6日のブログで和歌山電鉄「たま駅長」が異例の出世を遂げ、同社ナンバー2にあたる社長代理の辞令が5日交付されたことをお伝えしたが、その中で「招き猫」として、会社の再建に大きく貢献してきた「たま」は、現在13歳。人間だと65歳の高齢で、少しでも職務を軽くしたいと、名誉職的な「社長代理」に昇進させたということで、今後、駅長としては、「ときたま」勤務することになるという。
これからの勤務に就いては「ときたま」・・・という意味深長な小嶋社長さんの発言だったが、この本意が今日公表された。和歌山電鉄年間乗車目標250万人(+30万人)チャレンジ「あと4回きっぷ」発売と「たま駅長」飼い主の小山商店(貴志川駅構内)が当分の間臨時休業のためだと分かりました。以下和歌山電鉄広報の発表をお伝えします。
改装なった小山商店と元気な「たま駅長」をご覧になれる日が待ち遠しいですが、こういう次第ですのでしばらく待つことにいたしましょう!
(和歌山電鉄広報)
たま駅長臨時休暇のお知らせ!
日頃は、貴志駅たま駅長をご訪問いただき、誠にありがとうございます。誠に申し訳ございませんが、貴志駅・小山商店が都合により当分の間臨時休業することになり、よって、たま駅長もお休みをいただくことになりました。
たま駅長が出勤までの間、土・日・祝日はニタマ駅長代行が貴志駅勤務を務めさせていただきます。
なお、出勤予定につきましては念のため、お手数ではございますが、073-478-0110(9:00~17:30)にてご確認のほど、お願い申し上げます。
たま駅長は小山商店再開時に職務に復帰いたしますので、しばし「リフレッシュ休暇」とさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしまして申し訳ございませんが、何卒よろしくお願い申し上げます。
和歌山電鐵株式会社
「たま駅長勤務予定」は
詳しい勤務予定はこちらから
・チャレンジ250万人祈念「あと4回きっぷ」発売!
年間の利用者数250万人を目指している和歌山電鉄貴志川線が、1日から「チャレンジ250万人祈念 あと4回きっぷ」の発売を始めた。 貴志川線は、経営を安定させるために年間250万人の利用者が必要としているが、現在は220万人程度。2015年度で沿線自治体からの補助を受ける期間も終了するため、約7万人の沿線住民に「あと4回多く乗って永続させよう」と呼びかけている。切符はシート状で、「たま」と「ニタマ」両駅長の写真(5千枚)と、1926(大正15)年に発行された「山東軽便鉄道沿線案内」絵図(3千枚)の2種類。いずれも170円分の切符4枚がついており、切り離して使える。1シート680円。
チャレンジ250万人祈念
「あと4回きっぷ」・1月1日(火)発売
平成25年1月1日(火)から発売!
1シート170円きっぷ4枚付で2種類発売
「たま駅長」バージョン たま駅長の写真3枚、ニタマ駅長の写真1枚付
「昔の路線図」バージョン 大正15年発行 山東軽便鉄道沿線案内(図)
- 発売場所
- 和歌山駅9番ホーム窓口(始発~終電)
- 伊太祈曽駅窓口(9:00~17:30)
- 貴志駅たまカフェ(9:00~17:00、毎月第3水曜定休)
- ネットショップ「いちご電車グッズショップ」
- 価格:各680円
- 有効期限:平成25年12月31日
- お問合せ先
- 和歌山電鐵 073-478-0110
たまの年齢を思えば
返信削除わたしはまだ働かねばなりませんが
いやいや
今までのような
無茶はできませんので
これからは
おとなしく人並みに
節制したいと思います。
ときたま
はよかったです。
受けました。
わたしも
ときばっちゃん。で
お邪魔します。
ばっちゃんさん
返信削除ときばっちゃん、と云うていてもそうは問屋が卸しません!
年金が貰える年令が遠のくばかり、小野道風が蛙が柳の枝に
飛びつくのを見るが如し。届きそうに思えても相手は一寸
づつ引き上げる。
そうです。あと、一頑張りも、二頑張りもしなくっちゃ~
ときばっちゃんで結構ですから忘れたころに顔をだすので
なくて、定期訪問願います。