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2011年10月23日日曜日

地元の「創新」ー「和歌山電鉄」と「りら創造芸術高専」のコラボ催しー

(創新の部)
プレイベント開催から4.5日経ってニュース性が薄れたが、本公演は11月5,6日、生憎海南市黒江の「漆器まつり」、大野の「家具・木工品まつり」それと日方の「日用家庭用品まつり」と重なるが、どこでも「◯◯まつり」というのが何処に行っても目白押し。

ここで採り上げたのは、「たま駅長」「たま電」「おもちゃ電」や「いちご電」等で地元に密着し、創新的な経営で「貴志川線」を見事立ち直らせた和歌山電鉄(社長・小嶋光信・・・10月10日のブログで小嶋社長の講演内容要旨を紹介)と和歌山でも過疎地といわれる高野山と海南市の間の高野山よりに位置する紀美野町真国宮の「りら創造芸術高等専修学校」の生徒達32人が、11月5.6日に開催するイベント「世界民族祭」のプレイベントとして和歌山電鉄貴志川線の電車に乗り込み車内で、ミュージカル風なタップダンスや日本舞踊を披露した。その組み合わせを紹介したい。
和歌山電鉄たま駅長&たま電車
(クリックすれば拡大します。大きくしてお読み下さい)
(以上わかやま新報より)
貴志川線ノ車内の演奏風景

平成21年開催の世界民族祭「わんぱく」IN真国宮の案内
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◎ 「りら創造芸術高等専修学校」(りらそうぞうげいじゅつこうとうせんしゅうがっこう)とは和歌山県紀美野町真国宮56に所在する高等専修学校。学校法人りら創造芸術学園が運営している。

 

  ジャズダンス指導や舞台発表に取り組むダンスアートカンパニー「アルカ」を主宰し舞台活動を続けるかたわら和歌山県橋本市の「きのくに子どもの村学園」で舞台芸術の講師を勤めていた山上範子が理想の教育を目指し、廃校となった紀美野町立真国小学校の施設を利用して、地元自治体や地域住民の協力により設立。

・学校名の由来

紀美野町の星空と校舎
 芸術・音楽の星、こと座(Lyra)に由来する。「紀美野町はみさと天文台が設置されているほど星がきれいな土地であり、その地で宇宙とのつながりを感じ、自然あふれる環境の中で芸術作品を創造していく喜びを感じてもらいたい」という想いが籠められている。

・沿革                                                                         

・2007年 - りら創造芸術高等専修学校開校。
・2009年11月 - 和歌山電鉄貴志川線の電車内で能楽を公演(世界初)
・2009年11月・伝統芸能『真国御田の舞』を和歌山県インターネット放送局で発信。
http://www.pref.wakayama.lg.jp/nettv/p_ch1/ch1_movie/01_matsuri/2009/04_makuni.html
・2010年2月- 後継者不足から途絶えていた地元の伝統芸能『真国御田の舞』を                              生徒が復活させ奉納公演                                     ・2010年9月- 和歌山県友好団の一員としてトルコを訪問。メルシン市にて舞台発表 ・2010年10月 - 和歌山電鉄貴志川線の電車内でタップダンスを公演(世界初)
・2010年11月・世界民族祭IN真国(紀美野町)・・・和歌山県インターネット放送局
http://www.pref.wakayama.lg.jp/nettv/p_ch1/ch1_movie/01_matsuri/2010/03_sekai.html

・2011年11月・「第3回世界民族祭IN真国」開催予定(5,6日)

     
 
生徒達が演じるミュージカル舞台
                                         以上

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