・地元・海南・紀美野町の夏の「まつり」
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ポスターを掲げる各イベントの代表者たち |
(総合編) 8月に入っても「まつり」はつづく!
まつり開催日時 | |
・「かいなん夢風鈴まつり」 | 8月1日(木曜日)~15日(木曜日) ※駅前イベント 8月3日(土曜日) 15時~20時 |
・「ふるさと海南まつり」 | 8月13日(火曜日) 15時~21時 |
・「下駄市」 | 8月14日(水曜日) 18時~22時 |
・「きみの夏祭り」 | 8月15日(木曜日) 16時~21時 |
・「下津ふるさとまつり」 | 8月16日(金曜日) 18時~21時 ※プレイベント 17時20分~ |
問い合わせ 海南市産業振興課 電話073-483‐8460
(各部編)・「夢・風鈴まつり」(8/1~15スタンプラリー・8/3イベント)
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・「風鈴まつり」発祥の神社「春日神社の風鈴」 春日神社は十数年前から全国から短歌・俳句を募集し、風鈴の短冊に歌を標して 選考入賞を行う神社として知られていましたが、これが「夢・風鈴まつり」に取り入れられ スタンプラリー方式を採用して、イベントの規模拡大に結び付け成功した訳ですが、その発祥となった神社で、この神社は毎年独自に短歌・俳句の全国募集・選考・表彰を行っています。 |
・「ふるさと海南まつり」8/13
・「下駄市」(海南市黒江川端通り)(8/14)
下駄市と呼ばれ、 黒江地区・船尾地区の川端通りで 毎年8月14日に実施される。下駄市の起こりは江戸時代末期と古い。地元周辺に定着しており、多くの人が楽しみに待つ「夏の風物詩」になっている。
露天商、地場産業の出店、特別イベントの開催を、毎年8月14日夜の6時から10時までの4時間、通称黒江・船尾地区の川端通りで同時進行する。 長らく途絶えていた下駄の販売出店も数年前より再開した。
・特別イベントの主なものは次の通り。
「ゆかた姿コンテスト;ゆかたには下駄がつきもの」「歌謡ショー」「南中ソーラン」「黒江つつてん 踊り;黒江の郷土芸能」「和太鼓フェスティバル;(平成23年度より)」。
下駄市が始まったのは、江戸時代末期からだと言われているが、 当時、黒江地区はすでに「黒江塗り」として漆器作りが盛んであった。漆器作りは分業制で、「生地」「下塗り」「中塗り」「上塗り」「蒔絵」「沈金」などの工程があり、黒江の町は2,000人くらいの人が働く、1つの大きな工場のようだった。当時はお盆と正月くらいしか休みはなく、お盆の藪入(8月16日)に雇い主が従業員を帰省させるときに、新しい下駄を履かせたり、またお土産に持たせたりした。
下駄は日方(商店街)まで買いに出向いていたが、需要が大きいため、お盆のこの時期、日方の商人が黒江に店を出すようになった。人がたくさん集まるので、露天の店も出て賑やかになっていった。
衣服が、和装から洋装に変わるとともに、下駄のニーズがなくなっていった。それでも、昭和30年~40年代まではまだ下駄を履く人はいたが、以降次第に下駄を売る店もなくなり、下駄市は露天商のみの祭りになっていった。
それ以降、「下駄市なのに、下駄がない」と言われてきたが、伝統のある下駄市に再び下駄をおこうと、6~7年前から「NPO法人くろえ」が主体となっていろいろな取り組みを始めている。
数年前より販売出店を再開した、下駄の売れ行きも好調である。


・第8回きみの夏祭り(8/15・紀美野町)
幻想的な1500発の花火が夜空を彩る和歌山県紀美野町の夏祭りの夜を飾る花火大会。幻想的な1500発の花火を間近で見られる上に、音が山々に反響し、迫力を増す。見どころはスターマインや尺花園だ。また、盆踊りやステージイベントなどの催しも行われるほか、50以上の夜店も出店予定で、祭りに華を添える。
- ・開催日時:2013年8/15(木)20:30〜21:00
- 荒天の場合
- 小雨決行(荒天時は2013年8/16日(金)に延期)
- ・開催場所:木の温もり広場
・「下津ふるさとまつり(海南市)」
8/16(金)18:00~21:00
海南市下津地区で行われる夏祭り。盆踊りやキャラクターショーなどが行われます。
場所・交通: 下津小学校 JRきのくに線下津駅から徒歩約10分
問い合わせふるさと祭り下津実行委員会 073(492)1212
・2012年の「下津ふるさとまつり」海南夏祭りの締めくくり!(まちづくり海南提供)
和歌山のおばちゃんこと 枝曾丸 師匠 が総合司会
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