地元和歌山は高野山を挟んで東は奈良県吉野、西は真田幸村蟄居の地として知られる九度山、かつらぎ町と日本一の柿の産地を形成している。とりわけ「串柿日本一」を誇るかつらぎ町四郷地区では10月下旬から11月下旬にかけて「串柿」がスダレのように連なり、日に日に色づく柿の色が晩秋の到来を告げてくれ心を和ましてくれる。
ここ四郷では23日は第23回「串柿まつり」が開催され、大勢の見物客で賑わいをみせる。
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「串柿」加工風景 |
キャラクターマスコット (下のアドレスをクリックすれば、吊し柿のいろんな画像を見ることができます) http://www.katsuragi-kanko.jp/kusigakinosato_photolibraly.html |
(下のアドレスをクリックすれば千両太鼓の説明が見られます)
http://www.katuragi.or.jp/senryotaiko/
・「串柿」の由来
一本の串柿に10個の柿を刺し並べている串柿、その由来は家族の和と幸せを願い
「新玉の年の初めに夫婦ニコニコ仲睦まじく」という思いが込められています。
夫婦(2こ) 仲むつ(6つ)まじく 夫婦(2こ)
(おわり)
さきほど晩ごはんの後に、柿をむいて食べました。
返信削除柿は好きなんですが、干し柿は甘すぎて苦手です。
昔は、貴重な保存食だったんでしょうね♪
megさん
返信削除柿は捨てるところがなく全て使われます。
実は食用に葉は高血圧予防用のお茶に、また柿酢・柿渋・
染料・タンニン酸等々です。
昔の農家には柿に木が一本は必ず植えられていて上に書い
たような効能用途をよく知っていたのでしょう。
地元の名物に柿の葉寿司があります。柿の葉で寿司を包
んでいます。これなんかも柿の葉の効用をよく知っての
ことなんでしょうか?吉野から紀ノ川中流の名物です。