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2013年4月22日月曜日

「ラ・フェスタ・プリマヴェラ2013」2日目レース(三重~和歌山)


紀伊半島をクラシックスポーツカーが疾走する1000マイルラリー「La Festa Primavera 2013(ラ フェスタ プリマベラ 2013)」が開催されます。 大会2日目・3日目がこれにあたります。


 今年はクラシックスポーツカー67台がエントリーし、紀伊半島を右回りにほぼ1周する東海、近畿地方2府6県のコース(約1,400km)を途中、各地のチェックポイントに立ち寄りながら4日間(4月20日~4月23日)かけてゴールまで走ります。 

なおその2日目となるこの4月21日(日)には東紀州地域も凱旋し今回は

・紀北町・道の駅 紀伊長島マンボウ(9:10~10:10)・長島漁港(9:15~10:15)・尾鷲市の夢古道おわせ(9:55~11:20)・熊野市の山崎運動公園(11:00~12:00)・里創人熊野倶楽部(11:15~13:30)・丸山千枚田(12:55~13:55)の各チェックポイントに立ち寄ります。  

 堺 正章さん、近藤 真彦さん、鈴木 亜久里さんら有名タレント・レーサーの参加・凱旋も予定されています。 

 今回も「がんばろう日本!」のテーマのもとチャリティグッズなどの販売を通じて東日本大震災で被災した地域への義援金を募りますので皆さんのご協力をお願いします。  

 是非、当日は各チェックポイントにお越しください。

 

【大会第2日目】2013年4月21日 ・豪雨から一転、快晴!

初日夜のディナーが終わった頃、外はバケツをひっくり返したかのような雨。翌朝の天気が心配でした。
その心配をよそに雨は弱まりつつも冷たく振り続け、大会2日目は7時のスタート時間を30分遅らせてスタート。
伊勢神宮~おかげ横丁~道の駅 紀伊長島マンボウ・・・と巡るうちに、みるみる天気は快方へ。
午前中には快晴となり、快適なドライヴを楽しみました。


里創人熊野倶楽部で昼食の後、初めて訪れる雄大な景色の丸山千枚田、そして和歌山県に入り熊野本宮大社~白浜町・千畳敷を経て2日目の宿泊は、和歌山県白浜町のコガノイベイホテルです。


4月21日(日)【三重県・志摩市/伊勢志摩ロイヤルホテル】279.3km

三重県志摩市・伊勢志摩ロイヤルホテル午前7:00〜7:30
 伊勢市・伊勢神宮(内宮) 7:45〜8:45
 伊勢市・おかげ横丁 7:50〜9:20

 

内宮・おはらい町商店街

 



千枚田附近走行

熊野本宮大社・大斎原参道

中間休憩

・三重県・

 

伊勢神宮(内宮)

ISE JINGU (NAIKU)

伊勢市|通過予定時間:2日目(7:45〜8:45)

皇室の祖先神である天照大御神をお祀りする皇大神宮(内宮)、神秘的な雰囲気につつまれる場所はまさに、日本人のこころのふるさとです。

おはらい町

OHARAI-MACHI

伊勢市|通過予定時間:2日目(7:50〜9:20)

伊勢神宮内宮の前で栄えるおはらい町。宇治橋から五十鈴川に沿って続くおよそ800mの美しい石畳の通りには、お伊勢さん特有の切妻・入母屋・妻入り様式の町並みが軒を連ねます。

丸山千枚田

MARUYAMASENMAIDA

熊野市|通過予定時間:2日目(12:55〜13:55)

熊野市紀和町丸山にある丸山千枚田は、丸山地区の南西向きの斜面に段々に造られた棚田の総称で、標高150~270m地点に面積約7.2haの中に1,340枚の田圃があります。

<東紀州通過時間>

9:10~10:10 紀北町・道の駅 紀伊長島マンボウ地図

9:15~10:15 紀北町・長島漁港地図

9:55~11:20 尾鷲市・夢古道おわせ地図

11:00~12:00 熊野市・山崎運動公園【地図

11:15~13:30 熊野市・里創人熊野倶楽部地図

12:55~13:55 熊野市・丸山千枚田地図

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これより和歌山県に入ります。



和歌山県

田辺市・熊野本宮大社 1:40〜3:20
 白浜町・千畳敷 3:30〜4:30
 白浜町・コガノイベイホテル 3:45〜4:45

和歌山県には今月21日と22日に訪れる予定で、21日は、田辺(たなべ)市本宮町(ほんぐうちょう)の熊野本宮大社や、白浜町(しらはまちょう)の千畳敷(せんじょうじき)などをめぐります。

熊野本宮大社



全国3000社ある熊野神社の.総本宮全国熊野神社です
上四社、中四社、下四社の三社からなり....熊野三所権現と言われます
第一殿~第十二殿の御祭神の鎮座から.......熊野十二社権現とも仰がれる








