これらの代表が11月22日「イイ夫婦」の日だとか、これは読んで字の如し、分かりやすい。
ところで、きょうは今日は3月9日、地元和歌山市ではこんな話がある。
「わかやまを元気にしよう」運動を展開しているNPO法人「紀州お祭りプロジェクト」が、こんなイベントを行った。
〆切日はすでに過ぎたが、今日はカードが送られてくる日。全国各地で「町おこし」運動が盛んになって来ているこん日、さきに地元海南市では初の試み「紀州海南ひなめぐり」イベントが開催され、予想以上の盛り上がりが見られたが、地元和歌山市のNPO法人「紀州お祭りプロジェクト」は、3月9日を39(サンキュー)の日と銘打って、こんなイベントをおこなった。
このNPO法人は04年から市民参加型イベント「おどるんや~紀州よさこい祭り」などをを主催、息の長い活動を展開しており、年々参加者が増え続け、それだけ町に活気が蘇ってきたとも言える働きは大きい。
感謝の気持ち 伝えよう
『3月9日は“サンキューの日”』
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3月9日は「ありがとう」の気持ちを広げよう----。
毎年夏に「紀州よさこい祭り」を開くNPO紀州お祭りプロジェクトは、身近な人へ日ごろの感謝の気持ちを綴るはがき「ありがとうメッセージ」を募っている。
39(サンキュー)カードを送ろう! |
「祭り当日だけ盛り上がるのでなく、祭りを通じてできた人と人とのつながりで、和歌山の街を変えたい」と、08年に祭り5周年記念企画で始めた。
日ごろ伝えられない感謝の気持ちを書いてもらい、“サンキューの日”の3月9日に届け、優しい気持ちを広げようと毎年続けている。
和歌山市内の小学3,4年生にはがきを配布したほか、祭り会場や地域のイベントでブースを設け、メッセージを募った。ハート型の切手を貼ったりイラスト・写真シールなどで装飾し、小さな優しさがちりばめられた約3000通が集まっている。
企画する同プロジェクトの内田嘉高さんは「当初は改まった気持ちで恥ずかしさもあったようですが、取り組みが3年目に入り、伝えたい気持ちが強まっているようです。
少しずつ『ありがとう』があふれる街になりつつある」と話している。
3月6日までぶらくり丁の同プロジェクト事務所で受け付け。事務所で書いた人は無料で送る。午前11時〜午後7時。同事務所(073・426・4424)。
・主催者名:「 紀州お祭りプロジェクト実行委員会 」
・設立の経緯: 「和歌山は必ず変わる!」を合言葉に、和歌山を活性化したいという市民の自発的な参加によって2003年に結成されました。
・メールアドレス: kop-jimu@nnc.or.jp
・ホームページ: http://www.kishu-yosakoi.jp/
・活動内容: 2004年より「おどるんや~紀州よさこい祭り~」をはじめとした各種事業で「参加、交流、感動」を市民のみなさんと一緒に共有し、活き活きとしたコミュニティの創造を目指します。
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(2010年の活動)
8月の「おどるんや~第6回紀州よさこい祭り」お祭り当日。
おどるんや~チーム |
元気!笑顔! |
デモ |
「ありがとうはがき」ブースは郵便局スタッフの案内で、2日間で500人もの方が書き、笑顔で特製ポストに投函してくれました。
秋祭りや、イベントにもブースを出し、各所にはがきを配布し、今年のはがきは全ての合計で『3,500枚』となりました。
3月9日の差出日に、ありがとうの特別な消印で大切に届けられます。
消印は全て3月9日(サンキュー=ありがとうの日)ですが、書かれたのはもっと前の日付ですので、届いた方、驚かないでくださいね(遅配ではありません)。
また、届いたはがきを読んでの感想を、私たちにも伝えてくだされば、大変嬉しいです。(FAX:073-426-4426/メール:kop-jimu@nnc.or.jp)
わたしたちは、この活動を通して、毎日が、「ありがとうがあふれる街・和歌山」に、変わっていくことを願ってやみません。
次のありがとうはがきの郵送日は『平成23年3月9日』です。今年よりも多くの方に知っていただき、一層ありがとうの輪を大きくしていきたい。ぜひ、あなたも書いてくださいね。
・主催:NPO紀州お祭りプロジェクト
・協力:郵便局株式会社 和歌山市内各郵便局、日本郵便株式会社 和歌山支店
和歌山市教育委員会
(感謝と創新運動モデルです おわり)
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