「第3回紀州海南ひなめぐり」も余すところ、あと1週間足らずになりました。このブログでも過去JR海南駅・一番街商店街・黒江川端通りの主だった処を案内しましたが、今回の「ひなめぐり」の中からもの珍しいヒナ・風変わりなヒナ、そしてスポンジアートの完成度合い等を引きつづきご案内しましょう。
ところで、「ところ変われば品変わる」と云われますが、同じ近畿の滋賀県では女学生がひな人形に化ける「にんげん雛まつり」が23.24日の2日間あった。
近江商人発祥の地に伝わる「商家に伝わるひな人形めぐり」のイベントの一つで、三人官女役の女学生から白酒やひなあられを振る舞われる相だから、いつかは一度は訪ねてみる価値があるようだ。では、まずそちらの紹介から!
学生がひな人形に 滋賀で「にんげん雛まつり」
三人官女が白酒やひなあられをふるまった「にんげん雛まつ り」
=東近江市五個荘金堂町
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五個荘地区一帯で開かれている「商家に伝わるひな人形めぐり」のイベントの一つで、今年で16回目。三人官女役の女学生が訪れた観光客に白酒やひなあられをふるまった。24日も午前10時~11時半、午後1時半~3時の2回にわたって登場する。
重要伝統的建造物群保存地区の五個荘金堂町にある五個荘近江商人の本宅を公開している施設で、湖国の生んだ作家外村繁の生家です。
商家に伝わるひな人形めぐり
近江商人発祥の地東近江市五個荘では歴史的な町並み(伝建地区)を生かし、近江商人のふるさとに伝わるひな人形を展示公開します。近江商人屋敷では、代々商家に伝わる御殿雛などの家宝雛を始めとした、江戸から平成までのお雛様をご覧いただけます。また、滋賀県の特産品・近江麻を着せた創作雛人形などもご覧いただけます。また、近江商人博物館、観峰館、金堂まちなみ保存交流館でもひな人形の展示が行われ、会期中は各施設で様々なイベントが開催されます。
会 期:平成24年2月1日から3月20日
開館時間:9:30から16:30
会 場:五個荘近江商人屋敷(外村繁邸・外村宇兵衛邸・中江準五郎邸・藤井彦四郎邸)・
近江商人博物館・金堂まちなみ保存交流館・観峰館・八年庵・ぷらざ三方よし
開館時間:9:30から16:30
会 場:五個荘近江商人屋敷(外村繁邸・外村宇兵衛邸・中江準五郎邸・藤井彦四郎邸)・
近江商人博物館・金堂まちなみ保存交流館・観峰館・八年庵・ぷらざ三方よし
外村繁邸では、平成25年2月23日(土)・24日(日)に10人の女性が雛人形に扮装して皆様をお迎えする「にんげん雛まつり」が開催されます。
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「海南市物産観光センター(通称:かいぶつくん)」展示風景
・画像提供:「まちづくり海南」:http://mzkainan.ikora.tv/
「一番街商店街」
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