちを繰り返す過ちを再び冒さないことを政府を始め国民全員が、そうであって欲しいと祈る今日の日である。
  ------------
(私自身、小学校時代は皇国史観による軍国主義教育(奉安殿の最敬礼、教育勅語、歴代天皇の御名暗唱等々)終戦後は一転民主主義による新制教育制度(敗戦の混乱とて教科書もなく戦時中使った教科書の不都合な箇所を墨で塗りつぶす、その結果ページの大部分は墨で真っ黒、教わる生徒はもちろん教える方の先生方もどうしたらよいのかおおいに悩んだに相違ないと述懐する。)による教育と、180度異なる教育を受けてきました。 戦争、終戦、戦後の混乱した時代で十分教育を受けられず、その後自分で世界史、日本史、現代史等々の書籍を読み漁り、今日に至っています。自分自身過ちは二度と繰り返されたくない・・・、と強く思っています。)

2010年12月7日火曜日

7日・はやくもサンタさん登場と光のイルミネーション!

 12月の声を聞くと、身の回りが何だか賑やかになってきた。わたしも、少々お休みをいただき年賀状作成や今流行りの「断捨離(だん・しゃ・り)」のマネゴトで身の周りの整理に日を過ごしました。が、ものごとの元を断つところまでは到底至っていません。まぁ、取っておこうの性格が災いしています。

さて、一昨日5日の日曜日、すぐお隣りの県立自然博物館で恒例のサンタさんに扮した学芸員さんがタテ3m横15mの大水槽のアクリル板を磨く歳末行事があり大勢の家族連れで賑わいました。
午前と午後の2回開催され、大水槽の中のサンタさんと見物に訪れたお子さん達とがお互いジャンケンゲームやクイズ等をして楽しんでいました。
この催しは12、19日とあと2回行われる予定で、クリスマスが近づくにつれて賑わいがましてくることかと思います。子供さんにはひと足早いサンタさんの登場でした
 
  そして、街中は光や音楽が歳末風景をかき立てている。電飾のイルミネーションがあちこちに飾られ、すでにクリスマス・歳末風景を醸しだしている。
近場の和歌山マリーナシティーでははやくも11月3日から点灯し、大阪ではこの12日から御堂筋や中の島辺りで本格的な「光の祭典」が始まる。

では、ひと足早い「サンタさん」登場を県立自然博物館から、光のイルミネーションを地元マリーナシティーからお届けしよう。


◎「黒潮の海」潜水作業公開・「サンタさんが大水槽にやってくる
!」 

自然博物館の大水槽「黒潮の海」のガラス面をサンタクロースにふんした職員が潜水し大掃除いたします。
日ごろの水槽維持管理の一端を公開することにより、自然博物館をより身近に感じ関心を持っていただけることと思います。

1 日  時・平成22年12月5・12・19日(日) 3回
                      11:00-12:00・14:00-15:00
 









(館長さん自らがサンタさんに扮する)

2.潜水予定人数 午前2人・午後3人
3.大水槽水量 450t
4.アクリルガラス面  縦3m×横15m
5.展示生物数 約30種300点

◎「光の祭典」
●和歌山マリーナシティー「光のイリュージョン」
・内容
ヨーロッパの街並みを舞台に、約2万個の電飾が施された高さ10mの「ジャンボツリー」をはじめ、ポルトヨーロッパのシンボル的な噴水、イルカやペンギンなどの動物たちが周りを囲む高さ6mのミニツリー、電飾が施されたクマノミやエンゼルフィッシュ達が泳ぐ海の世界を表現したコーナー、クリスタルの電飾で彩るアーチ、光のオブジェが続く坂道など、合計約16万球の電飾を使用した様々な「光のオブジェ」が織り成す幻想的な光の世界をお楽しみください。
・ポルトヨーロッパ内 プラースヨーロッパ(噴水広場)周辺
・期間・2010年11月3日(祝)~2011年1月16日(日)
・時間・日没~午後5時、※期間中の土・日・祝と12月24日(金)は~午後6時、
31日はカウントダウン・スペシャルイベント「ニューイヤースターライト・イリュージョン2011」として、大晦日深夜0時15分ごろから(予定)

内容 すっかり和歌山マリーナシティの名物となった、音楽と花火のコラボレーションイベント。
最新の打上げ技術を駆使し、息を飲む大迫力の音と光のスペシャル花火ショーを開催します。新年を祝福するスペシャル花火ショーをお楽しみに!!
この風景はブログでアップ予定です。
マリーナシティー・ポルトヨーロッパの夕暮れから日没の風景とイリュージョンをお楽しみ下さい・12.05)
次回は「神戸ルミナリエ」を紹介します。
これにはこんな話が語り継がれています。和歌山マリーナシティーでは1994年7月から9月にかけて「世界リゾート博」を開催、期間中約300万人の観光客を集め、そこでルミナリエがわが国で初めて灯されたのですが、翌1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災後の阪神地区にて「復興神戸に明かりを灯そう」という意図で1995年に神戸で再開しそれ以来続いている。いわば和歌山マリーナはわが国のルミナリエ発祥の地とも云えましょう!

