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2012年12月21日金曜日

ビートたけし「大物政治家メッタ斬り」痛快語録 vol.3

ビートたけし「大物政治家メッタ斬り」痛快語録 vol.3

たけしは、剛腕・小沢氏を指して「野球賭博のハンデ師とか、テキ屋の親分タイプ」、さらには「オイラが結党した"日本悪党党"にピッタリの悪代官顔」といいたい放題。
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「小沢時代の終焉」

「国民の生活が第一」(代表 小沢一郎)から日本未来の党に合流した候補者は相次いで落選の憂き目にあった。小沢一郎元民主党代表は、嘉田由紀子滋賀県知事を代表に迎え党の看板を一新しても勝てなかった(まさに、先日掲載した昆虫擬態のようです)。

選挙に強いという「小沢神話」の崩壊を印象づけるとともに長く永田町を支配した「小沢時代」の終わりを知らしめた。

 「小沢さんは読みを間違えたのかなあ…」

 16日夜、選挙区で敗北した、小沢氏に近い前職は放心状態でつぶやいた。他の前職関係者も「未来への合流は失敗だった」と断言。小沢氏に従って合流した前職に「裏切られた」との思いがくすぶり始めている。

     
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かつて"小沢ガールズ"と呼ばれた民主党の女性議員と親密な関係にあると報じられた際にも、「ニッポンの政治家のスキャンダルってのは、部下やら秘書やらが相手ってのが多くて、どうもショボくていやだね」とブッタ斬り。
「どうせなら"キャメロン・ディアスと熱愛中!"みたいな話なら、"さすがは小沢だ"ってことになるし、国際的にもカッコいいんじゃねェかってね」

たけしの舌鋒にかかったら、かの小沢氏でさえ、小者に思えてしまうから不思議だ。

ともあれ、以上の面々に日本の将来を託さないといけないのだから、これこそ、国民の不幸。
そんな沈滞ムードを払拭するかのように、たけしは遅々として進まない官僚改革を映画作りに例えて、こういい放つ。
「映画を作ってると、たとえば、叩き上げの照明さんあたりが

"いままでやったことがない"といってゴネることだってある

ところが、オイラ、ガラ悪いので有名だから、

"そんなこというなら止めちまうぞ"という。そしたら、やってくれるんだよね。

(これって)官僚も同じだろ!」

なるほど。たけしなら、官僚にも怯むことなく立ち向かえそうだ。

ならば、国民の願い"たけし総理"の誕生の可能性があるかどうか、というところだが年末特番の記者会見で、たけしは共演者の爆笑問題に対して意味深な発言を洩らしている。

「(爆笑問題がレギュラーを務める)『サンデージャポン』に友情出演し、いい人だと思わせて、選挙に立候補しちゃおうかな」

待ってました! これこそ、真打ち登場だ。

頼りにならない政治家たちが議席を争う今回の選挙よりも、国民の目はもう、

"その次"に向けられていますゾ。(週間大衆12月24日号 )                (完)

2 件のコメント:

  1. ふむ、たけしが総理大臣ならば面白くなりそうじゃwww
    少なくとも小物の小沢などよりはマシじゃろうて^^
    しっかしまぁつまらぬ選挙でしたのぉ><

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  2. モノノフ殿
    今回の小沢の負けっぷり!お見事で御座った!
    嘉田知事を隠れ蓑にした隠遁の術が見破られた!
    民主党に留まっていて選挙の指揮を執ったとしても
    今回は国民を欺いたマニフェストの作者と誰もが
    知っていただけに、アカンでしたでしょう!

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