この度の衆議院の国政選挙は、「与党民主党」と「野党自由民主党」+他の野党という従来の構図とは異なり第三極に雨後の筍のように多数の党が誕生した。
それらを眺めていると韓国政府との「竹島問題」、中国との「尖閣諸島問題」等外交面から自民党や維新の会等、右翼的な党首が率いる党の勢いが勇ましい。現在わが国が抱える重要問題に優先順位をつけて、それぞれの党の主張を整理しようにも余りに問題点が多すぎて、簡単に答えを出せそうにもない。
民主党・野田総裁 |
自民党・安倍総裁 |
公明党・山口代表 |
みんなの党・渡辺代表 |
本共産党・志位委員
|
社民党・福島党首 |
石原慎太郎 |
大阪維新の会/・橋下代表:松井幹事長 |
未来の党・嘉田代表 |
そこで、ナイ知恵を絞ったのは、理科(物理)的観点から観察して結論を得るという思考である。
誰でも知っている二次元・三次元・四次元という見方がある。つまり、物事を判断するのに、この考え方を取り入れたら、ということである。
すなわち、「ゼロ次元」は点の世界。世界自体に大きさが無いので世界の内部を移動できない。
「一次元」は線の世界。ゼロ次元の世界(点)を前後方向に無数に重ねたもの。世界内部を前後方向に移動できる。あるいは点が前後方向移動した軌跡。
「二次元」は面の世界。一次元の世界(線)を左右方向に無数に重ねたもの。世界内部を前後左右方向に移動できる。あるいは線が左右方向に移動した軌跡。
「三次元」は立体(空間)の世界。二次元の世界(面)を上下方向に無数に重ねたもの。世界内部を前後左右上下方向に移動できる。あるいは面が上下方向に移動した軌跡。この二次元から三次元になることによって面が少なくとも六面(表裏・上下・左右)さらに斜めからの見方によって無数に見え方が拡がることにお気付きだろう。
で、四次元を上の定義に当てはめると・・・、
0 件のコメント:
コメントを投稿