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2012年10月26日金曜日

地元海南市恒例の「漆器」/「家庭用品」/「家具」まつり(11/3~4)

まもなく11月を迎える。10月は「体育の日」に象徴される運動会や食祭行事が多かったが、11月は「文化の日」「勤労感謝の日」に代表される文化・芸術それに農作物の収穫・豊作を祝う行事が目白押し。

 

それらの中から地元海南市で恒例になっている「紀州漆器まつり」・「家庭用品まつり」・「海南家具まつり」へご案内しよう。

 

これらの催しはまづ400年の歴史を誇り、四大産地の一つ「紀州漆器まつり」から開催が始まり、地場産業の「海南家具まつり」が追従し、同じく全国シェアー80%を誇る「家庭用品まつり」も併行して開催されるなど、買い物客・見物客の便宜をはかるよう会場間をシャトルバスで結ぶなどサービス向上につとめており、年々参加者が増加してきている。

 

「紀州漆器まつり」の主会場となる「黒江川端通り」 は和歌山県との間に「黒江町並みを活かした景観づくり」協定第1号が締結され、「黒江町並み景観づくり」運営協議会が発足し、地区外からのサポーターを募集するなど、古いノコギリの刃状の独特の町並み景観を保存してゆこうとの住民の気持ちが高く、そして「黒江」の街の応援ソング「黒江からころ為の女」が誕生し8月14日「下駄市」の会場でお披露目されるなど今年は例年とは一味違ったイベントになりそうだ!!!

そしていま「黒江」は熱い・・・!



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

前置きはこのぐらいにして、今年の各まつりのポスターと写真は昨年(2011)のモノになるが掲載させていただき雰囲気を味わって頂こう!                                                    ◇                              ◇

・第24回紀州漆器まつり(海南市)
行事 紀州漆器まつり
日時 平成24年11月3日(土曜日)4日(日曜日)午前10時~午後4時
場所 黒江川端通り
問合せ先 紀州漆器祭り実行委員会 電話073-482-0322
備考 400年以上の歴史がある紀州漆器の里「黒江」で、年に一度開催される大漆器市。毎年約5万人の観光客で賑わう。川端通りを歩行者天国にし、大漆器市、うまいもの横丁、露店、特設ステージなど。今年は黒江町並み景観保存」と「黒江応援」ソングが誕生した
 
 



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行事名家庭用品まつり・海南家具まつり
日時平成24年11月3日(土曜日)4日(日曜日)
場所海南市総合体育館
問合せ先海南特産家庭用品まつり実行委員会 電話073-483-6070
海南家具商工業協同組合 電話073-444-2004
備考水回り商品が全国シェアの80%を占める家庭用品と海南地場の家具製品の展示即売会。産地ならではの掘り出し物が多数並んだ会場には約2万人が訪れる。
     ◇                              ◇

・第23回(2011)「紀州漆器まつり」スナップ写真



「漆器まつり」実行委員長挨拶

露天での買い物風景(左・右)
 

児童が漆器作り体験

くじ引き抽選風景

「夢・風鈴まつり用風鈴」
朱塗・植木鉢


漆芸作家の作品展

蒔絵体験

半端物陳列

漆器まつりブラスバンド競演

「黒江ぬりもの館」館内と「黒いスイーツ」


「黒江ぬりもの館」「黒いスイーツ」出店

2015年和歌山国体マスコット「紀ぃちゃん」

・第15回「海南家具まつり」・第8回「家庭用品まつり」

各会場へのシャトルバス乗り場案内








ガーデニング用品露店


・2012年特別出し物

「漆器まつり」と「かいぶつくん」で披露・宮本静「黒江からころ為の女」(黒江応援ソング)




江応援ソング「黒江からころ為の女」
歌手:宮本 静さん
             ◇      黒江・浄土真宗「浄国寺」     ◇


和歌山県海南市黒江は紀州漆器・黒江塗の産地として知られているが、
その山手にある浄国寺は1532年浄土真宗の紀州道場として開創され、
一時は布教の拠点となった。
(漆器まつり会場から北へ300m) 
日展漆芸家橋爪靖雄氏の黒江淨国寺の漆(蒔絵)の本堂天井画
「四季の草花と星座」ik_18

11月3・4日の漆器まつりに一般公開されます。
4年の歳月をかけて製作され「漆器まつり」の前にこのほど完成ました。


          
海南市黒江の漆工芸家・橋爪靖雄さん(74)が平成20年から手掛けていた浄国寺(黒江)の蒔絵天井画が完成した。 漆を使った日本で珍しい天井画の大作。 11月3、 4の両日に一般公開される。  4年前、 荻野昭裕住職から依頼を受けた本堂左右両余間の天井画。 「四季の草花と星座」 をテーマに制作し、 22年に右の間の 「春夏」、 このほど左の間の 「秋冬」 を仕上げた。
 蒔絵一枚の大きさは縦約60㌢、 横約50㌢。 季節ごと21枚の計84枚を作り、 広さ10畳の各間天井に縦7枚、 横6枚並べている。 伝統工芸の漆工技術を駆使し、 全て手作業。 主に螺鈿(らでん)、 梨地(なしじ)、 金箔(きんぱく)を使い、 輝く星座は玉虫箔で表現した。
 完成に 「失われつつある伝統技術を下地から塗り、 加飾まで用い、 今後100年は残ると考えて作りました。 一生の仕事ができたと思います」 と達成感いっぱい。 「見に来られた方に喜んでもらいたい」 と笑みを見せている。

・「漆工房 橋爪」 漆展は11月2~4日です。こちらも必見です。
                    漆器まつり会場からすぐです!

※橋爪靖雄氏はわたしの小・中・高の同級生で約70年来の付き合いです。

2 件のコメント:

  1. 黒江の景観づくり2012年10月29日 23:41

    しげやんさん、いつも応援の書き込みをありがとうございます。
    自分のブログで一杯いっぱいで、大変申し訳ございません。
    活動もやっと「くろめ鉢」設置でデビューです。
    もっともっと大きく運動を拡大していくためには、
    もっと「人」が欲しいです。
    ただし烏合の衆100人より真金の人10人です。

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  2. 黒江の景観づくり・阪井さま
    カキコまことにありがとうございます。
    お仕事をもたれつつ、黒江の景観づくりと
    両立大変だと存じます。
    今日貴ブログへカキコしましたが、私自身
    身体障害手帳を保有する身体にて動く仕事は
    困難ですが、いくらかブレーン的な仕事は
    まことに微力ですがお手伝いできます。
    そういうことでしたら、仰せてけ下さい。
    それから30日のブログもご覧下さい。

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