ぶんだら節 優雅に 和歌山
今年で51回目。今年は県内の約60団体が参加した。それぞれのグループの踊り手が浴衣や法被姿で、車両通行止めとなったけやき大通りを踊り歩いた。
初めて参加した田辺市鮎川の会社員吉田陸人さん(19)は「人が多くて緊張したけど、楽しく踊り切れた」と笑顔だった。
イベント開催前には、和歌山のご当地アイドル「Fun×Fam(ファンファン)」に、市観光協会が「観光発信人」を委嘱した。
尾花正啓市長から委嘱状を受け取ったキャプテンの須左美静奈さん(18)は「元気いっぱいに和歌山市の魅力を発信したい」と意気込んだ。その後、色とりどりの浴衣を着たメンバーらも「ぶんだら節」に合わせて踊りを披露した。
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