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2013年1月12日土曜日

2つの顔をもつ世界一有名なネコ、「ビーナス」の謎

 今年は和歌山電鉄「たま駅長」からブログが始まり、線路の長さにして14.5KMのごく小規模なローカル線に過ぎない和歌山電鉄会社が起用したネコ駅長「たま」が「PRキャラクター・ブランド調査2012」の地域部門で、滋賀県の「ひこにゃん」・熊本の「くまモン」・奈良の「せんとくん」らに次いで4位に選ばれるなど、相変わらず人気を保っているが、正真正銘の活けネコ「たま」を除けばあとは「ゆるキャラ」に乗って登場した「ぬいぐるみ」「きぐるみ」の類い、そこで興味をもって日本一有名なネコ、世界一有名なネコを検索してみたら・・・

なんと、いままで見たことがない風貌をした”2つの顔”をもつと云われる世界一有名なネコ「ビーナス」を釣り上げた。おそらくこんな変わったネコに出会うのはみなさんも初めてに相違ないと思うのでこのブログで採り上げ、紹介することにした次第である。ほかにもいろんな芸を見事に演じるネコもいるので、幕間狂言流に時々余興に採り上げたく、その節にはご観覧下さい!

 

 世界一有名なネコといわれる“2つの顔”のネコ、「ビーナス」の謎!


(Katia Andreassi for National Geographic NewsSeptember 3, 2012)

“2つの顔”を持つ「ビーナス」は現在、世界で最も有名なネコだ。

この3歳になるトータシェル(オレンジと黒などのまだら模様。白が加わると三毛ネコと呼ばれる)のメスは、フェイスブックに自分のページを持っていて、ユーチューブに投稿された動画は100万回再生され、先週はテレビ番組「トゥデイ」にも出演した。

理由は一目見ればわかる。ビーナスは、顔の半分が黒一色で目が緑、もう半分は典型的なオレンジの縞模様で青い目(バイ・アイ)をしている。


A two-faced cat.
2つの「顔」をもつネコ”ビーナス”





世界一有名な2つの”顔”をもつネコ”ビーナス”動画・You Tube


http://www.youtube.com/watch?v=k38bfE3ubrs&feature=player_embedded


 
 どうしてこのような顔を持つのか。カリフォルニア大学デービス校の教授で、イエネコの遺伝について研究しているレスリー・ライオンズ(Leslie Lyons)氏は、ビーナスのようなネコは見たことがないと話す。「ビーナスはきわめて、きわめて珍しい存在だ。しかし、これを説明し、理解することは不可能ではない」。

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