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2012年4月9日月曜日

お招き先での花見と和歌山城公園の夜桜

きょう8日は穏やかな春の陽光を身体中に受けて、最近親しくさせて頂いた同好のお方のお花見に夫婦揃ってお招きに預かり風雅な数寄屋風のお宅にお邪魔し、庭園の桜の花に下で和食の取れたてのタケノコ・ワラビなど,今まで味わったことがない美味しさに堪能。天ぷら
主体の風雅なお食事をご馳走になり、ご両親を交えて話が弾んだ。
 邸宅は山際に建てられ、岩山の崖を巧みに取り込んだ設計で、桜の樹もソメイヨシノに枝垂れ桜と色彩も豊かで、時間の経つのも忘れるくらい愉しい時間を過ごさせていただいた。頂戴した「おもてなしの心」に紙面を借りてお礼を申し上げたい。
 
 
 
 
 

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夜桜見物でにぎわう和歌山公園






一方市の中心に位置する和歌山城は花見にぎわう!15日まで照明点灯されボンボリに灯が灯る。

 和歌山市内の桜は4日に満開が宣言され、今週末から来週にかけてが見ごろ。県内有数の名所、和歌山公園(和歌山市一番丁)では「桜まつり」が開かれ、多くの花見客が訪れている。
 ソメイヨシノを中心に約600本が咲く公園内では、静かに花に見入る人もいれば、桜の下で弁当を広げたり、お酒を飲んだりする花見客もいて、それぞれに楽しんでいる。

 日没後は、ぼんぼり100個とちょうちん400個が点灯され、午後10時まで夜桜をライトアップ。飲食物などを売る夜店も軒を並べ、点灯が終わる15日まで毎晩、園内はにぎわいそうだ。









この週末は願ってもない花見の時期、間もなく落花盛んとなって散った桜の花びらはお堀に浮かび、春風に吹き寄せられてお堀の隅っこに俳諧の世界で云う「花筏」となって、また違った風情を醸し出す。「花筏」とは、なんとも雅な言葉であろうか!そこでそれを連想して桜花の散りゆく先を一句。
 

 ”さくら花  散り行く先で  花筏”     しげやん作

 花筏とは・・・
1.水面(みなも)に散った花びらが連なって流れてゆく様を筏に見たてた語、また、筏に花の枝を添えてあるモノ。筏に花の散りかっているモノ(季語・春)
2.植物の名前・ハナイカダ
「花筏」(昨年の画像)

6 件のコメント:

  1. ええぇ~~~!
    この邸宅はもしや琴の浦リハビリ病院前にある、あのご立派なお屋敷でござりましょうや!?
    確か裏山の中腹にはこの家専用のコンクリート基礎の見事なる東屋がござる、あのお宅なのでござりましょうや???
    しげやん殿の大人脈に敬服仕りまするぞ^^

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  2. はい、さい、左様にござる!
    この度の客筋は高齢者が多く、高いところの東屋での
    バべキュー等食材を持ち上げるにも、チョット無理が
    御座ったので、崖前の桜の元でに食事と成り申した。
    これを建てた主から何人かの手を経て現在の持主と
    変遷いたし申した次第で、そのお方とは「黒江ぬり
    もの館」の運営を通してお互いの趣味・指向も似通っ
    た同好の仲間同士で、拙宅にもご来宅頂いたことも
    あり申す。お互い相互乗り入れでき申す。

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  3. 何とまぁ羨ましき限りにござりまする!
    確か昔あの近くに「畠中組」と申す建設会社がござって、
    そこの跡継ぎさんとはJCで知り合いでござったw
    今ではもうその会社もござりませぬがのぉ...

    現在それがしの叔母がリハビリに入院中でござって、
    三日に一度くらいは御貴殿の邸宅前を通ってリハビリに
    通うておりますれば、あの数奇屋作りの豪邸には
    いつもいつも心奪われておりましたぞ ^w^
    もちろんもしや御貴殿に出会わぬものかと、
    その点でもワクワク致しておりまするのじゃよw

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  4. モノノフ殿
    そう、そう、叔母様はまだ当分リハビリに入院を要しまするか?
    それがしも琴ノ浦リハビリティション病院とは縁が深くて、通算
    で1.5年程度入院・外来でお世話に成り申した。
    今は無きかの有名な南院長が主治医でござり申した。
    この邸宅の持主の奥さんが邸宅前に店を作り2010.7.7
    「福久屋」なる名前にて自分の好みの和雑貨や着物、着物の着付け
    等を営んで御座る。商売柄モノノフ殿のお仕事とも縁があろうかと
    存じまするが故、お引き合わせを致し申そうか?
    拙宅前をしばしばお通りとのことなれば、お立ち寄り頂いても歓迎
    致し申し上げる。
    ただし、それがし儀、昭和53年頚椎OP故、身体不自由につき行動
    範囲が狭うござるに依ってパソコンとの付き合いが多う御座る。
    モノノフ殿もグルメは自認するところだが、どうして、どうして
    食器もなかなか性にあった選択眼の持主とお見受け致す。
    拙者も生活に食事に彩りをの考えから焼き物好きに御座り申して、
    それなりのコレクションを致して御座るによって、お望みなら
    モノノフ殿にも披露申し上げてもよろしう御座る故、気軽にお立ち
    寄り歓迎致す。ただし、身体のリハビリのため火・木・土の午前中は
    海南駅近くの山本クリニックに通所致して御座るにより、これを避
    けて、予告のうえご来宅願いたく候。お待ち致し申す。
    ただし、かの石原裕次郎と同世代にて、モノノフ殿とは2周り上の
    年寄りで御座るが、身体の不自由を除けば好奇心旺盛じゃ!
    これ、ひとえに若さの秘訣なり。

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  5. モノノフ殿
    もう一つ教えて進ぜよう!
    琴ノ浦の邸宅で桜の元で食卓を囲んで居る写真があるが、
    この右下に黒く大きく背面が写って居るのはそれがしの
    後ろ姿で御座る。お陰で髪はまだ黒々していて実年齢よりも
    若く観て呉れまする!ご参考までに・・・!

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  6. 嬉しきお誘いありがとうござりまする。
    裕次郎殿と同年齢とあらば、昭和6年生まれの我が亡き父とはさほど違わぬお歳でござられまするのぉ。
    我未だ若輩の身にござりますれば、何らの縁も無き福久屋様とのお引き合わせはひとまず遠慮仕りとうござりまするが、御貴殿の御尊顔はいずれ必ずや拝見致し四方山話など語り合いとうござりまする^^
    食器に関しては貧相ながらもそれなりの品も所有してはおりまするが、それがしは器は食事に使うてこその価値と思うておりますれば飾りは致しませぬ、当家の器は食事の席においてのみぞ披露させて頂いておりまする。
    お互いの時間の都合さえ合えば、是非とも御貴殿にはいつかお目見えしとうござりまする。

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