冬の名物詩「川湯温泉・仙人風呂」オープン ! (wbs和歌山放送12/7)
紀州は熊野・本宮町恒例の冬の風物詩「川湯温泉・仙人風呂」が、7日、オープンしました。
仙人風呂は、川湯温泉に流れる「大塔川」をせき止めて、川底から湧き出る73度の源泉に大塔川の清流を引き入れて程よい温度に調整し、川原に作った、大きな露天風呂です。 大きさは、横幅およそ40m、奥行およそ15m、深さおよそ60cmというプールにも負けない規模です。
仙人風呂の仙人は、人偏に山の仙人ですが、山奥で仙人が住んでいそうだし、一度に千人の人が入浴できるという意味を込めて名付けられたそうです。
当初は、12月1日にオープンする予定でしたが、11月26日に降った大雨の影響で大塔川が増水したため、できあがった湯船が流失し、延期となっていました。
7日の 開湯式では、祐川寺(ゆうせんじ)の住職による安全祈願、そして、川湯温泉近くの「たんぽぽ保育園」の園児11人による一番風呂入浴式が行われました。
輪になって遊ぼう! |
また、恒例となっている、湯船のまわりに灯篭を並べる「湯けむり灯籠」は、12月と1月の毎週土曜日、午後8時ごろから午後10時ごろまで行われます。
「湯けむり灯籠」 |
さらに、来年の1月20日には、仙人風呂の 湯舟に浮かべた杉の板のかるたを取り合う、 「新春かるた大会」も開催されます。
「新春カルタ大会」 |
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