わたしのブログは4月から今日まで約50日にわたって主に「地元の『温故創新』の「温故」の部を採り上げることが多かったが、今回は「創新」に近い話題を採り上げることにした。
とはいえ根本は野菜や果物の消毒や人の手を余り加えない方法により収穫されたモノといえようから、「創新」より「温故」の方に近いとも云えそうだが?何をさておきハナシを進めよう!
和歌山県産食材で、おしゃれに身近に「わかやマルシェ」!
「わかやマルシェ」開催の準備に勤しむ藤戸佐千世さん(和歌山市梅原・ノーリツ鋼機敷地内で) |
わが国で最も有名な「マルシェ・ジャポン」の理念とするのは・・・自分の作物を愛し、誇れるものだけをつくる生産者が、それを食べるひとりひとりに、直接販売する。そんな市場ができました。
青空の下、いまいちばん新しい楽しさに、きっと出会えます
そこで、和歌山でもこんな方が現れました。その名は藤戸佐千世さん。
無農薬の野菜や国産の材料で「こだわり」と「自信」を以て無農薬野菜栽培農家と消費者を
結び付けられるような,青空市場「わかやマルシェ」を初めて開く。
かくいうわたしも無農薬で有機栽培したお米を農家から直接取り寄せ、毎食食べている。
消毒剤・殺虫剤まみれの野菜や果物は,確かに見栄えがよくてキレイだが,食べるのは農薬では無い。身体に害が無い中身が問題なのだ!わたしの例でいうと、中国茶やウーロン茶を一切飲まなくなったこと、農薬や消毒薬の使われ方が一切分からないからだ。それらとは反対のことを地でいってくれる方が現れたのは、まことにありがたい。そんなことでここにニュースとして採り上げることとした。
和歌山の食材の素晴らしさを実感してもらおうと、和歌山市梅原のノーリツ鋼機敷地内の芝生広場で26日、青空市場「わかやマルシェ」が初めて開催される。
中心となって企画したのは、同市のアートディレクター・藤戸佐千世さん(34)。無農薬の野菜や国産小麦粉のクッキーなど、こだわりと自信を持った生産者からの品物が集まる「マルシェ(市場)」を目指し、「和歌山の魅力を再発見でき、日々の暮らしの楽しみになるような息の長いイベントにしたい」と意気込む。
藤戸さんは、県内の企業を中心にロゴやパッケージ、広告のデザインなどを手がけてきた。国内外で修業経験のあるシェフらが、「和歌山は食の宝庫なのに県内の人は気づいていない」と残念がるのを聞き、生まれ育った和歌山にあふれている海、山、川などからの自然の恵みに目が向くようになったという。仕事上の経験から、広告だけでは生産者の努力や心遣いなどの魅力が十分伝えきれないと感じていたため、生産者と消費者が直接交流できる場を作ろうと思い立った。関連会社が自然光にこだわった野菜の水耕栽培を手がける「ノーリツ鋼機」にイベント開催を持ちかけた。
(クリックで拡大します 大きくして見やすくしてご覧下さい!)
ノーリツ鋼機は国道を跨いだ西側の梅原地区だが、国道の東側は和歌山大学や最近開発中の「藤戸台」完成の暁には人口3~4万人の新興住宅街ができる。それを見越して大手スーパーの「イオン」が進出し,南海電鉄も和大新駅を建築、急行電車が停車するなど,県市が人口減少するなか、ここだけは小学校が新規開校するなど、元気がいい。藤戸さんもこれらにあやかって活躍されたい。
当日は、会場に約30ブースが並ぶ予定。田辺市中辺路町で無農薬野菜やハーブを作る「マルシェ・ドゥ・小月」の堤勇夫さん(34)はインターネット販売などが中心だったが、「安心安全にこだわった野菜のおいしさを伝えられる」と期待。生野菜やハーブ、お茶などを出品する予定で、「お客様がどんなものを求めているか直接聞ける機会」と当日を待ちわびる。
心地よい空間をつくろうと、会場の雰囲気にもこだわる。商品を並べる木箱は紀州材で手作りし、ブースのテントの色や形も統一性を持たせる。親子連れでも1日過ごせるように絵本やおもちゃを準備するほか、マンドリンのミニライブも予定。藤戸さんは、「『和歌山でもこんなおしゃれで楽しいイベントがあるんだ』と満足してもらえるようにしたい」と準備に励む。
26日午前10時~午後5時。入場無料。駐車場あり。問い合わせは実行委員会(073・423・0915)。(2013年5月23日)
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本場・フランスの「March'e-マルシェ」風景
L'étal d'une marchande de fruits et légumes dans un marché couvert à Gênes
(和訳:果物の小売店経営者の露店とジェノバでおおわれる市場の野菜)
・(5/24FRI)より・・・
今朝、新聞に折り込まれていた「きのかわトークニュース」の「ふじと台ステーションビル特集」を見ていると、その内容がスゴイ!近い将来これだけの発展が期待されるところが15km圏内にあるとは驚きだ!
