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2019年8月5日月曜日

「よさこい踊り」につづいて「ぶんだら節」 優雅に 和歌山

ぶんだら節 優雅に 和歌山

 



「ぶんだら節」に乗せて踊り歩く参加者(和歌山市で)
「ぶんだら節」に乗せ

 和歌山市の夏を彩る「紀州おどり ぶんだら節」が3日、市中心部で開かれた。和歌山地方気象台によると、同市のこの日の最高気温は31・9度。夕方以降も暑さが残ったが、約6400人の参加者は、優雅な踊りを見せ、観客らを楽しませた。市制80周年を記念して1969年に始まった。
この踊りは、先にアップした「よさこい踊りの続編といえるもの。

 









今年で51回目。今年は県内の約60団体が参加した。それぞれのグループの踊り手が浴衣や法被姿で、車両通行止めとなったけやき大通りを踊り歩いた。
 初めて参加した田辺市鮎川の会社員吉田陸人さん(19)は「人が多くて緊張したけど、楽しく踊り切れた」と笑顔だった。
 イベント開催前には、和歌山のご当地アイドル「Fun×Fam(ファンファン)」に、市観光協会が「観光発信人」を委嘱した。
 尾花正啓市長から委嘱状を受け取ったキャプテンの須左美静奈せなさん(18)は「元気いっぱいに和歌山市の魅力を発信したい」と意気込んだ。その後、色とりどりの浴衣を着たメンバーらも「ぶんだら節」に合わせて踊りを披露した。

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