「ひなめぐり」実行委員会では来年もさらにバージョンアップして2/1~3/3の期間中、市内3カ所で開催するという。その予告が今日の「わかやま新報」に掲載されていたので、転載させて頂いた。
今年開催された「紀州海南ひなめぐり」ポスター |
JR海南駅コンコースに飾られた巨大な「ひな段」 |
今年開催された「ひなめぐり」には自分の足で3カ所を巡りこのブログでも掲載した。
2011年2月
・12日・「ひな巡り」イベントにこと寄せて「五節句」の由来について!
・11日・「紀州海南ひな巡り」Part3.「一番街商店街」のひな
・10日・「紀州海南ひなめぐり」パート2・JR海南駅
・5日・「立春」の陽気に誘われて漆器の街・「黒江」散策
・1日・はや2月入り、一足早い「紀州海南ひなめぐり」開催
さらにバージョンアップされる来年のイベントには、今からその時期が来るのが待ち遠しい想いである。
聖書マタイ伝には”叩けよ!されば開かれん!”という教えがある。まづは、最初の第一歩を自分の足で踏み出すことの大切さを教えているのだろう。
「ひなめぐり」実行委員会も、本年の第1歩を手始めにして、力強く来年の第2歩を進めようとしていることは、とりもなおさず海南市内の各「街おこし」グループの活性化と連携強化に結び付き、これらがエンジンになって市全体が元気になる推進力になるよう期待して、実行委員会と連携する各「街おこし」グループのご活躍をお祈りしたいと思う次第である。
来年2月 第2回「紀州海南ひなめぐり」・11月30日 [わかやま新報]
海南市が漆塗りのひな人形「紀州雛」の発祥の地であることを生かし、 市内のあちこちにひな人形を飾って観光客に楽しんでもらう「第2回紀州海南ひなめぐり」 が来年2月1日~3月3日、 JR海南駅前商店街など市内3会場を中心に開かれる。 ことし2月に初めて開いたのが好評で、 来年も同駅構内に約1000体の巨大ひな壇を設置するなど、 趣向を凝らした取り組みで地域活性化を目指す。
市民らでつくる実行委 (東美智実行委員長) が主催。 JR海南駅、 同駅前商店街、 黒江川端通り周辺の3会場に計約2000体のひな人形を飾る。 3会場をつなぐ道路や店先には、 道案内役として 「つるし雛」 を飾る。
前回、 土産として要望が多かった 「つるし雛の手作りキット」 を販売する他、 親子に好評だったひな壇の飾り付け、 1~3㌢角のスポンジを使った巨大壁画制作も行う。
前回は、 約1カ月で同駅構内に1万人 (前年同期比310%) 以上の来場者が訪れた。
東実行委員長 (55) は 「期間中、 海南市に来ればあちこちでひな人形が見られる。 そんな老若男女に愛されるまちにしたい。 何もかもバージョンアップして、 お待ちしております」 とPRしている。
ことしも町中に飾るひな人形を12月1日から18日まで募集する。
詳しい問い合わせは東実行委員長 (℡080・3840・0740) へ。(以上11/30 わかやま新報より)
紀州海南ひなめぐり、継続することになったんですね!
返信削除風情のある街並みに、お雛様がお似合いでした♪
今日送りましたので、明日か明後日には届くと思います。
megさん
返信削除黒江の街並みは近い将来「重要伝統建造物地区」指定を受
けようと目論んでいるようです。
それと海南市は地場産業の活性化で新しい街づくりに熱心
でイベント開催にも協力的ですから将来に向かって定着化
されて行くことかと思われます。
仙厓さんのカレンダーお世話になります。到着を待って
います。