和歌山大学前駅(内部にエスタシオン施設あり) |
今日の同紙によると、”進化を続ける「ふじと台」!その玄関口「ふじと台ステーションビル(エスタシオン)」に行ってきました!!(来年4月にはイオンもオープン)
○「ふじと台」がすごい!駅前ビルとイオンを中心に日ごとに進化している!」という読者の声を聞いて、これはqこの目で確かめなくてはと「ふじと台」へ行ってきました。(エスタシオンとはqスペイン語で「ステーション(駅)」という意味だそうです。
・さて、「ふじと台」の和歌山大学前駅は南海本線・和歌山市駅から約7分。急行停車駅で、エスタシオンの前に立つと、まずはその広々した景観に圧倒されます。「なんて周囲のミドリが多い駅なんだろう」。和歌山県で育ったヒトは緑には慣れていて何とも思わないかも知れませんが、都会からやってきた人は多分「ふじと台」駅周辺に緑が多いことに驚くでしょう。西口には輝くばかりの若葉の山が道路を隔てて,すぐ目の前まで迫っています。なんてお洒落で贅沢なステーションビルでしょう!国道26号線を走る車の音に混じって「うぐいす」などの小鳥のさえずりが聞こえてくるのが不思議な感じ。
・ステーションビルの背後には、日々建設が続いている広大な「大規模商業施設イオンモール」が姿を現しつつあります。「日々進化するふじと台」という言葉が実感できます。
・そして、エスタシオンに隣接して,計画されているのが、アリストの10階建てマンション70戸。
「ふじと台」は若い夫婦の一戸建てが多いので,その近くに住める「シニアのためのコンパクトなマンション」というのがコンセプトだそうです。
イオンモールに近く、駅にも歩いて1分となんという至便。おまけに高台で風光明媚と来ていますから,これだけ好条件が揃った物件はなかなか得がたいのは間違いありません。これは「きのかわトークニュース」のPR記事ですが、記事はまだまだ続きます。ふじと台小学校も開校しました。県下で学校の廃校や合併統合が相次ぐなか、ここだけは別世界なには間違いなさそうで、これは本当の話です。和歌山県の中でも何処かだけでも元気になって欲しい!これは、偽らざる心境です。何処かが元気になれば、そこから元気を貰い、自分が住む処にも元気になりたい!歴史ある古い町はそれなりに温故創新の心意気で、活性化を図りたいモノだと思う今日の日でした。
----------------------------2012年07月13日・和歌山県発表広報
南海和歌山大学前駅にイオンモール出店!2014春開業予定
イオンモール株式会社は、本日(7/13)和歌山市中にある和歌山大学前駅周辺区画整理事業地内に、イオンモールとしては和歌山県内初となる多機能複合型ショッピングモール「(仮称)イオンモール和歌山」の出店を決定したと発表しました。掲載されている店舗イメージ図は下記のと
おりです。
ニュースリリースによれば、詳細計画は確定していないそうですが、現段階での開発計画は、敷地面積は155,000㎡、延床面積は127,000㎡、店舗面積は48,500㎡で、駐車台数は約3,500台の規模になる予定で、2014年春に開業予定だそうです。
和歌山県から一番近いイオンモールである「りんくう泉南」が敷地面積139,822㎡、延床面積156,642㎡、商業施設面積77,026㎡、駐車台数4300台ですので、敷地面積ではりんくうより少し大きく、延床面積・店舗面積ではりんくうの2/3程度のショッピングモールが和歌山市に出現することになります。
イメージ図を見れば、4月に開業した南海和歌山大学前駅からは、歩道橋で直結(上の図左側)するようですね。車では今のところ和歌山大学に上っていく道しかありませんが、現在事業中の国道26号のバイパス(和歌山岬道路)の大谷ランプから平井ランプ(仮称)間が開通すれば、和歌山市内からのアクセスは便利になるとのことです。
まだ、2年先の話ではありますが、速報でお知らせいたします。 (文責:広報課 )
和歌山県から一番近いイオンモールである「りんくう泉南」が敷地面積139,822㎡、延床面積156,642㎡、商業施設面積77,026㎡、駐車台数4300台ですので、敷地面積ではりんくうより少し大きく、延床面積・店舗面積ではりんくうの2/3程度のショッピングモールが和歌山市に出現することになります。
イメージ図を見れば、4月に開業した南海和歌山大学前駅からは、歩道橋で直結(上の図左側)するようですね。車では今のところ和歌山大学に上っていく道しかありませんが、現在事業中の国道26号のバイパス(和歌山岬道路)の大谷ランプから平井ランプ(仮称)間が開通すれば、和歌山市内からのアクセスは便利になるとのことです。
まだ、2年先の話ではありますが、速報でお知らせいたします。 (文責:広報課 )
以上
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