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2012年11月1日木曜日

いま紀美野が熱い!第4回世界民族祭 in 真国(11/10~11)



いま紀美野が熱い!

地元「黒江」も熱いが、東隣に位置する紀美野がそれ以上に熱い!                                                                                                                                     11月紀美野のイベント!・注目は・・・

第4回「世界民族祭 in真国」(りら創造芸術高等専修学校) 



 

ここ数年「紀美野町」の「真国(まくに)」の進歩は目覚ましい!!! (この記事はスクラム266号から)

                           

今年で第4回目を迎える「世界民族祭」がもうすぐだ!

町を挙げてのこのイベントは、年々その内容が充実してきたと紀美野町の内外でも評判が高まってきている。その上さらに広がりを見せる勢いだ。

これが「紀美野」を熱くしている要因だが、これは元々”つながり”をテーマに始めたモノだが「りら創造芸術高等専修学校」の生徒・先生・関係者の熱き思い入れと、紀美野町の町民の願いがお互いに「絆」となり強く結ばれて、次から次へと繋がり、良い方向へ上昇中である。

 

その立役者の一人でもある同実行委員長の森谷泰文さんは「みなさんのおかげでどんどんと輪が広がっています」とその喜びを語った。

森谷さんは真国で生まれ真国で育ち、真国をこよなく愛する住民の一人だ。

第1回目の「世界民族祭」のあと、有志とともに「真国芸術の鄕プロジェクト」を立ち上げ「真国の荘」(JAながみね真国支所を改装市し約200平方メートルの空間をギャラリーとして活用、いろんなイベントを行う多目的スペース)と「ステラート」(イタリア語で「星空」を意味する。地元にこだわり愛されるイタリア料理店)を開設。その後、町の声をより反映させるため「真国まちづくり会」を発足させた。

 

森谷さんはプロジェクトと「まちづくり会」の橋渡し役として、日々尽力し、よりよい運営をつねに模索し続けている。「昔はそういうことが苦手でいつも輪の外からやや醒めた見方で静観していたが、気がつけば輪のど真ん中にいた」と森谷さんはやや照れ笑いしながら話す。

「今では実行委員会の代表をやらせて貰い感謝しています」。これによって得たモノは数え切れないと話す。

 

「りら」は、今ではスッカリ地域に根付き、町の活性化にはなくてはならない存在になった。また、町民の間にも町を盛り上げたいという気運がますます高まってきている。

「この数年の真国の進歩は目まぐるしいと思います.この成功は町の先人達の努力の積み重ねがあってのもの、私達はただそれを受け継いだに過ぎません。そして次なる後進達へバトンを渡すのも私達の役目だと思っています」そこには森谷さんの清々しい笑顔があった。(スクラム266号から)

 

 わたしが「りら創造芸術高等専修学校」を知ったのは、わたしがブログ「徒然なるままに地元の『温故創新』を訪ね歩る記」を始め、古い歴史をもつ紀州の地と「知新」から一歩踏み出した「創新」を探し求めて彷徨い歩いていたとき、「たま駅長」で有名な和歌山電鉄の革新的な経営に出会い、「たま電車」の社内で「りら創造芸術高等専修学校」の生徒さんたちが「世界民族祭」の宣伝のために車内でダンスをするなど創新的な演劇を披露する傍ら、長らく途絶えていた「真国神楽」を復活させるなど伝統を尊ぶことの両面的な芸術を披露する姿勢に共感し、紀美野という辺鄙な地にありながら自らの演劇を外部に出掛けて演じる姿勢に感動した次第で、さきに挙げた「たま電車」での演劇を記事にしてブログにアップするお許しをえるため同校に許可を求め、快諾していただき、同校とわたしの想いが共通項で結ばれていることを認識しました。

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しげやん0710様(本名をニックネームに置き換えています)

ら創造芸術高等専修学校のkと申します。

この度は、ブログで本校生徒による活動のご紹介ありがとうございます。

 本校は開校5年目の新設校ですが、設立当初から地域住民の方から多大な、そして情熱的な支援をいただいています。

 「芸術とは自己をコミュニケートしたいという人間の欲求である。」

というムンクの言葉にもあるように、芸術を中心とした本校の教育活動が地域との交流を生み出し、生徒向上の機会となる一方、地域力向上の機会ともなっていると感じています。

