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2013年5月27日月曜日

たま駅長とツーショット 和歌山で貴志川線祭り

      第7回「貴志川線まつり」開催!(5月26日)

 
和歌山電鉄と「貴志川線の未来をつくる会」では、行政からの支援がなくなっても、見事に電車が走れるよう、沿線住民らに年間あと4回電車に乗車して貰おうと「チャレンジ250万人」を掲げ、日夜懸命に努力しているが、昨日26日に同社本社がある「伊太祁曽駅」と「伊太祁曽神社」を会場にして第7回「貴志川線まつり」(貴志川線運営委員会主催)が,晴天のもと開催され、大勢の参加者で会場が埋めつくされた。

 

          たま駅長とツーショット 和歌山で貴志川線祭り


写真・図版

       あこがれの三毛猫「たま駅長」との記念撮影でにっこり=和歌山市伊太祈曽

 

 赤字が続く和歌山電鉄貴志川線を盛り上げる「第7回貴志川線祭り」が26日、和歌山市伊太祈曽の伊太祈曽駅と伊太祁曽神社で開かれた。沿線住民や鉄道ファン約3500人が駆け付け、三毛猫「たま駅長」との記念撮影をかけたじゃんけん大会など様々なイベントを楽しんだ。
 

 この日は、たま駅長が同社の社長代理に就任したことにちなんで、大理石でつくられた社長代理印も初披露された。じゃんけんを勝ち抜き、
代理印を押してもらった大阪府河内長野市市町の会社員谷口忠之さん(38)の長女愛奈ちゃん(3)は「かわいかった。たまはあんまり鳴かなかったよ」と喜んだ。
 

 貴志川線は利用者数の低迷を受けて2006年、南海電鉄から運行を引き継いだ。
たま駅長の人気もあり、12年度の利用者数は216万6千人で、05年度と比べ約25万人増えたが、目標とする250万人には届かず、単年で8千万円の赤字が続いている。

 同社は「8万人の沿線住民が1年にあと4回多く乗ってくれれば、目標の250万人を達成できる」と利用を呼びかけている。

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「貴志川線まつり」は,人気ネコ「たま駅長」「二タマ駅長」で賑わうイベントだったが、同じ日海南市「温山荘」で開催された月一のフリマは,人出は多かったが余り売れている様子がなかった。

会場となった場所は、かつては「菊花展」「エビネ蘭展」で見物客が多い処でしたが、「菊花展」は菊づくりする方が高齢化し、後継者を育てる「菊づくり」講習会等開催したが、結局手間がかかる菊づくりを習おうという人が少なく、「菊花展」はここ二年ばかり開催なく、ここへ出展して居た有志が和歌山城公園の「菊花展」に合流する始末、「えびね蘭展」も開催無く、あとはこの場所がフリマの開催場所になって終うた。世の移り変わりの様相を垣間見る想いがした。昨日の一日でした。


                  (サンデー・フリーマーケット風景)


 

                                                                                                                                 以上

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