2010年12月2日木曜日

2日・もしこれがあなただったら、どうする?ー折り紙の込められた祈りー

    (◯木さんのオリジナル折り紙)
 先月30日、地元ローカル紙を眺めていたらこんな記事に眼が止まった。読み進めているとわたしと同年代の方で、すでに7年前最初の「ガン手術」を受け、肝臓がんと肺がんを再発し、昨年12月に余命1年を宣告されたそうだ。
そういう追い込まれたなか、折り紙の個展を開くことを決意、この1年間の作った三十数点を含め計60点を展示する「折り紙個展」を開催したそうだ。

 折り紙の効用について、このブログでも11月11日「折り紙の日」として採り上げたが、折り紙についてこの方は「優しさを広げる折り紙のステキさ、楽しさをぜひ知ってもらいたい」と話しているそうだ。
 
 それにしても、不自由になった手先、不自由になった指を「痛いし、辛いのはいつもだけど、しゃあない。そういう時は工夫するチャンス。苦を楽にしたい。自分の知恵で克服すると、うれしいし楽しいですよ」と語る。
 この方の場合、折り紙に打ち込んでいる時間は「ガンの痛み」を唯一忘れさせてくれる心身ともに効く安定剤の役目をしてくれるのだろうか。





 
 

 昨年12月、余命1年を宣告された時期が到来したが、この方の前向きに人生、ガンとの付き合い方に挑戦する姿勢が、がん細胞のさらなる増殖を抑える何よりの「抗癌剤」となり、心身ともにいい方に作用しているのではなかろうか?

 いずれにせよ、同年代のわたしには来年以降を生きてゆく「生き方」に大いなる励ましと「生きざま」に対するヒントという大きなプレゼントを頂戴した歳末の一日であった。
 来る新春には自分で「幸」を呼びこもう!


(クリックで拡大鮮明になります ぜひご覧下さい・わかやま新報11・30より)


年末までの用事を片付けるため、ブログを週明け過ぎまでお休みします。

2010年12月1日水曜日

1日・いまだに萌えるモミジ・和歌山城紅葉渓庭園

 ことしも早や12月に入った、が、年々お正月が来るという実感が薄れてきたものの、月日の流れは否応なしに一日いちにちと年末に向かって歩みを速めている。

 ところで、今年は夏の猛暑が秋まで続き植物にも多くの影響がでたとか、その精か紅葉が例年から見て10日もおそく、お蔭でいまだに紅葉が楽しめてる昨今である。
 そこで今年の紅葉の見納めに近場の紅葉の名所和歌山城の「紅葉渓庭園」の紅葉風景をアップしてみた。

 紅葉渓庭園は通称で、正式名は和歌山城西之丸庭園といい、和歌山城内にある日本庭園で、その名の通り庭園内には紅葉が繁茂していて国の名勝に指定されている。

 江戸時代初期に、紀州藩初代藩主徳川頼宣が和歌山城北西隅の西之丸に隠居所の御殿と共に築いた池泉回遊式庭園で、 虎伏山麓の斜面という立地を生かして湧水を利用した二段の池と瀧を設け、さらに内堀の一部をもう一つの池として庭園に取り込むことで広がりをもたせており、内堀の畔に池亭「鳶魚閣(えんぎょかく)」を配することにより連続性を確かにしている。


 江戸時代初期築造の大名庭園として日本屈指の名園と評されていたが、明治維新後は長らく荒廃していた。
 しかし城郭内に現存する庭園の遺存例は極めて少なくその希少性もあって、文化庁主導のもと1970年代より大掛かりな発掘調査と復元整備が開始され、1985年11月国の名勝指定を経て、2006年4月に御橋廊下が復元されている。行政では今後も精力的に復元を図ってゆく予定だそうだ。
撮影・2010・11・29)











紅葉渓庭園】











「施設」
•鳶魚閣(えんぎょかく
























•紅葉渓橋(もみじだにばし)
●紅松庵(こうしょうあん) - 1970年の発掘調査で確認された茶室の遺構に建てられた数奇屋造の茶室。1973年に和歌山市出身で名誉市民の松下幸之助が寄贈したもの。








•御橋廊下ー 二の丸と西の丸を結んで斜めに架かる廊下橋。2006年4月に復元された。

・城石にはう蔦紅葉

 







そこで、この風情を愉しみ一句。

城石に 這い上がりたる 蔦紅葉(つたもみじ)”     
                   しげやん 
 きょうは遅ればせの晩秋風景をお届けしましたが時は12月、そろそろ年賀状等年末の準備に取り掛かる時期になりました。
 ついては、このブログはこの先不定期更新といたしたく、ご理解を願います。