 

主祭神の家都美御子大神(けつみみこのおおかみ)

「熊野にいらっしゃる神」

主祭神の家都美御子大神(けつみみこのおおかみ)は家都御子大神(けつみこのおおかみ)とも言い、 昔は熊野坐神(くまのにいますかみ)「熊野にいらっしゃる神」と呼ばれていました。
熊野本宮は熊野三山の中心で、全国に3000社以上ある熊野神社の総本宮です。
延喜式内社熊野坐神社、名神大社 旧社格は官幣大社

上四社(第一殿~第四殿)は

・第一殿は西御前と言い、熊野牟須美大神、事解之男神(千手観音)を祀る
・第二殿は中御前と言い、速玉之男神(薬師如来)を祀る
・第三殿は證証殿と言い、家都美御子大神(阿弥陀如来)を祀り主祭神です
・第四殿は若宮と言い、 天照大神(十一面観音)を祀る

本社は上、中、下社の三社があり故に熊野三所権現と言われ、 十二殿に御祭神が鎮座ますところから熊野十二社権現とも仰がれています。

中四(第五殿~第八殿)社、下四社(第九殿~第十二殿)は、

旧社地鎮座時代、明治二十二年の大洪水で流出し、現在は旧社地大斎原に二基の石祠に祀られています。 

・記紀にまつわる物語

紀州に入って名草戸畔を誅した後、のちに即位して神武天皇(神倭伊波礼毘古命)の一行は狭野を越えて、熊野神邑に至り、天磐盾に登った。その後、一行を道案内するように遣わされた八咫烏熊野三山「熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社」に祀られている。【神武東征】

熊野本宮大社八咫ポスト
 
紀伊国・男水門(おのみなと・現和歌山市)で兄・彦五瀬命が崩御された後、さらに二人の兄神を失いながらも、神倭伊波礼毘古命(カムヤマトイワレビコノミコト)【神武天皇】一行は熊野へと上陸された。当社の縁起では、神武天皇に太刀・フツノミタマを献上した高倉下は、当社の村にいたと伝えられている。
また、ここから大和への案内役として遣わされたのが八咫烏である。『古事記』では高御産巣日神(タカミムスビノカミ)が、『日本書紀』では天照大神(アマテラスオオミカミ)が遣わしたとされている。この八咫烏が、当社を含む「熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社熊野那智大社)」に祀られ、熊野の守り神として現代に伝えられている。
なお、当社の社務所前には、八咫烏が取り付けられた真っ黒なポスト「八咫ポスト」が設置されている。




みどころ

大斎原(オオユノハラ):当社の旧社地・大斎原は、高さ33.9mの大鳥居が目印。豊かな緑に囲まれた中に佇む石のほこらは、正にパワースポット。元々熊野本宮大社は熊野川の中州に鎮座されていたが、明治22(1889)年の大洪水により流出し、遺された社殿を現在の高台へ移遷された。

・熊野古道と並行的に走る国道311号線地図

田辺市街と本宮町の中間に位置する「滝尻王子」
 




・白浜町の主な観光資源


「ラ・フェスタ」に合わせて「白浜商工祭」
フェスティバルの協演、どちらに軍配?


白浜のシンボルとして親しまれている円月島。
正式には「高嶋」といい、臨海浦の南海上に浮かぶ南北130m、東西35m、高さ25mの小島ですが、島の中央に円月形の海蝕洞がぽっかり開いていることから「円月島」と呼ばれ親しまれています。
円月島に沈む夕陽は「和歌山県の夕日100選」に選ばれており、日の沈む夕景の美しさは格別で、夏は6時30分頃、冬は4時30分頃。


白良浜

延長640mの遠浅の浜。90%の珪酸を含む石英砂は、文字通り真っ白でサラサラの砂。夏にはカラフルなパラソルが咲きみだれ、弧を描く浜辺にそって並ぶ椰子の葉パラソルが、トロピカルムードをより一層盛り上げています。
 
千畳敷の南海岸にそそり立つ高さ50mの断崖

その昔、漁師たちが通りゆく船や魚の群れを見張った場所「見壇」に由来するといわれるこの大岩壁は、南北2kmにわたって展開され、岩肌に打ち寄せる黒潮が激しくぶつかり合うダイナミックな光景には、自然の迫力を感じずにいられません 

パンダ(アドベンチュア・ワールド)

「人間(ひと)と動物と自然とのふれあい」をテーマに全世代の方が楽しめる動物ふれあいテーマパーク。パンダファミリーに会える「パンダランド」、陸の動物が暮らす「サファリワールド」、海の動物パフォーマンスをご覧いただける「マリンワールド」、遊園地の乗り物が楽しめる「プレイゾーン」など、動物たちとの出会い、ふれあい、感動が待っています。

21日(2日目)宿泊・白浜・ホテル・コガノイベイ



                                                (21日おわり)

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