 是非、11月5・6日の民族祭にもご来場ください。

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学校法人 りら創造芸術学園 りら創造芸術高等専修学校
   〒640-0086 和歌山県海草郡紀美野町真国宮56
       T E L :073-497-9111
       F A X :073-497-9120
        E-mail:lyra@lyra-art.jp
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4年間に100回を超える新聞掲載─感動は地域の元気の原動力に・・・!                主な舞台・作品の発表会を通して、地域と一体になった活性化への取り組みが、複数のメディアに紹介されました。 ■授業=郊外発表

・「真国御田」                                                      600年の歴史を復活、地域に古くから伝わり、途絶えていた民俗芸能「真国御田春鍬規式」を生徒たちが調査し復活。和歌山県伝統芸能祭にも出展。校外でも高く評価され、2011年11月には県立博物館でも上演しました。

・「世界民族祭」                                                      2000人以上来場の一大企画「 世界民族祭」は過疎化が進む真国地区最大のイベントとなっています。この日は、入りきれないと感じるほどのお客様が世界20カ国から来場されます。

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それ以来同校の行う行事には深い関心をもつようになったよう訳なのです。

地元海南のさまざまなイベントにも積極的に参加してくれています。


下の写真は2011年「世界民族祭」プレイベントとして和歌山電鉄「たま電」車内でPRしたもの



和歌山電鉄貴志川線(たま駅長で有名)に2012「世界民族祭IN真国」PRヘッドマーク
世界の20の国と地域から、およそ3000人が集まる「世界民族祭IN真国」が、紀美野町の「りら創造芸術高等専修学校」などで、11月10日と11日に開かれます。催しを前に、24日「「りら創造芸術高等専修学校」の生徒が、和歌山電鉄貴志川線に、「世界民族祭」の開催をPRするヘッドマークと中吊りポスターを取り付けました。

ヘッドマークを取り付ける創造芸術高等専修学校の生徒
 
ことしで4回目を迎える、「世界民族祭IN真国」は、世界各地から真国地区に集まった人々が、それぞれの伝統芸能を披露し、交流を深める催しです。ヘッドマークと中吊りポスターを取り付けた、りら創造芸術高等専修学校3年の坂口勝紀(さかぐち・まさき)くんは「みんなの思い出に残るようなお祭りにしたい」と意気込みを示しました。

・世界民族祭PR ミュージカル電車 ~「劇団夢電車」1111号((開催日の11月11日の意味です)

 
・日時: 2012年10月31日 10:00 AM – 11:00 AM
・外部出演
・世界民族祭に貴志川線で行こう!をテーマに世界民族祭のPR活動をりら生が動く電車の中で企画します。全国的にも珍しい電車を使った舞台に是非足をお運びください。
・和歌山駅発 AM10:18:貴志駅 着 AM10:48
・会場: 和歌山駅~貴志駅の運行中の電車内

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和歌山電鐵によりますと、年々、会場に向かうために貴志川線を利用する人が増えていて、ということは、「とりもなおさず遠方からの観客が増えてきたということ」、当日は、貴志駅から会場まで、無料のシャトルバスも出ます。相互乗り入れのような創造性に富む両者のコラボは、将来に夢や希望をあたえてくれ、両者の活動は、まさにわたしが唱える『温故創新』の「創新」に相応しいことを改めて思う次第である 

第4回世界民族祭 in 真国、第2回まくに美術展(紀美野町)
11/10(土)~11/11(日)

前日祭:11/10(土)14:30~16:00 古来から伝わる伝統芸能を奉納する祝祭「伝統芸能まつり」
前夜祭:11/10(土)16:30~20:30 音楽や映像・舞踊が織りなす幻想空間ライブ「音楽と舞踊の夕べ」
当日祭:11/11(日)9:45~16:00 各国の民族芸能の舞台や楽しいブースも開設「世界民族祭 in 真国」
特別企画:11/11(日)中米グアテマラ共和国相互交流企画「アミーゴがやってくる!!」

■場所:りら創造芸術高等専修学校
■交通:阪和自動車道海南東ICから国道370号経由で約40分
■備考:
■お問い合わせ:世界民族祭 in 真国 実行委員会事務局(りら創造芸術高等専修学校)073(497)0749
・「りら創造芸術高等専修学校」HPアドレス:  http://www.lyra-art.jp/
・「りら創造芸術高専生徒による”真国御田の舞”復活に向けて!」(和歌山県)
 http://www.pref.wakayama.lg.jp/nettv/p_ch1/ch1_movie/01_matsuri/2009/04_makuni.html


      ☆                    ☆                   ☆

「コミュニティー・アートカフェ 真国の荘」HPアドレス      http://www.makuninoshow.jp/

 
                                                                         makuninoshow (木曜日, 01/ 11月 2012 18:22)

しげやん0710様

世界民族祭、りら、真国の荘、ステラート・・等、ブログに沢山載せていただいてありがとうございます。 紀美野町、海南は海草という括で一つだと感じています。今回、世界民族祭には、海南の方も多く応援に駆けつけてくださると聞いています。
 真国の荘は、色々な人が集まり、新しいことが起こることを期待して作られたもの。その通りになりつつあるなと感じてます。よろしくお願い致します。ありがとうございました。
 
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そして、催しの〆は地元紀美野町出身のギターリスト西山隆幸さんと宝子(宝子(Takara-ko) 本名(上野山宝子・うえのやま ともこ)和歌山市出身・3歳よりピアノをはじめ、20歳の頃からオリジナル曲を作りはじめる。和歌山大学教育学部音楽科在学中にクラシック声楽を学ぶ。一方でポップスに目覚め、バンド活動やオリジナル曲のピアノ弾き語りをはじめる)との”ことほぎわ”コラボ・ユニットのコンサート、地元紀美野町を唄った「星の舟歌(美里)」もあります。西山さんの地元だけにお二人の息の合った癒やしのサウンドは大受け間違いないでしょう!!!

・「ことほぎ」+「和」とは・・・

ことほぎ【寿ぎ/言祝ぎ】は、ことほぐこと。言葉で祝うこと。わ【和】は、和歌山、和風、絆の和。和歌山に、ロマンティツクな歌たちを、探す・創る・歌う・・・プロジェクト。 西宝山子 Saiho Sansi は、宝子&西山隆行の”ことほぎわ”コラボ・ユニット。

・「ことほぎわ」〆のコンサートは11/11紀美野町で開催!

和歌山にちなんだ ロマンティックな歌たちを、探す・創る・歌うプロジェクトとして、今年3月からスタートした「ことほぎわ」プロジェクト。ピアノとヴォーカルの宝子さんと、ギターの西山隆行さんという和歌山出身のお二人の名前をとって命名されたコラボユニット「西宝山子(さいほうさんし)」が醸し出すアコースティックなサウンドが魅力です。

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・紀美野町の名所

紀美野町は旧美里町と旧野上町が合併して生まれた町です。そして和歌山のを意味する紀州の「紀」を頭に付けていかにも和歌山を代表する美しい高原そして澄み切った空気で夜は星空がキレイです。そこには小さな町ですが、天文台があります。そして西に隣接する海南市から東に位置する高野山まで「高野街道」が古くから開け、東西に長い歴史を感じる鄙びた町に温泉が湧き、近年景観にマッチした新しいカフェ&レストラン、オートキャンプ場、「たまゆらの里」などいろんな見どころ・遊びどころが一杯。いまは生石山高原のススキが見事です!紹介するところが多すぎて書けばキリがないので、ただ一つだけ「星空」に因むお店を紹介するととにします。 
 
星空が美しい!そんな町「紀美野町」でイタリー語で「星」を意味する「ステラート」
高原をわたるそよ風にあたって澄み切った星空を眺めながらいただくイタリア料理
「ステラート」:アドレス・http://www.makuninoshow.jp/ 
 
 
 
ステラート⇑とイタリアン料理⇩
 
                                                 
                                                


ゆるキャラ「きみちょん」誕生 紀美野町11月08日 「わかやま新報」より

紀美野町のシンボルとなるイメージキャラクターが、 奥佐々の堂上徳久さん(36)が制作した 「きみちょん」 に決まった。 25日の農林商工まつり 「柿の市」 でお披露目。 まちのPRや活性化に活躍が期待されている。
最優秀賞に選ばれた「きみちょん」のデザイン






                 
                                          

                                       
                                               以上 

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